日本100名山登頂状況・・・90山/100山

ついに9割。遠い山はなかなか登れない。
定年まで全てクリアするのは難しいかもしれないが、ライフワークとしてコツコツ登る予定。

No. 山  名 写真 標 高 初回
登山日
登山
回数
コメント
1 利尻山 (未登頂) 1721 - - -
2 羅臼岳 1661 H5.8 1 バイクで道東ツーリングしたついでに登る。ウトロ川の岩尾別温泉から登り、急な雪渓を登る。山頂からの展望は素晴らしく、国後島もくっきり見えた。ついでにサシルイ、オッカバケと足を伸ばし、念願の双子池から知床硫黄山の景色を眺めることができた。
3 斜里岳 (未登頂) 1547 - - -
4 阿寒岳 1499 H3.8 1 自転車ツーリングの途中に登った。熊鈴を持っていなかったので、クマが怖くて他の登山者に一緒に登ってもらった。山頂は残念ながらガスだった。
5 大雪山 2290 H4.7 2 1回目は初めてのテント山行。初日は姿見ロープウェイから旭岳を経て、白雲山荘まで。翌日はモルゲンロートに染まるトムラウシと高根ヶ原の眺めに感動する。高根ヶ原はハイマツと高山植物の宝庫で、その雄大な眺めにすっかりはまってしまった。特に忠別岳から振り返った大雪山の雄大さは忘れられない。だが天候が悪化し、雨のヒサゴ沼でテント泊。さらにヒザをいためてしまい、翌日はドロドロになりながら天人峡温泉へ下山した。2回目はお鉢めぐりコースで登った。
6 トムラウシ山 2141 H6.8 1 憧れの山、トムラウシ。1回目は大雪方面から渡来したが雨と膝痛でリタイアしたので2回目の挑戦。白金温泉で前泊して、初日はオプタテシケを越えて双子池へ。ずっとガスだった。翌日はトムラウシの南沼へ。最初は曇天で視界は良かったが、やがて天気は悪くなり、黄金が原付近で土砂降りに。3日目はガスの中トムラウシのピークを踏んで、天人峡温泉へ下山する。
7 十勝岳 2077 H5.7 1 白金温泉に前泊。翌日は一ヶ月振りの晴れだったそうで、美瑛岳、十勝岳を経て上ホロ小屋で泊まる。途中の美瑛岳から見た大雪とトムラウシの姿は忘れられない。また、ガスの中に沈む夕日はすべてをオレンジ色に染めて、とても幻想的だった。翌日も快晴で上ホロでご来光を眺め、富良野岳へ足を伸ばす。花がきれいで素晴らしかった。この山行は印象深く、十勝岳連峰は大好きな山となった。
8 幌尻岳 2052 H6.8 1 初日はわらじを履いて渡渉を行い、小屋泊まり。翌朝、天気は快晴で、樹林帯がハイマツ帯に変わると、北カールの端に到着。カールは緑色でとても美しかった。また、高山植物が豊富でみずみずしい。山頂からは遠くカムイエクウチカウシや、1839峰、北には戸蔦別が美しい。ここからしばらく下ると七つ沼カールである。残念ながら、雪が少なかったのか、沼は干上がっていた。ここからの登りはきつかったが、戸蔦別山頂からの幌尻は素晴らしかった。ここから一気に下って小屋に到着。
9 後方羊蹄山 1898 H4.6 1 自転車ツーリングのついでに登った山。火口がとても迫力があった。また山頂からの昆布岳や洞爺湖が綺麗だった。眺めて良し、登ってよしの名山だった。
10 岩木山 1625 H28.8 1 東北4日で7山ツアーの最終日の7山め。早朝に八甲田山を下山後に移動してドライブウェイを車で上がり、リフトを利用してピストン。鳥海山というピークから見た岩木山は鋭い岩峰が聳えるカッコイイ山だった。楽チンコースなので登山自体はすぐ終わった。リフトを使ったのは、その後に850kmものロングドライブが控えていたから。八甲田山からは1000km近くとなり、疲れ果てて日付が替わってから帰宅。
11 八甲田山 1584 H28.8 1 東北4日で7山の4日目で6山め。酸カ湯から早朝に周回コースで登る。緑の草原が素晴らしい山だった。山頂からはたくさんの美しい火山が見られた。下りは湿原経由で下山。湿原も素晴らしく、一粒で二度美味しい山だった。下山後、岩木山へ移動。
12 八幡平 1613 H28.8 1 東北4日で7山の3日目で5山め。岩木山下山後、八甲田山へ行く途中に立ち寄る。観光客のハイキングコースで俗っぽい山だったが、アスピーデらしいなだらかな高原は美しく、沼から見た岩木山が良かった。学生時代、ランドナーで見返峠を越えたが、この時はピークを踏まず未踏となっていた。23年ぶりくらいの再訪で懐かしかった。下山後は温泉に入って八甲田へ。
13 岩手山 2038 H28.8 1 東北4日で7山ツアーの3日目で4山目。行きは展望の良い旧道コースを選んだが、朝から灼熱の太陽が照りつけてハードだった。後ろから早い人に追いかけられて大変だった。8合目まで登るとそこは別天地のなだらかな地形でようやくピークが見えた。外輪山の景色を見ながら最後の登りをクリアすると、見事な火口が現れた。火口1周は爽快な道で、火山マニアの心くすぐる。下りは新道を選んだが、ずっと木陰で夏はこちらが正解だと思った。下界は38℃という猛暑で体力を消耗した。下山後は八幡平へ。
14 早池峰山 1917 H28.10 1 前日の那須岳から移動して車中泊。登山道が崩壊のため、車道を歩いて小田越からピストンする。夏に登ろうと思ったが、時間・体力の不足により断念しており、リベンジのためロングドライブでやってきた。山自体は展望も素晴らしく、岩場もあって楽しい。山頂からは岩木山や鳥海山が見えた。下りは蛇紋岩の滑りやすい岩場を慎重に降りつつもハイペースで下山し、蔵王へ向かう。
15 鳥海山 2236 H4.8 1 自転車ツーリングの途中に登った山。象潟からバスで鉾立へ、そこから登った。鳥ノ海と高山植物、そして大雪渓の眺めが素晴らしかった。しかし、いためていた右ひざが悪化し、ヒザを引きずりながら、なんとか最終バスの10分前に下山するという辛い山行だった。
16 月山 1984 H28.8 1 東北4日で7山の2日目で3山め。朝日岳を下山後に月山リフトを使って往復した。スタートが遅く、帰りのリフトが心配だったので、疲れた体に鞭打ってペースを保って登る。山頂は展望はなかったものの、途中のニッコウキスゲの群落に心癒された。山頂ではお祓いもしてもらい、心が清められた気がした。帰りも頑張ったお陰で余裕でリフトに乗れた。下山後、蔵王に行こうと思ったが、体力の限界と時間不足で断念し、岩木山へ移動。
17 朝日岳 1870 H28.8 1 東北4日で7山の二日目、2山目。古寺鉱泉から往復。昨日の足のダメージを引きずりながらのスタート。しかし、このコースは急登がなく足に優しい登りだった。古寺山からの眺めは素晴らしい。小朝日と朝日岳が並んで見えて、山の形が何とも言えず優美だった。山頂付近は高山植物の宝庫でとても綺麗だった。飯豊とよく似ているが、少し小振りな感じ。飯豊よりも景色はよく登りやすかった。下山後、月山へ移動。
18 蔵王山 1841 H28.10 1 早池峰山下山後に刈田峠から登る。片道1時間かからないハイキングコースで観光客で溢れている。ただしお釜のエメラルドグリーンの火口湖は素晴らしかった。場所により様々な見え方をするのが面白い。火山好きにはたまらない山田。下山後は日本海側からロングドライブで帰宅。
19 飯豊山 2128 H28.8 1 東北4日で7山の初日、1山目。大杉谷コースから日帰りに挑む。いきなりザンゲ坂の急登が現れ、その後も急登の連続で地蔵岳まで標高差1000mの登り。さらにそこから長いアップダウンの尾根で高度を上げて主稜線へ。切合小屋からもアップダウンを繰り返してやっと本山へたどり着く。主稜線は高山植物の宝庫で、大日岳の展望が素晴らしい。山頂からは北ノ股岳などの魅惑的な山が見える。なんと奥深い山だろう。そしてとてもハードな山だった。暑い日だったので、いきなり体力を消耗し、膝の筋も炎症を起こす。これが今回の遠征に後々まで響いた。練習不足で望んだのが失敗だった。
20 吾妻山 2035 H27.7.30 1 4日間で8山登る計画の初日の2山目。磐梯山から下山して天元台へ移動し、ロープウェイとリフト3本を乗り継いで登山口へ。ここからアップダウンを繰り返して山頂に至る。山頂は樹林帯の中で展望はなし。でも大凹で高山植物が豊富に見られたし、天狗岩の風景やなだらかな高原地形は魅力的だった。
21 安達太良山 1709 H27.7.31 1 4日間で8山登る計画の2日め、3山目。あだたら高原から渓谷沿いに登っていく。なだらかな山だったが、稜線に出ると強風とガスで視界ゼロ。沼ノ原火口が見たかったので残念だった。ガスでメガネが使い物にならなくなったので裸眼で牛の背を登って展望ゼロの山頂に到着。早々と下山すると、始発のゴンドラで下山することができた。
22 磐梯山 1819 H27.7.30 1 4日間で8山登る計画の初日、1山め。金沢から仕事を終えて7時間のドライブ。3時間の仮眠で八方登山口から往復する。残念ながら上部はガスで展望はなかった。ガスの下では迫力の爆裂火口が見えたのが印象的。
23 会津駒ヶ岳 2133 H28.10.15 1 秋の東北・関東2日で4山の初日で1山目。登山口の檜枝岐は果てしなく遠かった。山自体は登りやすく、山頂付近は池塘がたくさんあって綺麗だった。池塘と山頂がこの山のハイライトシーン。山頂は展望がないが、少し下ったところからは燧岳が間近に見えて展望台としてもいい山だった。下山後は燧岳へ移動。
24 那須岳 1917 H28.10 1 前夜は飲み会で、翌朝3時起床で9時半に到着し登り始める。三本槍岳のなだらかな山容と朝日岳の荒々しい姿、那須岳の円錐形など様々な楽しみ方が出来る山だった。これも火山好きにはたまらない山。下山後は温泉でまったりして、夏に登れなかった早池峰山へ移動。
25 越後駒ヶ岳 2003 H27.10.18 1 枝折峠からの往復コース。滝雲と言ってガスが尾根を越えて滝のように落ちる現象がちょうど日の出の時間帯に見れて神々しい風景だった。コースの展望は良く、何度も驚きの声を上げた。そして登りきると目の前に八海山の偉容が現れ感動する。中ノ岳を始め、上信越の山々の眺めが素晴らしい。下部は紅葉も楽しめて素晴らしい一日となった。往復6時間弱だった。
26 平ヶ岳 2141 H27.10.3 1 鷹ノ巣コースから往復。山頂往復22km、周遊コースで24kmもあるから結構ハードなコースだった。単純標高差こそ1400mほどだがアップダウンが多くて大変だった。山頂まではガスの中の苦行だったが、山頂で晴れてきて素晴らしい風景が広がった。とてもなだらかで雄大な景色が続く。特に玉子石と姫池の風景が印象的だった。紅葉も綺麗だったし、いい山だった。だけどあまりトレーニングせずに行ったので、下りで足がガタガタになった。
27 巻機山 1967 H27.10.10 1 桜坂駐車場から井戸尾根を往復。山頂周辺は笹と草原で覆われた別天地で日本離れした風景を醸し出していた。紅葉も綺麗だったし、笹に覆われた牛ヶ岳や草に覆われた鋭鋒の割引岳(ワレメキ岳)が印象的。関東からアクセスがいいので人は多かった。
28 燧ヶ岳 2356 H28.10.15 1 会津駒ケ岳から下山後、尾瀬御池から登る。広沢田代、熊沢田代と湿原を越え、沢状の急な登りをこなすと一つ目の山頂へ。ここで始めて尾瀬ヶ原と尾瀬沼が見える。正面の柴安グラと至仏山がカッコイイ。一旦下って柴安グラ山頂へ。素晴らし天気で展望は最高だった。東北南部と北関東の主な山はほとんど見えた。下りは来た道をもどる。泥で滑りやすい道だった。
29 至仏山 2228 H27.8.2 1 4日で8山計画の4日目、第7山。始発のバスで鳩待峠から先頭を切って山頂へ向かう。途中でトレランの人に追いかけられてハイペースで登る羽目になった。展望は素晴らしく、霧の尾瀬ヶ原に浮かぶ燧ヶ岳の姿が印象的だった。蛇紋岩の滑る岩肌に少し苦労したが、高山植物も豊富でいい山だった。下りは始発の下山バスに間に合うようにハイペースで下った。
30 谷川岳 1977 H27.10.19 1 武尊山下山後にロープウェイを使って登った。人がとにかく多くて登りにくかったが、景色は素晴らしかった。笹に覆われたオキの耳を登りきると、東側は断崖絶壁で足が震えた。さらにトマの耳まで足を伸ばす。アルペンチックな山容が実に魅力的。また、一ノ倉岳の絶壁は数々のドラマを生み出した有名な岸壁で、その迫力は凄かった。下りもごぼう抜きで一気に下って往復3時間半だった。
31 雨飾山 1963 H7.10 1 会社の先輩につれていってもらう。急登の連続だった。山頂からの眺めはすばらしく、紅葉もきれいだった。下りは滑りやすく何度も転んでしまった。
32 苗場山 2145 H26.10 1 山に行けるチャンスが1日あったので、来春なくなる特急はくたか号に乗り、越後湯沢でレンタカーを借りてかぐら町営駐車場へ。ぬかるんだ道が多く、木道もかなり整備されている。神楽ヶ峰からの苗場山はイメージと違い荒々しい感じがした。一旦150mほど下って急坂を登ると頂上台地へ。一面に広がる湿原と池塘は見事だった。
33 妙高山 2454 H23.9 1 日本海から妙高山日帰りにチャレンジ。前夜、急行きたぐにの乗り込み、直江津で降りて海岸まで戻ってから出発。燕温泉の登りがきつかった。左回りに登る。最後は岩場の急登で山頂に到着。火打山の眺めがすばらしく、北アも良く見えた。下りは湿原を通って別ルートで下山。自転車の下りはすごいスピードが出た。
34 火打山 2462 H12.8 1 前日夜の内に笹ヶ峰に到着して車中泊。次の日は8月の後半らしく天気はイマイチだったが、天狗の庭の湿原は素晴らしかった。特に白山コザクラとウサギギクの群落が見れて良かった。でも火打山本体は一度も見えず残念だった。
35 高妻山 2353 H13.10 1 最初の登りは緩いが途中2箇所ほど鎖場があり、最後に急坂を登ると稜線上の一不動に到着。目指す高妻山のピラミダルな山容がかっこいい。山頂直下はものすごい急坂だった。山頂からは北アルプスや火打、妙高などの眺めが良い。また西側の渓谷や笹ヶ峰方面の紅葉も良かった。ただ登山道の展望はあまりよくなかった。
36 男体山 2486 H27.8.1 1 4日で8山計画の3日目、5山目。ちょうど年に1週間のみ24時間登山が許されるその初日に登ったので、登山道は大渋滞。今まで富士山、槍ヶ岳、剱岳で渋滞を経験したが、男体山が一番ひどかった。このため夜間登山で登ったのに日の出に間に合わなかった。でも影男体山も見れたし、関東の山がたくさん見えたので展望には満足した。下りは駆け下りるように下ったので早く降りられた。
37 日光白根山 2578 H27.8.1 1 4日で8山計画の3日目、第6山。男体山を下山後、丸駒温泉に移動してロープウェイで上がる。ガスが出る前に山頂に着きたい一心で、最短ルートを飛ばして頂上に立つ。何とか男体山や中善寺湖の眺めを楽しむことができた。山頂からはエメラルドグリーンの五色沼の景色に魅せられて前白根から五色岳の周回ルートを巡った。とても暑くて体力は消耗したが、景色は素晴らしかった。
38 皇海山 2144 H26.10.16 1 燧ヶ岳から下山後、グルッと回って20kmの未舗装の林道を走り車中泊。最短コースの不動沢ルートで登る。コルの直下は急坂で滑りやすく難儀した。山頂も含めて樹林帯でほとんど展望がなかった。急いで下山して両神山へ移動。
39 武尊山 2158 H27.10.19 1 越後駒ケ岳の下山後、林道終点で車中泊。誰もいない駐車場で満天の星空を楽しんだ。翌朝ヘッドランプを付けて暗いうちから登る。上部に近づくと岩場が次々と現れスリリングだった。そして誰もいない山頂で素晴らしい展望を独り占めした。特に剣が峰山の展望が印象的。続いて吊り尾根を辿って剣ヶ峰山に登る。武尊山の風景が雄大だった。下りは急坂、根っこだらけ、泥だらけの悪場の連続だった。最後は紅葉も楽しめて大満足。下山後、谷川岳へ移動した。往復4時間半だった。
40 赤城山 1828 H27.8.2 1 4日で8山の4日目、第8山。鳩待峠からバスで下山後、赤城山へ移動。遅いスタートだった。いきなりの急登で汗が止まらなかったが、おかげで効率よく高度を上げてあっけなく山頂へ到着。残念ながら山頂はガスで展望は皆無だった。下りもハイペースで下って8山全て終了。このあと6時間のロングドライブで帰宅。
41 草津白根山 2171 H27.9.19 1 四阿山下山後に登る。湯釜から登ろうと思ったが、火山規制が掛かっており、草津温泉側の火山ロープウェイでしか登れなかった。歩道最高峰が一応の頂上となっていたが、なんの感動もなかった。ただし、このような火山は自分的には好みだった。帰りは鏡池経由で下山。
42 四阿山 2354 H27.9.19 1 菅平から根子岳経由で四阿山へ。残念ながら標高2000m以上はガスの中で展望は皆無だった。根子岳の岩峰と笹原が印象的。雨上がりだったのでず、笹薮でずぶ濡れになった。なだらかで標高差も少ないが、距離は意外と長かった。リンドウとマツムシソウがたくさん咲いていた。
43 浅間山 (未登頂) 2568 - - -
44 筑波山 877 H27.7.31 1 4日間で8山登る計画の2日めで3山目。つつじが丘駐車場からの往復。午後一番暑い時間帯だったので空いていたが、メチャメチャ暑かった。期待していなかったが登山道は巨岩や奇岩が続き、意外と面白かった。山頂からの眺めは良好だった。
45 白馬岳 2932 H10.7 3 1回目は会社の登山行事で登ったが、天気が最悪で何も見えなかった。このとき初めて山小屋に泊まったのだが、ぎゅうぎゅう詰めでその印象は最悪だった。その後、H17に日本海から自転車利用で日帰りにチャレンジ。なかなかハードなコースだった。3回目はH18に大雪渓から白馬、旭岳を経由して1泊2日の縦走を行った。このコースは花もあり景色も素晴らしかった。
46 五龍岳 2814 H13.7 1 白馬黒菱から登山。初日は天気が悪く、唐松山荘前に10時半に着いて、午後ずっと宴会をして楽しかった。次の日の朝、唐松から雲海が真っ赤に染まって素晴らしい朝だった。唐松からの縦走路は大黒岳付近が険しかったが、なにより五竜岳の眺めが最高だった。なんともボリュームある山容で、迫力がある。五竜直下はなかなか険しい岩場だった。帰りは遠見尾根を下ってゴンドラで下山。最高の山行だった。
47 鹿島槍ヶ岳 2889 H13.8 1 初日は土砂降りの中、種池でテント泊。ラジオでは大雨洪水警報が出ていた。次の日、思ったとおりの晴れ。あわてて爺ヶ岳を目指す。暗闇の空に、北には鹿島槍、東には剣岳の特徴的な山容が目立つ。やがて雲海より朝日が登り、最高の山岳風景となった。鹿島槍は危ない箇所は全くなく、しかも山頂からの眺めは素晴らしく、特に剣の眺めが良い。素晴らしい山だった。
48 劔岳 2999 H9.7 5 1回目は富山に住んでいるうちに一度は登りたいと思い単独でトライした。室堂から剱沢へ入りテント泊。ここからの剱岳は本当に素晴らしい。翌朝、登頂。前剱の迫力やカニのタテバイの岩壁に圧倒された。山頂からも眺めも最高だった。心に残る山行となった。2回目は友人と剱沢で宴会したついでに登る。3回目は妻と新婚のとき登頂。4回目、5回目は日本海から早月尾根経由で日帰りにチャレンジ。とてもハードな山行だったが、非常に達成感のある忘れられない山行となった。
49 立山 3015 H9.8 3 1回目は友人と雷鳥沢でテント泊して縦走する。2回目は突然思い立ってバイクで駆けつけて雷鳥沢にテント泊して縦走。お手軽に北アルプスを満喫できるコースだった。3回目は日本海からロードバイクを使って称名滝から日帰りにトライ。記憶に残る達成感を味わえた会心の山行だった。
50 薬師岳 2926 H12.7 2 1回目は折立から薬師峠でテント泊し、翌日ピストン。山頂はすごい人だったので、北薬師まで足を延ばした。最初ガスっていたが後に快晴となり、展望が素晴らしかった。2回目はH26.7に日本海から日帰りにチャレンジ。常願川河口から誰もいない有峰林道を自転車で登り、折立からピストン。下りは膝を痛めて辛かった。再び自転車で海へ。素晴らしい天気だったが、富山38度の猛暑日で暑さで体力を消耗した。
51 黒部五郎岳 2840 H17.8. 1 折立〜黒部五郎〜新穂高の縦走コース。初日はサンダーバードで富山、富山で地鉄乗換、有峰口からバスで折立へ。山の会の先輩と薬師峠まで登り、テント泊。2日目は3:50出発。北ノ俣稜線で朝を迎える。黒部五郎には8:20着。素晴らしい展望。カールの中はコバイケイソウがいっぱいだった。黒部五郎小屋で大休止して、三俣蓮華山頂でガス。巻き道を通って双六小屋へ。3日目は風雨の中テントを畳んで黙々と下山。新穂高からバスで高山へ向かい、ひだ号で帰宅。
52 水晶岳 2986 H12.7 1 新穂高の駐車場で前泊し、友人と3名で初日は双六のテント場まで。強風の中テントを張って宴会。翌日は早立ちし、日の出を稜線で迎える。三俣蓮華岳で展望を楽しんだ後、鷲羽岳に登った。急登を40分で登ると眼下には鷲羽湖が見え、槍も見えたが、すぐにガスってしまった。引き続き水晶岳に登る。山頂直下は険しかったが、残念ながら登頂時にはガスってしまった。その後、黒部源流の水を飲んだが今までで最高にうまい水だった。その水をたっぷりと詰めて、双六へ戻る。翌朝、新穂高へ下山。
(写真は太郎平からの遠望)
53 鷲羽岳 2924 H12.7 1 (水晶岳を参照)
54 槍ヶ岳 3180 H11.8 2 1回目は槍平でテント泊して翌朝ピストンするコース。初日はオートバイで早朝出発し、新穂高温泉から槍平へ。正午に着いてテントを張った後、夕日に染まる槍を見たくて奥丸山に登る。翌朝は飛騨沢をつめて稜線に上がるが、すぐに槍には向かわず、いったん大食岳に登る。ここから見た槍ヶ岳は素晴らしかった。その後、槍の穂先に登る。当時は頂上へのハシゴが1本しかなく、順番待ちをして、ようやく待望の頂上へ。素晴らしい景色だった。しかし、下山時に膝を痛めて苦行の末、暗くなるころに下山。今までで一番酷い膝痛だった。
2回目はH17.3に山スキーでトライ。初日は飛騨沢を乗越手前までシール登行。最後はスキーを担いで肩の小屋まで。翌朝、山頂を往復して飛騨沢を滑降。ロングクルージングを楽しんだ。
55 奥穂高岳 3190 H5.8 2 1回目は自転車ツーリングのついでに登った。上高地で台風をやり過ごした後、30Lザックにテントをくくりつけて涸沢へ。初めての北アルプスは僕には衝撃的だった。穂高の景色に感動した。とても思い出に残る山行だった。
2回目は紅葉の季節に登る。初日はテントで涸沢まで。翌日はテントを担いで奥穂に登り、前穂から扇沢経由で下山。曇天だったが紅葉がきれいだった。
その他、残雪期に北穂高に2回ほど登ったことがある。
56 常念岳 2857 H7.8 1 蝶ヶ岳から常念岳への日帰り縦走。蝶ヶ岳からの大展望を期待したが、すでに穂高はガスがかかっていた。ここから常念へ向けて縦走。アップダウンが大きいが、途中のニッコウキスゲの群落が美しかった。常念への登りはかなりきつかった。山頂で槍の穂先の雲が取れるのを粘って待っていたが、諦めて東尾根へ下山。初めて雷鳥を見ることができた。下りでヒザをいためてしまい、苦痛に顔をゆがめながらなんとか下山した。
57 笠ヶ岳 2897 H13.10 1 山仲間と小屋泊まりで登る。笠新道は標高差が大きく、みんなバテ気味で、小屋まで8時間かかった。午前中は快晴だったが、杓子平に着いたとたんに曇ってしまい、ガスの中を登った。夜は小屋で宴会して楽しかった。次の日は山頂でご来光を眺めた。雲が多く見えるかどうか不安だったが、北穂高越しに日が昇り、キレットから光のカーテンが差し込んでいて綺麗だった。
58 焼岳 2455 H11.9 2 1回目は中の湯で車中泊して、登った。焼岳から見た笠ヶ岳は素晴らしかった。槍・穂高は頂上につく頃には雲に隠れてしまい残念。下山したら12時前だった。2回目は11月の新雪の季節に登頂。山頂からは雪をかぶった槍穂高が素晴らしかった。
59 乗鞍岳 3026 H9.9 2 1回目はバイクで乗鞍に行ったついでに登った。ガスっていたが、とりあえず山頂制覇だ。日本一楽な3000m級だろう。
2回目はH29.9にロードバイクを使って日本海から日帰り登山にトライ。実に17時間を要すハードな山行だった。
その他、山スキーで2回ほど肩の小屋まで登ったが山頂には登っていない。


60 御嶽山 3067 H16.10 1 前日、渋滞にはまり3時半到着だったので寝過ごして10時登山開始。残念ながら途中でガスってきた。山頂ではエメラルドグリーンの二ノ池が綺麗だった。しかし、残念ながら乗鞍や穂高は見えなかった。下りはわずか65分で下山。山ろくの紅葉もイマイチだった。
61 美ヶ原 2034 H13.8 1 1日で蓼科、美ヶ原を登った後、日没前に駐車場に到着。そこから3Km歩いて王ヶ頭へ。残念ながら日没後だったが、アスピーデらしく平らな平原には牛がのどかに草を食んでおり、端は鋭い崖になっていた。山登りという感じはしないがいい雰囲気の高原だった。
62 霧ヶ峰 1925 H13.8 1 リフトで登ってリフトで降りた山。こんなの山じゃないが、やっぱり霧が峰は素晴らしい。八ヶ岳も良く見えたし、八島湿原も良かった。
63 蓼科山 2530 H13.8 1 バイクツーリングがてら登った山。舐めてかかってGパンで登ったが、意外に急坂で最近疲れているせいもあってばててしまった。山頂はゴロゴロとした岩に覆われていて、火山っぽいところがよかった。
64 赤岳 2899 H12.6 3 1回目は6月上旬の残雪期。赤岳鉱泉にテントを張り、翌朝硫黄岳から横岳を縦走し、赤岳へ。赤岳はまるでマッターホルンのような鋭さで、これが見たくてここに来ただけあって、満足できた。赤岳はかなりの急登で下りは少しびびった。さらに中岳を経て阿弥陀岳へ足を延ばした。
2回目は山の会の冬山入門で年末山行。赤岳鉱泉にテント2泊して2日目は硫黄岳ピストン、3日目は阿弥陀と赤岳に登った。初めての冬山の寒さに驚いた。
3回目も年末山行で、このときは赤岳のみ登った。少し横岳方面に上って赤岳の偉容に感激した。やはり冬山は美しいと思った。
65 両神山 1723 H28.10.16 1 皇海山を下山後に両神山登山口の日向大谷へたどり着いたのはお昼を過ぎていた。急いでスタート。道は整備されていて歩きやすいのでハイペースで登ったら清滝小屋手前でハンガーノックになった。最終入山者だったようで、山頂は貸切。午後の太陽を浴びる紅葉の稜線が綺麗だった。下りもハイペースで足が壊れそうになったが、何とか明るいうちに下山できた。
66 雲取山 2017 H28.11.16 1 奥多摩の登山口までは流石に遠かった。小袖乗越からスタート。登山口はなだらかで広くて高速道路のようだった。登りは七ッ石山経由とする。富士山の眺めと雲取山本体が見えたのが良かった。最後までなだらかな山だった。下りは七ッ石山はパスして下山し、大菩薩嶺へ急ぐ。
67 甲武信ヶ岳 2475 H28.11.12 1 毛木平から周回コースで登る。行きは十文字峠を過ぎたあたりから積雪が見られた。最大でも10cmほどだったので大したことはなかった。先行者が速くて最後まで追いつけなかった。山頂からの眺めは素晴らしく、金峰山や南アルプス、富士山の眺めが見事だった。下りは雪で滑らないよう気をつけながら千曲川水源を通り、なだらかな登山道を下山した。
68 金峰山 2599 H27.11.3 1 みずがき山荘から金峰山と瑞牆山をダブルヘッダーで狙う。山頂周辺は樹氷がびっしり付いており、凍っていて滑りやすかった。しかし五丈岩と富士山、南アルプスの展望は素晴らしかった。
69 瑞牆山 2230 H27.11.3 1 金峰山を下山後、富士見小屋から瑞牆山を目指す。急な登りのおかげで短時間で登ることができた。途中は全然花もないが、山頂からの展望は素晴らしいの一言だった。
70 大菩薩嶺 2057 H28.11.16 1 雲取山下山後、上白川峠へ。遅いスタートで、雲取山から見た時は晴れていたのに、残念ながらガスってしまった。富士山が見えなければこの山の魅力は半減だろう。山頂は小雨が降る中、ピークを踏んだだけだった。
71 丹沢山 1673 H29.3.17 1 大倉の有料Pから歩き出す。大倉尾根は歩きやすいが、途中から積雪となった。それでも塔ノ岳までは踏み跡があって歩きやすかった。寒い日だったが、途中で陽が射して丹沢山の全貌が見えた。しかし左奥の蛭ヶ岳が山頂だと間違えていた。塔ヶ岳からは踏み跡がなく、10〜15cmほどの積雪の中を歩く。山頂はガスって展望はなく、寒いのですぐに引き返す。塔ヶ岳からは人が多くてさすが関東の人気の山だと思った。下山後は300名山の大山へ登るためにヤビツ峠へ移動。
72 富士山 3776 H19.7 1 太平洋から富士山日帰りにチャレンジ。1ヶ月前から準備して望んだ。田子の浦を自転車で出発し、標高差2370Mを登ってさらに山登り。初めての富士山は気持ちが良かった。下りは楽勝。12時間半で往復できた。会心の山行だった。
73 天城山 1406 H29.3.18 1 天城高原ゴルフコース駐車場から周回コースで登った。伊豆なのに意外と北面は雪があってアイゼンを装着した。展望に乏しい山で、なぜ百名山に選ばれたのかよくわからない山だった。帰りはシャクナゲコースを歩いたが、先行者の道間違えの踏み跡に釣られて道を間違えた。下山後、愛鷹山へ移動。
74 木曽駒ヶ岳 (未登頂) 2956 - - -
75 空木岳 2864 H18.10 1 ネットで調べたら日帰りできることを知り、紅葉の時期に登った。静かでいい山だった。山頂付近の巨岩とハイマツが印象的だった。
76 恵那山 2191 H29.5.19 1 神坂峠からの恵那山が見たくてこのルートを選択した。いきなり道を間違えて幸先悪いスタート。しかし天気は素晴らしくて中央アルプスや御岳がよく見えた。途中から残雪が出てきたが歩きにくいほどではなかった。山頂の展望はないが、岩場で少しアルプスの展望があった。アップダウンが多い山で最後の登り返しは応えた。
77 甲斐駒ヶ岳 2967 H14.8 1 新車の慣らし運転を兼ねてバイクで長谷村まで行き、最終の北沢峠行きのバスに乗る。北沢峠のテン場に幕営し、翌日は3時半出発で甲斐駒1番乗り。登りは直登コースで登った。山頂からは北岳の鋭い山容と、大きな仙丈岳が印象的。また東にはオベリスクの向こうに見える富士山がカッコイイ。北側には八ヶ岳と甲府盆地が見える。駒津峰から見た甲斐駒は大きくて白いピラミッドのように見えた。山頂からの影も見事な正三角形。予想通り、甲斐駒はいい山だった。
78 仙丈ヶ岳 3033 H14.10 1 友人と現地集合で長谷川村へ。寝不足のまま、バスに乗り、北沢峠にテントを張って仙丈岳を目指す。向かいの甲斐駒の山すその紅葉が美しかった。小仙丈岳に着くと、雪をうっすらまとった仙丈カールが美しい。山頂からは北岳がエベレスト南西壁のようにすごい眺めで、その右にはのっぺりした間ノ岳、左には富士山が並んでいた。天気が良くてみんなで昼ねをしてから下山する。夜は楽しい宴会だった。
79 鳳凰山 2840 H28.9.2 1 青木鉱泉から日帰りが可能と知って挑戦。帽子を忘れてしまい、上部では暑かった。いくつかの滝を越えて鳳凰小屋を過ぎると砂礫のジグザグ道。やがてオベリスクに到着。実物を見るのは初めてだったが、思いのほか迫力が有ってカッコイイ。流石に先っぽには登れなかったが、直下までは登れた。また南アルプス北部の山の展望が素晴らしく、北岳が大迫力だった。奇岩を楽しみながら登ると最高峰の観音岳へ。このあたりからガスり始め、あとは薬師岳から下るだけ。標高差が大きいので結構疲れた。
80 北岳 3193 H13.7 1 突然思い立って出発した。とにかく登山口が遠く、行きは5.5h、帰りは6.5hのロングドライブだった。広河原はすごい車の数で停めるのに一苦労。初日は白根御池までだが、今シーズン初のテント山行の足ならしができた。次の日3:45に出発して大樺沢を詰めたが、道を間違えてバットレス取付に出てしまう。引き返せないので沢を無理やりトラバース。八本歯の頭からみたバットレスはど迫力!山頂直下では待望のキタダケソウが見られた。山頂からの眺めは素晴らしく、特に富士山と間ノ岳方面の眺めが良い。北側には仙丈岳、甲斐駒、鳳凰山、奥には北アと八ヶ岳が見れる。また草すべり上部のシナノキンバイの群落も素晴らしかった。
81 間ノ岳 (未登頂) 3189 - - 一度トライしたが、稜線のキャンプ場でガスが晴れないので下山した。今思えばガスの中でも行けばよかった。
82 塩見岳 3052 H14.7 1 この山は実はあまり知らなかったが、意外に中央自動車道松川ICから近い。山は重厚感があり、展望も素晴らしい。北には黒い間ノ岳が大きく聳えているのが印象的。南の荒川三山も大きく見える。東の富士山が大きい。三伏小屋のテン場からの往復だが、結構長い。
83 東岳(悪沢岳) (未登頂) 3141 - - -
84 赤石岳 (未登頂) 3120 - - -
85 聖岳 (未登頂) 3013 - - -
86 光岳 (未登頂) 2591 - - -
87 白山 2702 S63.7 9 1回目は高校1年の学校登山。最初は雨だったが、やがて雲海の上に出て、素晴らしい夕焼けと満月だった。そして翌日は雲海の向こうから北アルプスから荘厳な朝日を眺めた。この山登りはいい思い出になった。2回目は秋の紅葉時期に砂防新道から日帰り。3回目は5月の残雪期にエコーライン経由で登る。4、5回目は妻と砂防新道から日帰り。6回目は妻と平瀬道から紅葉時期に日帰り。7回目は日本海から自転車利用で砂防新道経由で日帰り。これはなかなかハードで帰りに熱中症になりかけた。8回目は金沢から自転車を利用して砂防新道経由で日帰り。これは日本海から薬師岳のトレーニングもかねていた。9回目は夏山トレーニングを兼ねて大汝へ。
88 荒島岳 1523 H13.7 1 オフロードバイクの慣らし運転を兼ねて、佐開林道から登った。この林道はかなり荒れていて、ここからの登山者は他にいなかった。登り口が標高850mなので楽勝だった。でも天気はあまり良くなかった。
89 伊吹山 1377 S55.8 9 地元の山。この山を眺めながら育った。1回目は小学校3年生の時に父と近所の山好きのおじさんに連れて行ってもらった。夕方出発、懐中電灯を照らして山頂に到着。小屋で仮眠して日の出を見て下山。子供だったから、寝不足で辛かった。2回目は自宅から自転車利用で日帰り。夏山ハイキングを2回、ドライブウェイから2回、山スキーで3回登頂。
90 大台ヶ原山 1695 H13.8 2 1回目は熊野で海水浴に行く途中に登り、最短コースをピストンした。完全に観光地化された山でつまらなかったが、独特の気象条件がもたらす植生(笹が一面びっしりと生えている)が面白かった。山登りというよりはハイキングだった。2回目は子供を背負子に乗せてのハイキング。大蛇ぐらの景色が素晴らしかった。
91 大峰山 1915 H15.11.8 1 山の会の登山で登る。紅葉は終わっていたため、人は少なかった。稜線に出たあとは急な坂もなく進んでいく。八経山山頂で宴会。小春日和で暖かかった。帰りは天の川温泉で汗を流す。
92 大山 1729 H12.5 4 1回目は当時住んでいた金沢から遠征。登山口は遠かったが山は意外に楽勝で、GWでも残雪は少なく同じ日本海側でも白山とは大違いだった。天気は良いものの、透明度がとても悪かったが、剣が峰は鋭くてカッコ良かった。2回目は岡山に住んでいる時に南壁側から剣が峰に登る。やせ尾根が気持ち悪かった。3回目は山スキーで山頂からO沢にドロップした。4回目は西宮に住んでいる時で、子供を背負子に乗せて紅葉時期に登った。
93 剣山 1955 H15.9.7 2 1回目はバイクツーリングを兼ねて登りに行った。1時間で剣山に到着。山頂はササ原が続き、眺めも良い。特にジロウギュウの眺めが素晴らしい。ここからジロウギュウ山頂まで30分。途中、シコクフウロ等が美しかった。帰りは剣山をパスして巻き道で帰る。途中で見た御塔石はすごい迫力。またその下の御神水もうまかった。2回目は妻とハイキング。同じコースをたどった。
94 石鎚山 1982 H14.6.21 2 1回目はバイクツーリングを兼ねて出かける。ロープウェイを使い、ピストンする。ここの鎖場はマジで怖くて、剱岳の一般ルートより怖い(短いけど)。弥山からは定番の天狗岳の鋭鋒が美しい。天狗岳までは通行禁止になっていたが、構わず登った。断崖絶壁のナイフエッジではさすがに足がすくんだが、西日本の最高点を踏むことができた。2回目は妻とドライブウェイ経由の楽チンコースで登った。
95 九重山 1791 H5.3 1 自転車ツーリングと牧ノ戸峠から登る。ガスで積雪も10cm程度あったが、運動靴で登った。残念ながらずっとガスの中だったが、エビの尻尾が綺麗だった。帰りがけに沓掛山で晴れてきて樹氷に輝く三股山が素晴らしくて忘れられない。南を向くと一面の樹氷の向こうに瀬の本高原とお釈迦様が見えている。最高だった。
(写真は下山途中の三股山)
96 祖母山 1756 H25.8 1 福岡単身赴任中に登った山。前夜、車で登山口に到着し車中泊。早朝、出発で8時半下山。地味な山だったが静かでいい山だった。山頂からは阿蘇や久住の山並みがよく見えた。阿蘇カルデラの裾野の大きさが印象的だった。
97 阿蘇山 1592 H25.8 1 祖母山の登山を終え、2時間の移動時間の後、砂千里経由で登る。僕は火山マニアなので阿蘇山は実は大好き。砂千里や中岳の火口が大迫力だった。高岳のカルデラを1周して下山。大地のパワーを感じた山だった。
98 霧島山 1700 H5.3 1 自転車九州ツアーの途中で登った山。えびの高原からは1時間足らずで登れる。山頂は大きな噴火口となっており、周囲にはクレーターのような火口湖がいくつもある。こんな景色の山はここだけだ。特に高千穂峰の眺めが素晴らしい。
99 開聞岳 924 H25.10 1 福岡で仕事を終えたあとにロングドライブで開聞岳麓へ走り車中泊。標高が低いので展望が効く場所は少なかったが、ぐるっと1周する登山道が珍しかった。南側で視界が開け、遠くに屋久島が見えて感激。また海に影富士が見えるのも珍しい。山頂からは池田湖の眺めが素晴らしかった。その後、知覧や桜島を観光して高千穂峰に登るというハードな1日だった。
100 宮之浦岳 (未登頂) 1936 - - -

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