−ダイエット話その15「フーのダイエット奮闘記4」−
 
2007年7月から一ヶ月間の禁酒を切っ掛けに始めた(正確には再開した)ジョギング。

禁酒の効果もあって最初の1ヶ月の−3sは極端としても体重71sから65sまでは6ヶ月くらいでかなり順調に落ちた。
当然変動がある分を差し引いて振り幅の一番下ではなく平均でです。
1ヶ月1sというのはダイエット願望のある人にとっては少なく感じるかもしれないけど何度も言うようですが大事なのはゆっくりでも如何に恒久的に落とすかですから焦りは禁物です。

しかし、それだってずっと一定のペースで減るわけでもなく摂取カロリーが同じであれば減少ペースは段々緩やかになり、いずれは平行になる。
私の場合は一度65s前後で減少が緩やかになりましたがまだたったの半年ですので、その時の運動自体に身体が慣れきっていないと感じたのもあり構わず毎日同じ運動でしばらく様子見。
そうすると次の半年間もペースはかなりアップしたものの同じ距離と筋トレでゆっくりではありますが更に3s減少。
1年後の2008年7月くらいには62sを維持、変動の振り幅を入れても63s台は超えないようにはなりました。
この辺りでもかなり着られなくなっていた服が復活^^
(まだ大分腹回りには余裕があるので見た目的にはアレですがw)

しかし、減少幅が最初の半年の半分に落ちた時点でそれ以上の減少は望めないと自分でも感覚的に分かってきた。
何故なら1年続けたことでかなり、その時やってた運動に慣れが生じてきて楽になっていたから。
ここからもうワンステップ進むにはもう一度食生活を見直すか運動量を増やすか、若しくはバランスを取って両方か。
どう梃子入れするかは人それぞれだけど私的には運動の方がかなり余裕が出てきたので運動の質と量をアップすることに。

まずは月間100q程度しか走れていなかったのを午後休みの日と休みの日も利用して150qに。
筋肉量のアップを目的に週一だけど水泳を30分。
かなり緩めのアップ幅だけどやはり続けるためにも段階的にゆっくりをコンセプトに。
因みに水泳を有酸素運動ではなく筋トレ目的でやる場合はスピード重視の泳ぎ方をしなければならないのでこれだって結構キツい。
当然30分ぶっ通しでそんなことは出来ないのでペースに強弱を付けてのインターバル訓練が主。
で、しばらくは筋肉痛と全身の怠さに悩まされることになったけど、慣れてくれば私のスピードでも30分で1qは余裕で泳げるように。
更に走る方は休みの日で倍の距離を走ることで徐々に距離延長をしていく。

と、こんな感じでまた半年間。
最初は正直あまり効果は現れてこなかったけど3ヶ月後くらいからまた徐々に体重が減少傾向に(*゚∀゚)=3 ムハ-
2008年12月にはついに60s台をキープできるまでに。
私的には60sジャストが一つの節目と思ってただけにこれは嬉しかった^^

2009年7月、走り出して約2年、泳ぎだしてほぼ1年が経つと走行距離が月間150〜200qに、泳ぐ方は1.2q泳げるようになり、体重減少幅はゆったりだけど遂に58〜59s台をキープ出来るまでに。
日内変動の振り幅の一番重い時でも60sは超えなくなってきた。

私の場合は元々タイムスケジュールを決めていたわけでなく現れてきた結果と合わせて丁度半年単位のスパンで運動メニューを考えてきていますから今後もこんな感じでゆっくりいく予定です。
身長から見た平均体重は61sくらいなんだけど私の場合は元々骨格が細めなのと「走る」身体的にはまだまだ重いですから。
それに肝心の腹回りが丸2年を超えた辺りからよ〜やく絞れはじめ60s台に落ちた時でもまだステーキ二枚分くらいはあったのが今では薄いステーキ一枚分くらいに。
腹筋の割れ目が見えるまで、まだまだ精進あるのみです。

私の戦いはまだ始まったばかり(`・ω・´)シャキーン
長らくお付き合いいただき有り難うございましs...

すみません、もう少し続くんじゃ^^;



最終回につづく)