−ダイエット話その13「フーのダイエット奮闘記2」−
 
酒の時もそうだけど私は基本的に意志が弱いのである物が身体に悪いからスッパリ完全に止めるというスタンスはなかなか取れません。
(現実的ではないので人にも勧めません)

それよりも実現可能なレベルから徐々減らすというように段階的に攻めます。
もちろんちょっとでも取れば心が折れて歯止めが効かなくなるから完全シャットアウトの方が良いという人もいますから、その辺はもうどっちが良いというより性格の差というべきでしょう。

だから、私自身はいきなりゼロにはしないのですが・・・やはり有ると歯止めが効かなくなるので基本的には予定量以上に物を買いませんw
せこい手ですがこれは実際使える手です。
一ヶ月禁酒する時も酒自体を全く身近に置きませんでした。
因みにその時は何か飲んでないと寂しいので当時マイブームだったジャスミンティーを居酒屋のチューハイみたいにジョッキに氷を入れて飲みまくってましたw

でも、時々立ち寄るコンビニが・・・
あそこには魔物が住んでいます(((゜Д゜;)))) ガクブル
いや、マジでwww
だって何でもあるんだものo...rz

あそこには食品と呼べるどんな類の物もある。
酒だって有る、つまみも有る、軽食、ガッツリ系から主食総菜から甘い物もよりどりみどりのパラダイス状態。
どんな偏食家だろうが好きな物が一つくらいはある。
お腹が空いてなくても何かしら目に止まり我々の食欲と購買意欲を刺激する。
これを悪魔の誘惑と言わずに何というか!w

空腹状態で入ろうものなら試合開始の笛と共に速攻ゴールを決められかねない超危険ゾーン。
だったら行かなきゃ良いんだけどなかなかそういうわけにもいかないので・・・私はなるべく御飯を食べた直後に行くようにしていますw
(ま、負けたんじゃなくて冷静になるためなんだからね!)
これも細かいけどなかなかに有効ですw

それと、冷静でいられるならコンビニはなかなか興味深いお勉強空間だったりもします。
ありとあらゆる食品があるだけにカロリーの計算に役立つからです。
有り難いことに最近の加工食品には殆どカロリー量と原材料が書かれていますから栄養学の本で得た知識と照らしてみるとなかなか面白い。
こういう時に自分が普段食べていたものの内容の再確認をすると良い刺激にもなります。
意外な物が妙にカロリーが高かったり低かったり。
自覚していなかった部分を認識できれば今後に必ず役立ちますから。
因みに現代日本人に共通して言えることは塩分過多、脂質過多、特に若年層の糖分過多、カルシウム不足、ビタミン不足です。
塩分過多は日本人は伝統的にそうですが脂質過多とカルシウム不足は明らかに食生活の欧米化による近年のものですね。
ダイエットしてない人も注意が必要でしょう。

あと、カロリー表示について少々。
食品によって表示の基準が違うので注意が必要です。
総カロリー量で書かれている食品と重量単位で書かれている食品があります。
「これって結構低いんだ^^」と思って買ったら実は100g単位で書かれてて総量ではえらいことに・・・とかよくありますw
(清涼飲料水は100mlで書かれていることが多いし、酒類なんかはメーカーによって違うので非常に紛らわしい)
見る時は気を付けましょう。
更にこれはあまり気にする人は少ないけど時々kcalをcalのみで表記しているものがあるらしいですが、これは1/1000というわけではないのでお間違えなきように。
カロリーという単位は事実上k以下はありませんので、もうkを省いてcalでいいやという流れもあるためです。
私も実物にお目にかかったことはありませんが。

おっと、コンビニの話で一回いっちゃっいました^^;



その14につづく)