−ダイエット話その12「フーのダイエット奮闘記1」− |
まず最初に断っておきますが、これは私がダイエット成功したぜぃ(*゚∀゚)=3 ムハ-
という自慢話ではありません。 そうではなく、どちらかと言えば大したことをしなくても、それ程辛く厳しいことをしたわけではなくても出来るんだということを宣伝したいのです・・・が、今までのシリーズで書いた「大間違いをしてる人程改善の余地は大きい」の例に自分もはまってた訳でその辺が参考になるかどうか非常に怪しいんですけどw まあ実体験に基づいての話ですから軽い読み物として少々お付き合いください。 まず、私がダイエットらしきものに取り組もうとした切っ掛けは2007年の6月、成人病検診に何項目か「要再検査」で引っかかったことでした。 肝機能三点セットを中心に結構あり得ない数値が出てしまったことで、そこそこ自覚はあったものの初めて具体的に自分がかなりヤバい状態に置かれていることを突きつけられたわけです。 γ-GTP、GPT、GOT、中性脂肪が基準値を大幅に超え、特にγは標準値50以下のところを150超、中性脂肪は標準値150以下が350超w まあパッと見このラインナップだと普通は酒の飲み過ぎで、その前の年までも傾向は同じだったのですが正直この数値は既に洒落になってません^^; ただ私の場合はまず肝機能検査しなければならなかったのでとりあえず一ヶ月酒を一滴も飲まず再検査。 (酒を抜かないと酒のせいなのか他に疾患があるのか判別できないため) ついでにその時から以前しばらくやっていて挫折したジョギングを再開してみたところ、再検査の結果全て綺麗に標準値以下に下がり私の問題の大部分は酒にあることが分かったわけです。 そして、その副産物として体重がたった一ヶ月で3s減っていたwww しかし、嬉しいさよりもその事実にまず愕然。 実はその時まで自分がそれ程太っているとは思っていなかったからw 私は元々今まで人生通して体重はずっと軽い方だったためまさか自分が「デブ」と呼べるまでになっているとは信じたくなかったというのは確かにありました。 でも、気が付けば168pとそう高くもない身長に対して体重が一番重い時で71.2sはもう十分デブい。 体脂肪率こそ今まで20%台にもいったことはないけど腹が出るは二重顎になるは・・・。 因みに私はデブは生まれつきではなく、ほぼ自分のせいなので「ぽっちゃり」とか自分をごまかす言い方はしません。 自戒も込めて今後も表記は「デブ」でいきます。 (女性が時々言う「激ぽちゃ」とか「超ぽちゃ」とかもう何が何だかw) で、目出度く数値的には正常に戻ったけど健康管理のためにはこれを今後も維持しなければならない。 しかし、恥ずかしながら酒を全く飲まない生活というのもあまりに味気ない。 と言うわけで酒量調整も兼ねてダイエットしてみようと。 酒を減らしても食べる量が増えたら元も子もないですから。 そこで、私の場合はジョギングもずっと続けることにしたわけです。 そもそも、元々痩せ形だったのに何故体重がこうも増え続け、ここ数年更にそれが加速したのか。 酒によるものは勿論大きいのだけど酒量自体はここ数年それ程変化していないし、食べる量はむしろ若い頃より少なくなっているのに。 ここ15年くらいを振り返ってみると前職を退職した時、自営業になった時等明らかに生活の変化による運動量の減少に体重のそれが反比例している。 有り難いことに3食はきっちり取れているしバランスも炭水化物の割合が超過気味なのと脂質をそれ程気にしていなかったのを除けばそれ程悪くないので私の場合は最大の敵は「酒」と「運動不足」の2つにほぼ確定。 これは最初の動機こそたまたまですが節酒とジョギングが私的には一番の肝だったので上手くはまってくれたと。 あと食生活で見直すのは前述の炭水化物の割合を下げるのと脂質の摂取量を抑えること。 まぁ基本中の基本ですから、これも恥ずかしい限りですね^^; 後はそれらを実行に移すだけ・・・なんだけど正に「云うは易し」 やはり最初はこれで結構大変w 酒量の方は一ヶ月禁酒したおかげで自然に弱くなり前と比べると1/3〜1/2に減って完全に調整できているのでおk。 問題は(自分的には)意外にも食事の制限。 炭水化物割合は普段の御飯の量を調節(実はお米大好き;)することである程度解決を見たけど一番簡単そうな間食ガガガ 酒量の調整に成功した時点で肴も食べなくなり夜の間食はほぼゼロに出来たけどリサーチしてみると昼も意外に食べていたorz これがなかなかの強敵。 理由は・・・「敵はコンビニにあり!」 (その13につづく) |