<2011年大晦日 千客万来の一日 2011/12/31>
年末に娘の孫が誕生したということで、妻の母と姉一家(夫婦と甥と姪)が昼前からきて大賑わい、何時ものことながら息子一家(夫婦と孫二人)が注文しておいてもらったおせち料理を届けにきて合流、孫の世話は爺の担当。近くに住む姉夫婦は少しだけ顔を出したが、その娘一家(夫婦と子供二人)が祖母に逢うために合流、狭い部屋にごった返し。 朝から、昼食にと準備していた一升ののり巻きとおかず、多いと思っていたが殆どなくなった。 チビさん連中は、大勢の人からお年玉を貰えたのでラッキーだったようだ。 年末生まれた孫は、一時黄疸がでて体重が落ちたが、今は回復中。食欲旺盛で、母乳だけでは不足気味、ミルクを与えている。 よく泣き、よく飲んで、寝て、親を困らせながら成長している。今は、旦那も正月休みで帰ってきているので少しは楽そう。 成長が楽しみだが、遠くはなれているので少し寂しい。 2011年は、年頭から大きな工事で大変だったが、年末には大きなプレゼントを頂き、良い一年でした。 |
<孫の誕生日とクリスマスプレゼント 2011/12/16 & 12/25>
![]() 2番目の孫の誕生日が12/15。 皆で一緒に食事会。土曜日か日曜日にオモチャを買って食事にしようと思っていたが、土日は仕事で出張することになったので、前日金曜日(12/16)、退社後夕食をすることにした。 お店は、1番上の孫の要望で、近くて行きつけの韓国料理屋での焼肉。焼肉もだが、”焼肉のり巻き(焼肉を具にして韓国海苔で巻いている”が大好物なのだ。何時ものことながら孫が私の両側に、とても嬉しいことです。厚切りのタンがとても柔らかくて美味しかった。 ★孫たちへのプレゼント(12/25) 2番目の孫は誕生日とクリスマスが近いので損かも。喧嘩しないように、どちらかの誕生日には二人ともにプレゼントを買ってあげている。 本当は、孫だけをつけれ仮面ライダーの映画を見せてから、親たちと合流、昼食でもと思っていたのだが、インフルエンザが流行っているからと映画は中止させられた(残念)。 親も一緒に「トイザらス」に行ってオモチャを買ってやる。 上は、ラジコンのフォークリフト…働く車が大好き、何台めのフォークリフトかな? 下は、ラジコンのラリーカー。 上の孫は、来春小学校入学、ランドセルを買わなくては…でも最近の”天使の羽”とか宣伝しているのって4-5万円もするんだね。 自転車もいるとか、出費が大変。しっかり、仕事をして稼がなければ(^^ゞ |
<MISIA カバーアルバム発売-Forest Covers- 2011/12/14>
![]() 初のカヴァーアルバム!! ということで期待していたが、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダーら海外の曲が多く、私には期待はずれ。 日本人歌手のバラードをカバーして欲しかったな。でも、そうなるとMISIAの方が上手いので、カバーされた歌手の下手さ加減が丸見えになるので日本人歌手を相手にすることは無理なのかもしれない(^^ゞ |
<待望の娘の子供=3人目の孫の誕生 2011/12/12>
![]() なかなか、子供に恵まれなかった娘も、今春妊娠。母親の所で産みたいと10月から帰省、産婦人科に通院していた。予定日は12月11日と言うことだったが、2日前の12月9日の診察ではまだまだと言う感じで遅れそうな雰囲気だった。土曜日に大掃除をして体を動かしたのが良かったのか、日曜日11日夜にお腹が痛いと言い出し、病院へ、即入院、5,6時間後、日が変わり12日になって出産。安産の娘婿も駆けつけて何とか出産に間に合った。母親と主人以外は病院に入れてもらえず悲しい爺でした(^^ゞ 本人は痛かったと言っているが、安産だったようだ。 私は、12日は仕事などがあり面会に行けず。13日、妻と一緒に面会に行き、写真を撮りまくる。抱いていないと泣きじゃくるらしい。なかなか良い顔を見せてくれない。誕生30数時間後、髪の毛が多い、肌がまだ生まれたて、もう2,3日するとしっかりしてくるのだろう。 男、3225g、49cmとのこと。 大きくなるのが楽しみ。おもちゃを買ってやるからね。元気に育って欲しい。 |
<リッチな?ディナー ビフテキのカワムラ(加古川店) 2011/12/08>
![]() 最初12/5(月)でネット予約。ところが、店長より電話が入り定休日とのこと、12/8に変更。親切なこと。 夜8時前に入る。テーブル席。比較的高価なお店だと思うが、入店してから帰るまでの間、結構客の出入りあり、繁盛しているようだ。 注文したのは、娘が好きな海老が入っている「特選黒毛和牛 A コース 10,815円」。 店長が目の前の鉄板の上で、海老、フォアグラ、野菜、牛肉を順番に焼いてくれる。 娘のお腹が大きいことを見て、出産、子供の話なり盛り上がる。 店長は立会い出産をした1歳7ヶ月の女の子がいて一番可愛い盛りのようだ。 料理は、どれもとても美味しい。左上の写真をクリックすると拡大 ◆ネット予約の特典のドリンク…私は何時も通りコーヒー、妻は白ワイン、娘はオレンジジュース ◆特選和牛の炙り…炙ったものを冷やしたもの、少し冷たいが柔らかく美味しい ◆テールスープ…尻尾の骨付き肉が柔らかくて美味しい ◆パン…アルミホイルに包んだ温かいロールパン1個がフランスパンの一切れの上にのっていた。 ◆サラダ…マヨネーズベースとフレンチベースあり、普通 ◆活車海老のステーキ…頭の殻を取って中身を押し潰して焼いたものがパリパリして意外と美味しい ◆フォアグラステーキ…臭みもなくジューシー、私には少し脂っぽい感じ。 ◆焼き野菜&特選黒毛和牛ビーフステーキ 120g…霜降り肉の嫌いな私にちょうど良い赤身&適当な脂肪分でエクセレント。 ◆シャーベット(ゆず風味)&コーヒー 宮参りの帰りのお客さんも来るので、その節は是非と言われ、妻と娘は少しその気になったようだ。その時はランチメニューだな(^^;; 椅子で赤ちゃんのベッドを作ってくれるそうだ。 爺としては無事出産を祈願! |
<紅葉狩り 京都・談山神社 (薬師寺&唐招提寺&茶粥) 2011/11/25>
混雑する大阪市内を避けて、山陽道→中国道→近畿道→南阪奈道経由で、約2時間半。 8時過ぎに出発、2ヶ所でトイレ休憩、11時前に到着。 談山神社;休日は人出が多いと思い平日に行ったのだが、観光バスも来ており結構人出が多かった。 紅葉は始まったばかり、写真のように部分的に色づいている程度。 もう一つの目的が”十三重の塔”(左写真・クリックで拡大)…韓国DVD/三国記にも出てきた中臣(藤原)鎌足の息子が建立した塔…屋根の間隔が非常に狭いが紅葉に囲まれとても美しい。 神社の参道に数軒の土産物店が並ぶ。そこで食べた手作りコンニャクの田楽は1cm以上の厚みで歯応えもよくとても美味しかった。100円とは安い。焼き餅、めはりすしを少し食べて昼食代わり。 奈良に来たついでに、妻が「薬師寺」に行きたいというので、近くの「唐招提寺」も行くことに。私は2008年に奈良国立博物館に来たときに西の塔を見にきたが、その時は唐招提寺は工事中だったので見ていない。 薬師寺;駐車場から入ったため初めて正門から入った気がする。何時もは唐招提寺側からなので北門から入っていた。 薬師寺は参拝者が意外と少なかった。 東塔は工事中で正門側に足場がうず高く組み立てられているが全貌は見ることができる。 北門からでて唐招提寺に行こうとすると、門から出たところに前回きたときは気づかなかったが「玄奘三蔵院伽藍」があり平山郁夫画伯の大唐西域壁画が展示されていたので拝観。数組の大きな絵画に感動。 唐招提寺はとても近い印象があったがとても遠い感じがしたのは歳のせい? 金堂は平成大修理をしたとのことだが外観は全く変わった印象はない。老朽化部分を直したみたい。皆が、金堂内の左手に鎮座している大きな千手観音に感嘆しいた。 教科書などに掲載されている鑑真和上坐像は、6月6日前後3日間の開帳とのことで見ることはできず、妻は残念がっていた。 薬師寺みたいに朱、黄を塗り直してはおらず、昔からの”天平の甍”が残っているのは良いことだ。 薬師寺を通りぬけ駐車場に戻るときは足も疲れお腹もすいてものすごく遠く感じた。 ![]() お店は古い民家。当然と言うか和室。通り側は「ならどっとFM」が入っており放送中、声が生できこえる。茶粥セット\1,350円(左写真・クリックで拡大)…茶粥(ほうじ茶か小豆茶)、漬物、のっぺ汁(田舎の粘り気のあるものとは違いサラサラしたもの)、デザート(わらび餅かオリジナルお菓子)。 ピンク色のは粥に入れるアラレ、私は入れず。 粥は歯応えがあると思ったら”もち米”。ほうじ茶はとても香りが強い。私は小豆茶…小豆も入っておりほのかな香りでとても美味しかった。 丁度5時、距離的に近い、第二阪奈→大阪市内→阪神高速で帰ろうと思ったが、近畿道入り口で阪神高速の渋滞表示、急遽少し遠回りだが近畿道経由に変更。近畿道→中国道→山陽道、スムースに走れ7時20分に到着。娘もピックアップして中華料理店で夕食 。楽しい一日でした。 |
<MISIA SOUL QUEST 大阪城ホール(2012/1/28) チケット当選 2011/11/16>
![]() ![]() そうそう、12月14日にMISIAのカバーアルバム"Winter Cover Album MISIAの森-Forest Covers-"(右写真がジャケット)が発売されるとか。世界の名曲をカバーするとのこと、楽しみだ。早速、Amazonで予約注文をした。 |
<孫の幼稚園・爺婆参観日第2弾 2011/11/14>
息子が10月に引越したので、孫の幼稚園も11月から転園した。 転園した幼稚園で爺婆参観日があるという。9:30-11:45までとのこと。 今回は嫁方の母親が参観しないとのことなので、二人の孫には妻と二人で行かなければ寂しがると思い行くことにした。 当初、会社は休みにしようと仕事を調整していたが、残念ながら午後から会議が割り込んできたので、午前中だけ休んで参観日に行くことにした。 当日は晴天。妻と別々の車で幼稚園に。9時過ぎに到着。前の幼稚園は園児と一緒に行って帰ったがここの幼稚園は別々に行き帰り。 園内に入ると園児たちは前庭で元気に遊んでいる。名札をもらって孫を探す。元気に皆と一緒に遊んでいた。転園してから半月ほどなので心配していたが打ち解けているようだ。先生方も皆と仲良くやっていますよとの話だったので、一安心。 教室で参観後、大教室へ。大教室には絵画が飾っていた。一人二枚づつ、孫の絵もあった。2週間のうちに書いたようだ。園児たちが入ってきて歌と踊りの発表会。何時ものことだが我が家の孫は照れくさそうに歌も踊りもいい加減。困ったもんだ。 ついで、お遊びタイム。将棋、碁、あやとり、けん玉、コマ、パッチ、前の幼稚園と同じようなものだが外での遊びが無いので後半はちょっと手持ち無沙汰。 最後に手を洗って、おやつタイム。爺婆は田舎まんじゅう…とても美味しかった。園児は小さいドーナツ。3時間弱の楽しい時間でしたが、即会社へ直行。 |
<会社のパソコンにウイルス "Privacy Protectionの偽物 2011/11/08>
11月8日退社時刻(17時)まえ、インターネットをしていたら、突然、すべてのアプリケーションが消え、スキャンソフト"Praivacy
Protectionの偽物"が起動、お前のパソコンにウイルス感染したファイルがあるとのメッセージがでた。タスクパーのアイコンの右クリックメニューにも"EXIT"はない。タスクマネージャーすら起動できなくなった。ディスクトップにアイコンが出ていたのでプロパティで実行ファイルの所在は分かった。不思議とエクスプローラーは起動したので確認できたが実行中なので削除はできない。8日はとりあえず終了させて、翌日(11/9)対応することにして帰宅。 会社のパソコンは色々セキュリティが厳しく自分勝手に触れないため、メンテナンス会社に対応をお願いした。対応者も初めてらしく調査してみるとのこと。どうやら、一発で削除してくれる対応ツールはないようだ。ネットでの削除情報を元にリモートで削除してくれたが、3時間を要した。 |
<加湿空気清浄機:ダイキン・うるおい光クリエール ACK55L-W 2011/10/20>
![]() シャープ製に問題があるわけではないが、どうせ買うなら新しい物が好きな私、違うタイプのものをと、パナソニックとダイキンを候補に検討。 パナソニック製は、シャープと同様イオンを放出するタイプ。 ダイキン製は、吸引空気を内部処理して放出するタイプ。技術屋の性でメカニズムの異なるダイキン製に好奇心が、しかし、価格コムのレビューなどで異臭問題が報じられており少し気がかりだったが、新しのは対応が済んでいるものと信じて注文。 データでは、他のメーカー製より多種の菌類などを分解除去できるらしいので一応○。フィルター寿命が10年と長く◎。 騒音が他のより大きいが風量が大きいのでやむなし△。 形状・重量が若干大きめ△。このモデルは2010年秋モデル、ほぼ同じ仕様だが2011年モデルが出ており既に旧モデル、在庫セールか?14千円と安い。 【使用感】 大きめのダンボール箱から出すと、本体は丸みを帯びて可愛らしい。 前面の蓋などが10数本もテープで固定されており剥がすのが面倒。更に中のフィルターのビニール袋を外し、水を入れて準備完了。 水入れは普通に簡単。取説を見ると分解掃除が面倒そうにだ。 電源ON、ホコリセンサーが働かないので高感度に設定したが、働き過ぎるようなので標準に戻すい。音は大風量のときは大きいが自動なら静かなもの。イオンの臭いが気になるという話もあったが別段気にならない…花粉症で鼻が効かない? 本体からの異臭問題はしばらく使ってみないと分からないが、秋の花粉症の鼻水が、薬を飲まなくても完全に止まったので効果はあると思う。 そう言えば、シャープ製には付いていなかったニオイセンサーが付いており結構敏感に作動する。しかし、ホコリセンサーはシャープ製ほど敏感ではない。また最大風量時の風量は多く音もうるさいが効果があると思えば我慢できる。 翌日、次いでに注文していた”鶏卵抗体(lgY抗体)を利用して作られたというバイオ抗体フィルター KAF017A4”が入荷、1mmも無いような薄いフィルター、インフルエンザや風邪への効果を期待。 【仕様】 最大適用床面積:23畳、風量:max.5.5m3/min、騒音値:51dB(標準時38dB)、主な機能:光速ストリーマ/加湿機能/花粉モード、水タンク:3L、フィルター寿命:10年、幅x高さx奥行 370x585x270mm、重量:10kg |
<孫・幼稚園の爺婆観日 2011/9/22>
今年は、孫二人とも同じ幼稚園、去年同様会社を休んで爺婆参観日に行ってきた。 上の孫は、うさぎ当番。キャベツなど餌を持参、他の子と二人で掃除や餌やり。 授業?開始。最初は妻と上の孫に付いて、途中から嫁の母が付いてくれていた下の孫の教室に移動。 教室の後は、孫と自由に遊ぶ時間、去年と趣向が変わっており、かつ長めの時間。 室内ではお手玉、こま、けん玉、あや取り、将棋などがあったが、私達は屋外の広い芝生スペースでボール蹴りや竹とんぼをして遊んだ。 その後、翌日9/23、隣の小学校の運動会で踊る「よさこい鳴子踊り」をリハを兼ねて披露するという。初めて着るハッピとねじり鉢巻、両手に鳴子を持って、みんな結構様になっている。うちの孫は、上は半拍遅れ、照れくさそうに、下はまずまず元気に踊っていた。 その後、遊戯室でティータイム、和菓子とお茶。牛乳パックで作ったという小さいバスケットをお土産に貰う。 参観後、息子夫婦も合流し、食事会。 息子が家のことで用事があるので二人の孫を預かる。孫からせがまれていた、仮面ライダーのベルト(去年買ってやったもの)用の追加メダルをプレゼント。爺は悪者役で遊び相手…パンチが痛い(^^;; 昔、私も見たトムとジェリーのDVDを見ながら一休み。夕方、散歩&砂遊び。夕日が沈むのを見て帰宅。息子夫婦が帰ってきたので皆で夕食。 今日一日、たっぷりと孫の相手…疲れましたが楽しい一日でした。 |
<孫の誕生会 2011/8/7>
![]() お昼は、孫の希望、時々行くのだが、韓国料理「かうらい屋」…子供が選ぶ店か?。 昼前、息子が迎えに来る直前、妻がお店に電話。 単なる予約かと思ったら、誕生会なのでケーキの持込がOKかを聞いていた。何と、持込みOKとのこと。 早速、近くのケーキ屋さんにひとっ走り、美味しい「米粉でできたフルーツロールケーキ」を買う。 家に戻ると息子が迎えに来てくれていたので一緒に「かうらい屋」へ。 車で5分ほどの近さ、誕生会だからと言うので「特別室」…宴会などで使う仕切られた別室(テーブル5席ほど)…を用意してくれた。 結構広いスペースだが私たちだけ。 周りの人を気にしなくても良い、何と気が利いていること。 言ってみるもんですね。 孫二人の好物は、私も好きだが、「焼肉入りの韓国海苔巻き」。 勿論、焼肉も食べる。妻と嫁は大好きなお酒…嫁と姑の仲が良くて嬉しい。 マッコリを頼んで一口飲んでみたが、ソウルで飲んだのより濃くて、沈殿もせず、味もイマイチでした。 時間が経つと孫たちは暇を持て余し騒ぎ出すが別室なので気が楽。 お店の方で、ケーキ用のナイフとサーバーも事前に用意してくれていた、とても親切。 孫がケーキを切る。 2時間ほど居たのだろうか? 食事を終えて、おもちゃ屋へ。 息子夫婦はもうオモチャじゃなくて、勉強用具が良いといっていたが、爺はオモチャ担当、勉強道具は親が買いなさいと、勝手な理屈で押し切った。 まだまだオモチャが欲しい年ですよね。 何時もの「トイザらス」に行く。色々見ていたが、上の孫は「海賊戦隊ゴーカイジャー レンジャーキーシリーズ 変身携帯 モバイレーツ」…大層な名前ですね。携帯電話の形、鍵の付いた人形3体付き、人形の鍵を差し込み回すと先端が開き、音声が鳴る。電話番号4桁の設定でも違った音声がでる。人形はオプションで色々なものがあるようだ。 一歳下の孫は、長さ30cmほどのパトカー。4種類の音声がでて、ヘッドライトと天井の赤色灯が点灯する。ライトはLEDのようだ。 この年頃、日々成長しているのだろう、何かにつけて一歳違いは大違いだ。 おもちゃ屋から家まで送ってもう。そこで別れる積りが、孫らがオモチャを開けたいというので家の中に。オモチャを開ければ、当然のように遊ぶ。上の孫は、得意そうに私に向かって「ゴーカイジャー!」などと叫び体当たりしてくる。楽しいが疲れる。 簡単な夕食も済ませ、9時ごろ帰る。 ”孫は来て良し、帰って良し”の楽しい一日でした。 |
<韓国ドラマ・DVD ”大王世宗” & ”不滅の李舜臣” 2011/6-7月>
妻は以前より韓国ドラマのDVDを見ていた。と言っても普通に言われているロマンティックな現代風の韓流ドラマではなく歴史物ドラマだ。私は、韓国ドラマの余りもの長さに辟易し見ようとはしていなかった。 しかし、5月にソウルに行って、世宗広場の大王世宗像(左写真)と資料館を見て彼に興味を持ちDVD・大王世宗(43巻)を見ることにした。 ![]() どちらも長いです。基本的には1巻に2話収録されているが、李舜臣の方が1話当りの時間が短かく、世宗の方は1巻2時間ほど、李舜臣の方は1時間半ほど。どうして、韓国ドラマは長いのか?長すぎると感じるのは私だけではないだろう。 ![]() どちらも同じだが、王室と朝廷の権力争いのいやらしさがしつこく繰り返され、その陰謀により主人公が表舞台に立ったり飛ばされたり翻弄する姿には嫌気がさす。史実通りなのかもしれないが、もう少し簡潔な構成にして短くしても内容は伝わるのではないかと思う。 時代が異なるが、英雄2人に共通しているのは、身分制度を超えた平等思想、能力主義、周りの人・民へのいたわり、権力に傾かず国を守ると言う純粋な意志の強さ、それらが彼らの周りに優秀な人を集め、功を成していったというところだと思う。 どちらも良かったが、一番感動したのは、李舜臣の最後の戦い。自分の信念にもと王様の命にそむいてでも倭軍を殲滅させる作戦に出て、結局は船上で銃弾に倒れるものの部下たちの活躍で勝利する場面である。2回見てしまった。 ★大王世宗 世宗(セジョン、1397年5月7日-1450年5月18日)は、李氏朝鮮の第4代国王。世宗大王とも言われる。即位前は忠寧君(チュンニョングン)ついで忠寧大君(チュンニョンデグン)と呼ばれた。ハングル(訓民正音)の制定を行ったことで知られ、李氏朝鮮の歴代君主中もっとも優れた君主とされる。儒教の理想とする王道政治を展開したとされ、後年「海東の堯舜」と称された。しかし一方で女真族への侵略戦争や強制同化策をとり、仏教を弾圧するなど、強硬策も行った。 ★不滅の李舜臣 李舜臣(朝鮮読み:イ・スンシン、1545年3月8日-1598年11月19日)は、文禄・慶長の役の時の朝鮮の将軍。死後に贈られた謚は忠武公。 文禄・慶長の役においては、朝鮮水軍を率いて日本軍と戦った。現在の韓国においてはその功績が評価されて国民的英雄となっており、肖像画が紙幣や硬貨に描かれたり、韓国各地に銅像が建てられている。 |
<怒!? KENWOOD SW308ES-Mの基本仕様の間違い 2011/7/29>
![]() しかし、再生周波数の定義、一体何dBでの範囲なのか記載が無い…KENWOODだけではないが…そこで、KENWOODに確認してみた。 公表されている仕様は、”再生周波数帯域 15Hz〜3.5kHz(ターンオーバーオフ時)” しかし、回答は、 取扱説明書は間違っていました。正しくは、 再生周波数特性 30〜800Hz(ターンオーバーオフ)、 30〜300Hz(ターンオーバーツマミ200Hz位置)、 30〜120Hz(ターンオーバーツマミ60Hz位置)、 特性は-10dB とのこと。 口径16cmなので最低15Hzは本当かと思いつつ期待もしていたんですが、案の定、普通のレベル"30Hz"だった。訂正記事をだすべきだと思います。 まじめな回答を評価すべきかもしれませんが… |
<MISIA 10thアルバム「SOUL QUEST」7月27日リリース 2011/07/28入手←/06/05>
![]() アルバムの題名もツアーと同じく「SOUL QUEST」。内容は、「記憶」「This Is Me」「明日へ」「LIFE IN HARMONY」「MAWARE MAWARE」「EDGE OF THIS WORLD」「このままでTonight」「君には嘘をつけない」「素晴らしいもの探しにいこう」などとのこと。 先日のシングルCD「記憶」や、ネットでの音楽配信で入手している曲が多いが楽しみだ。 初回限定版は、DJ NON-STOP DJ MIX CDとスペシャル・ブックレットが付いているとのことなので直ぐにでも予約しようといつもどおりAmazonをチェックしたが、6月3日発表から間がないのでまだ掲載されていない。時々チェックして予約するつもり。 →2011/06/09 Amazonで予約。特典CDは、 『45 Minutes Of MISIA Mixed by MURO』とのこと。でも、3,990円はチョット高い気もする。 →2011/6/23 ジャケット(上の写真)と収録曲が公表された。とても綺麗なジャケットのようで楽しみです。 なお、CD-1は新曲中心に11曲が収録されているが、そのうち5曲はすでに持っているので少し新鮮味に欠けるが、MIX中心のCD-2には今までの彼女のヒット曲が多く含まれ楽しみである。 →2011/07/28 発売日の昨日期待していたが、1日遅れで到着。 早速開封。新アルバムのCDは普通のCDケースに入っていた。しかし、初回限定版の2枚目のCDは写真左側の紙ジャケットとレコードをイメージしたCDである。それもそのはず、"77Minutes Of MISIA Mixed By MURO"とDJ風の曲なのだ。ただ、曲名リストがないのが不思議、パソコンで印刷した。 曲は既に持っているものもあり新鮮味に欠けるところもあるが、大好きなMISIAなのでOK! |
<テレビのデジタル対応完了 2011/6/26 >
食卓にあるTVは、以前壊れた時にデジタル対応に替えていたが、デジタル放送への完全移行まで後1ヶ月前、やっと妻と私と母のテレビ3台を買い替えた。 母のTVはレコーダー不要、ネットで6月中旬に購入。私と妻のレコーダー内臓TVはもっと安くなるのを待っていたが、なかなか安くならないので痺れを切らして6月20日にAmazonで購入。 休日6/25(土)にセッティング、6/26(日)古いTVを量販店にリサイクルに出した。使えるものをお金を出して捨てるのは忍びない…持ち込みで3台10,080円とは高いですね。 ![]() 【機種選定】 デジタル化に伴い買おうと思っていた機種は数ヶ月前から決めていた。 1)従来から妻と録画ビデオを交換してみることが多かったので、 テレビ間で移動できる"Blu-ray"が欲しい。 2)TVとレコーダーを別々に買うと高いので、レコーダー内蔵型であること。 3)ディスクの出し入れがフロントローディングの方が良い…妻は側面スペースが無い。。 4)HDDも内蔵しているほうが、通常の録画では便利。 当初、1), 2)項からシャープ製を考えていたが、3), 4)項も満足する、即ち"Blu-rayとHDD内蔵"の三菱電機"REALシリーズ"に変更。 サイズは私も妻も大型画面への憧れもないし、今までのレイアウトを変えたくないので大きなものは×、実勢価格では32型とは数千円と僅差だが26型にすることに…"MITSUBISHI REAL LCD-26BHR400"…新製品BHR500が5月にでたが値のこなれている前モデル。 何時買おうかと価格コムの最低価格をにらめっこしていた。結果的には4月の約65千円が最安値だったが、もっと安くなると思っていたら高くなってしまった。 まだひと月余裕があるが、もうひと月しかない? 妻からの催促もあり買うことに、クレジットカードの使えるAmazonで74千円×2台購入。 ※母用には、同じ三菱電機製だがTVだけの新製品"REAL LCD-19LB10"をA-priceで購入。 【使用感】…まだまだ使い込んでいないが… ◎ディスクのフロントローディングは便利、ディスク&HDD内蔵なのでリモコン一台で簡単に操作できる。 〇液晶TVはスピーカーが小さくなり音質が悪くなると思っていたが意外と良い。 ×音声出力があるのでコンポに接続したが、TV側を消音にすると音声出力もなくなる。 コンポのスピーカーだけ鳴らしたい場合は、TV側のボリュームを0(ゼロ)にしなければならず面倒。 ×取扱説明書の記述が不十分。分かり難いし、内容も不足。 同じ三菱だが、母用の"LCD-19LB10"の取説は丁寧な記述。 担当が違うのだろうか? |
<結婚記念日・妻は去年のリベンジ ”ハーブテラス”へ 2011/6/25>
<MISIA 姫路公演 2011/06/17←チケット入手4/13←予約4/10>
![]() 金曜日、会社から会場「姫路文化センター」に直行。18時ごろ到着、途中夕食を食べてから会場の駐車場に停めようと思ったが、満車になっても困るので先に駐車場に停めた。露天の駐車場が数十台空いていた、1回200円也とさすが田舎。 近くの”カレーハウスCoCo壱番屋”で夕食。夏野菜&オムタマゴカレー930円を食す。美味しいが、やっぱり日本的?インドカレーの香辛料の香りの方が好きだ。 開場時刻の18:30頃、夕食を食べ終え会場へ。指定席なのに長蛇の行列ができている。列が落ち着いてから入場。席は、1階の後から3番目の右端。 初めての会場だが、内壁がグレーの平面パネルで最近のコンサートホールの雰囲気ではなく会議場のイメージ。意外と音響的には気にならなかった。 クラシックと比べ、いつも遅刻する人が多く10分遅れの19時10分に開演。 ライブの内容は、当然と言うか、5月8日の神戸公演と同じ。でも、最初のMCが違った。神戸公演のときは母の日ということもありカーネーションの話を新曲「記憶」のエピソードとして語り、とても感銘を受けたが、今回は、もっぱら震災の話で、これまた新曲「明日へ」につなげていたが、震災の話はそれ以上でもそれ以下でもないでき。 MISIAにとって姫路公演は初めてということで、お客も初めてMISIAを見る人も多かった。そのせいもあるのかもしれないが、神戸公演より盛り上がっていた感じがする。 私も、前回の反省に立って、席が後で右端ということもあり、座席を少し離れて立って…前が立つので立たないと見えない…人の目を気にしないで拍手をしたり、手を振ったり。でも完全にはのめり込めずに、少し冷めてみている自分も感じながら。 前回同様、最後のアズキ色の民族衣装風のロングドレスを着た姿はとてもかわいく見えた。 最後の曲は"LIFE IN HARMONY" 21:21終演、駐車場の混雑を考え早足で車へ。意外と10分程度で脱出成功、22時過ぎに自宅へ到着。 とても楽しかった。 【チケット入手 2011/4/13】 チケットが送られてきた。座席を見ると、1階の後ろから3番目の右端と一番遠い席。良い席はMISIAの会員など先に抑えられているのだろうが、生で同じ空気の場所で聴ければそれだけで感動ものですよね。 【チケット予約 2011/4/10】 MISIAのツアーの神戸公演を申し込んだあとに知ったのですが、神戸よりも近い地方都市”姫路”でも6月17日(金)に公演があるというのです。珍しい? しかし、知った時には既に先行チケットの発売は締め切られており、4月10日からの一般発売に賭けて見ることにしようと待っていた。 当日4月10日、10時からの発売だったのだが、帰省していた娘夫婦が帰るということもあり、すっかり忘れていた。 夕方、はっと思い出し、慌ててネット(e+)でチェック、半日も過ぎていたにも関わらずチケットを入手できた。やっぱり田舎都市の姫路では売れ行きが悪いのかな。 3月の公演が5月8日に振り替わったこともあり、一月半の間を空けて2回も行くことになる。 同じ構成だと思うが楽しみです。 |
<フジコ・ヘミング&スペイン・カメラータ 21 オーケストラ 2011/6/12…
←内容変更4/22←チケット入手3/13←予約3/9>
コンサート当日 2011/6/12 ●ランチ・「ラ・カスエラ/La Cazuela」 演奏会場のある三宮でランチを食べようと、妻と一緒に昼前に家を出発。以前から食べてみたいと思っていた、ミント神戸8階にある”ラ・カスエラ/La Cazuela” のパエリア。お店は満員で1組待ち、5分ほどで入店。 2人で違うもの、パエリアランチ(\1,380)とミニパエリアランチ(\1,680)を注文。 前菜のタパス盛合せに付いていたいわしは美味しかった。スープもグッド。 でも本命のパエリアは…パエリアランチのパエリアは直径20cmほどのパエリア鍋ででてきた。今日は”アサリときのこのパエリア”でチョットさびしい感じ…メニューの写真ではムール貝、あさり、殻付きえびが綺麗にのっている…。味はマズマズ。 ミニパエリアの方は直径10cm弱の容器に、ズッキーニと小さな海老がのっているだけ…写真では貝ものっている…。 パエリアと言うよりリゾットの食感でイマイチ。 ミニパエリアランチのメイン料理は魚か肉、肉を注文「三元豚のナンタラ…」、ソースのアーモンドは良かった。 私みたいに、パエリアを食べようと思っていくと期待はずれかも。単品のパエリアならどうか分からないけど。 ![]() 開場まで時間があるので、ツアーのカタログが欲しいので阪急旅行社を探してみる。 阪急三宮駅にあると思ったのにない…阪急以外はあるのに何で?西宮と梅田にはあるらしい。 開場の2時15分も過ぎたので、会場「神戸国際会館」へ。 ●コンサート…神戸国際会館 今日は、昨年の京都のコンサートとは違い、弟も、假屋崎氏もきていない。広いステージに、グランドピアノ1台がちょこんと鎮座している。 席は、A席だが、2階の一番後ろで遠く、上から見下ろす感じ。2階席は部分的に5席、10席と連続した空席が目立つ。 1階はS席か?…ほぼ満席、3階はB席か?…少し空席がある。 スペインのオーケストラが来日せず、ソロコンサートになったのでキャンセルがでたのかも知れない。とは言え、2千人ほど入る大きな会場なのでそれなりの入りだろう。 そうそう、ソロコンサートになったので料金は千円返金された…A席9,500円→8,500円は少し高い気もするが、震災のチャリティコンサートとした…動物好きなフジ子さんは動物愛護協会へ寄付するとのこと。左の写真はプログラムを開いたページでフジ子さんのコメントが書かれている…Wクリックで拡大すると読めますよ。 定刻どおり15時開演。 プログラムは以下の通り。 ・ショパン・24の前奏曲より(7番、3番、10番、11番、5番、19番) ・追加)ショパン・木枯らしのエチュード ・J.S.バッハ・パルティータ第1番変ロ長調、主よ・人の望みの喜びよ (10分ほど休憩) ・ムソルグスキー・組曲「展覧会の絵」 ・リスト・ため息、ラ・カンパネラ ・追加=アンコール)ショパン・別れの曲 16時55分終演。 展覧会の絵は、彼女独特のテンポかもしれないが遅い感じ。比較するのはどうかと思うが、昨年聞いた若い辻井伸行さんの演奏と比べると気迫が感じられなかった。 フジ子さんの十八番、私も大好きな曲”ラ・カンパネラ”ではタッチが弱く感じた。 最後に、フジ子さんが言い訳がましく言っていたが、疲れておりミスタッチもあったとのこと。タッチも弱くなったのかもしれない。最後もラ・カンパネラを引き終わっても舞台の袖に入ることもなく、引き続きアンコール曲として別れの曲を続けて演奏し終演、ちょっと呆気ない幕切れでした。 個人的には、ベートーベンのソナタ・テンペストか、ショパンのノクターンを期待していたのに。 確かに、80歳目前の彼女にとって、6月8日・新潟、10日・八王子、今日12日・神戸と2日毎の演奏と移動はハードに違いない。本人は、「くたばってはいないので休んだら大丈夫」と言っていたが…もう限界かも? ただ、ピアノの音色は、兵庫芸術文化センターでの辻井さんの演奏と比べると、同じピアノなのにとても生生しい美しい音色でとても良かった。 辻井さんのとき(兵庫県芸術センター)は、変に音量が大きく不明瞭な響きで本当に生かと疑ってしまったが、今回は良かった。 でも、ピアノのソロコンサートは、大ホール向きではない気がする。京都の小ホールでのフジ子さんの演奏がとても素晴らしかったので。 ======================= ![]() 震災の影響により”スペイン・カメラータ21オーケストラ”の出演は、キャンセルとなったとのこと。 本公演は、フジコ・ヘミングの強い希望により、チャリティ公演として『フジコ・ヘミング ピアノソロコンサート』に変更するとのメールがあった。 その代わり、料金は1,000円引きになる。大人数のオーケストラが不参加なのだからもっと安くしても良いのでは? もっとも嫌ならキャンセルしても良いとのこと。妻はソロよりオーケストラを楽しみにしていたのに…。 【チケット購入 2011/3/13】 3月9日読売新聞の広告で知り、即イープラスでチケットを購入。 昨年(5/14)は、京都でのソロコンサートに一人で行ったが、今回は協奏曲もあるのでオーケストラが好きな妻も楽しめるだろうと思い2枚購入…S席は\11,500と少し高いので、A席\9,500にした。 このオーケストラとの組合せは、2008年夏にスペインの「パブロ・カザルス国際音楽祭」で実現したもので、翌2009年には日本(関東だけ?)で再演、今回は3回目の競演になるようだ。とても楽しみだ。 ★座席:3/13チケットが配達された。A席だが、2階の一番後ろの右側と結構遠い。双眼鏡が必須! 1階がS席、2階がA席、3階がB席なのかな? 【日時・場所】 2011/06/12(日) 15:00〜 神戸国際会館こくさいホール 【出演】 フジコ・ヘミング(ピアノ)、トビアス・ゴスマン(指揮)、スペイン・カメラータ 21 オーケストラ 【演奏予定曲目】 モーツァルト:序曲「フィガロの結婚」 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 「皇帝」 変ホ長調 Op.73 モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 「第2楽章」 ハ長調 K.467…みじかくも美しく燃えの主題歌 リスト:ラ・カンパネラ 他 |
<MISIA NEW CD ”記憶” 2011/5/25 ← 4/10>
![]() 予約してから約1.5ヶ月、やっと初回限定版のCDが発売日にあわせAmazonから送られてきた。 PVは1分足らずで全曲が聴けないし、ライブのときは歌詞が聞き取れないところもあったので、CDでゆっくり全曲を通して聴けるのが良い。 ライブのMCでMISIA自身が語っていたが「優しい記憶を」イメージしたとても良い曲である。歌詞の一番最後のフレーズが「優しい記憶を」なのだ。 ライブのときにも歌っていた外国人男性”JP”とのデュエット「このままでTonight」も収録されていたが、MISIA一人バージョンも欲しかったな。 【新曲・記憶発表 2011/4/10、4/13】 そうそう、MISIAの新曲「記憶」が、2011年4月13日21時から始まるテレビ朝日系ドラマ『遺留捜査』の主題歌に決定。 曲が少しだけ入っている動画がアップされているが、チョット聞いただけでも素晴らしい。 シングルCDが5月25日発売とのこと、早速Amazonで予約注文した。 →今日4月13日21時より放送開始、早速、主題歌を聴きたくて見てみる。ドラマもなかなか、主題歌は音量が小さめ、もっと主張して欲しかった。 |
<MISIA・THE TOUR OF MISIA JAPAN SOUL QIEST>
ライブ当日5/8←振替公演決定3/25←公演中止3/15←チケット入手 2011/01/19
←当選2010/12/09←申込2010/12/01
![]() 楽しみにしていたライブが約2ヶ月遅れでやっと聴ける。何と、チケットを申込んでからちょうど半年経っていた。 18時ごろ会場(神戸国際会館)に到着。開場は18:15。列に並ぶのも面倒なのでスターバックスでコーヒーを買い屋外の雛壇に座って時間潰し。18時半ごろ入場者の列が無くなってから入場。カメラチェックのためカバンの中を見せろという…チョットやり過ぎでは?皆携帯を持っていることだし。 少しだけ開けて無いと言って通過…本当は双眼鏡とカメラが入っていたのだが持ち帰りが面倒だし、中で写す気はないし…。 2階席1列目の少し左側。でもこの2階席はとても高くてびっくり、最前列で手摺が低いので立ち上がったら怖い感じ。多分ステージから10m位か?完全に見下ろす感じ。1階席の24列目位なのだが高い分遠いので遠双眼鏡が役立つ。 今日は振替公演なのでキャンセルがあったようで追加募集をしていたが、チケットの無い人も列をつくっていた。結局2000人程の会場は満員。 ほぼ定刻どおり19:03開演。バンドは、キーボード×2、ドラム、ギター、ベースの5名。 MISIAは最初の曲"EDGE OF THIS WORLD"のイメージに合わせてだろうSF的な銀色の衣装(ダンサー数人が裾を持って踊る極端に大きいスカート付き)で中央に立っている。 曲が始まるやいなや、全員総立ち、前が立てば見えないので必然的に立つことに、でも私は2階の最前列なので私を含めて立たない人も…立つと落ちそうで何となく怖いし…。 2曲目からは巨大なスカートを外し身軽な銀の衣装。知らない曲も含め5曲ほどアップテンポな曲を歌ってMC。MC前に白い裾の付いた黒いドレスに衣装替え、肩を全部出してちょっと大人っぽい。 皆に座るように言って、東北大地震への哀悼、振り替え公演の話…2月から始まったツアーだったが地震の影響で神戸を含め3月の公演を延期、4月からリスタートした。また、夏に新アルバムを出す話…ライブで新曲も披露、知らない曲があっても当然なのだ。MISIAの普通にしゃべる声はやさしくかわいい。 ここからバラード調の曲へ。 急遽作った震災復興のためのメッセージソング「明日へ」をしっとり歌い上げる。→"mora"よりダウンロードしwavファイルに変換(5/18)。 続いて大好きな曲「逢いたくていま」…初回"JIN-仁-"の主題歌だったが、今放映中のJINの主題歌は平井堅…変えなくても良いのに。 MC。新曲「記憶」のエピソード。やさしい記憶をたくさん残せるように生きてほしいとの願い。今日は母の日、MISIAが小一のとき、当時何でも買える大金だと思い500円を握り締めてカーネーションを買いに花屋に行ったら1本600円。見るに見かねて花屋の兄さんが小さいカーネーションにカスミソウを入れた花束をおまけして作ってくれ、母に喜んでもらったという母の日の思い出話…MISIA自身のとてもやさしい記憶のひとつ。 「記憶」は既にTVドラマ「遺留捜査」の主題曲として世に出ているが全曲を通して聴いたのは初めて。5月25日発売のCDが待ち遠しい…勿論予約済み。 外国人「JP」がキーボードとして加わっていたが、シンガーソングライターとのこと。MISIAとデュエットで「このままでTonight」…CD/記憶に収録…。 続いてソロで「HOME」を熱唱。悪くは無いが…ぞくっとはしなかった。 JPが歌っている間に、MISIAは着替え、白いコミカルなワンピースで、ポップ調にREMIXしたメドレー7曲、大ヒット曲Everythingも、一気に盛り上がる。小さい身体で激しい動きと熱唱、MISIAはすごい。でも年寄りの私は盛り上がりにチョットついていけない(^^;; 一応、これで終わりなのだが、予定通りなのだが、アンコールを期待して拍手が鳴り止まない。なかなか出てことない。待つこと数分。 今度は民族衣装のような人形さんのようなロングスカートのいでたち、とてもかわいい。 まずは「MAWARE MAWARE」、次いでメンバー紹介、アップテンポの曲の中では好きな「We are the music」の熱唱、感動。 最後にお礼の弁があり、最後の曲は環境への思いを綴った「LIFE IN HARMONY」。4月以降の他のライブとほぼ同じプログラムのようだ。 公演終了21時14分、公演時間2時間10分。 昨年の大阪城ホールでの公演は、オーケストラ付きでバラードが中心だったので観客席も静かだったが、今回は、アップテンポな曲が多く、MISIAも観客も大盛り上がりでライブの雰囲気がまったく違っていた。それはそれで、MISIAの歌声か聴けて大感激だったが、バラードが好きなお年寄りの私には、拍手はできても、手を大きく振るのは気恥ずかしい。誰も気にしていないのだから、次回6月の姫路公演では挑戦してみよう(^^;; ただ、スピーカーを通した歌声が割れる寸前という感じで声量が大きくなると聞き取りづらかった。MCでの普通の会話は良かっただけに、残念だった。より大きな大阪城ホールでもそんなことは無かったので、多分、マイクとスピーカーのセッティングの問題だと思うが。 22時半ごろ帰宅、明日は会社、しんどいな。 【チケット再販 2011/4/21】 神戸、滋賀、京都の開催日が変更になったのでキャンセルする人も多かったのだろう、キャンセル分再発売決定の広告が読売新聞に掲載された。 意外とこの方が良い席だったして…。 【振替公演決定 5月8日(日)に! 2011/3/25】 延期か中止となっていた3月中の公演(神戸、京都、滋賀)の日程が決定! 神戸は5月8日(日)に。中止にならず良かったです。 チケットのキャンセルもできるとのことですが、私は当然公演に行く積りです。 【公演延期?中止? 2011/3/15】 東日本巨大地震の影響が遠く関西にいる私にも大影響が・・・ 地震の影響で公演を中止するケースも報道されているので、数日後に迫った3/16、MISIAの公式サイトをチェック、やっぱり!3月中の公演(神戸、京都、滋賀)は中止するとのこと…ガッカリ(;_;)。振替公演か払い戻しかは未定だが、是非とも振替公演をして欲しい。 今朝(3/17)のラジオでも言っていたが、元気をつけるために公演をするという人、被災者が苦しんでいるのに自粛する人、賛否両論あり。 私としては、被災地からも遠い関西地区なのだから開催しても良いのではと思うのだが…自分勝手かな? 【チケット入手 2011/01/19】 昨日、メールで発券開始の案内があり、今朝出勤途中でファミマに寄ってゲット。 指定席は何と2階、でも最前列中央より少し左、見やすいと思うが遠い感じ。双眼鏡を持って行こう。仕事が大忙しの中、一時の非日常にどっぷり浸かりたい。 【チケット当選 2010/12/09】 今日・午後、チケットの抽選結果が判かる。競争率がどの位だったのか分からないが、退社前にネットで確認したら「当選!」しているではありませんか。 今度のライブは、今年のライブ(20101/31)から、それほど新曲が出たわけでもないし、今度はオーケストラは無いと思うし、若干期待度は薄いかも、でも楽しみです。 また、神戸公演の3/18は、仕事が大忙しのはずだが、公演を最優先にスケジュールを調整することにしよう(^^;; 【チケット申込 2010/12/01】 来年2011年、MISIAの全国ロングツアー 2/20東京から始まる。 2011/3/18の神戸公演、指定席7,500円、チケットは会員でないと手に入り難しいと聞く。 しかし、会員になるには、入会金500円+年会費4,500円+送料500円=合計5,500円とちょっと高い。 そこで、2011/1/16の一般発売にトライしてみようと思っていた。 ところが、今日12/01付けの読売新聞で yorimo.jp のチケット受付の広告あり、早速アクセス。プレオーダー(先行抽選受付)とのことだが一応申し込む。 チケット予約はイープラスを使っているのだが、直接イープラスからは申込できない。 結果は、12/09/13:00〜10/18:00に確認できるとのこと。 後は神頼み(^^;; |
<コンサート live image 11 | ライブ・イマージュ 演奏会05/01←チケット03/04>
![]() 座席指定なので時間ギリギリにいっても良かったのだが、開場30分前には着いてしまったので、近くのスターバックスも満員だったので、結局列に並んで待つことに。時間通りに開場、もう少し早く開けても良いのに…。席は前から20列目の右端の方で見難いかと思っていたが意外と悪くなく、双眼鏡の出番も少なくてすんだ。 2000席ほどある会場は、満員。高年齢者、特に女性が圧倒的に多い。 ステージには大型スクリーンが設置されており、映像とともに演奏される。中央にグランドピアノ(スタンウェイ)が、奥一列にバイオリンなど12名並び、左右にベース、ドラム、パーカッション、キーボードが配置。 8名の出演者、順番に2,3曲演奏、曲間に宣伝入りだがMCを入れて楽しませてくれた。曲によって、他のメンバーも応援出演。 最初に、ギターの2人組み・ゴンチチからは始まる。関西出身らしく漫才みたいなやりとりも。 元Live ImageのオーケストラのコンサートマスターでソリストになったNAOTO…バイオリンでポップを演奏、真っ白いスーツ、動きが派手、ブリッジしての演奏はやり過ぎかも。 羽毛田氏が音楽監督とか、はなみずきのテーマソングが、映画のワンシーン、灯台の映像を背景に演奏されたがとても素晴らしかった。羽毛田さんは、他の人の演奏のときもピアノ演奏していた。 ソロバイオリストの宮本笑里さんは、写真以上にかわいい、彼女もLive Imageでデビューしたとのこと。特に、チゴイネルワイゼンは熱演、特にバイオリンの音色が素晴らしかった。 本日一番期待していた加古隆氏、トレードマーク、ズボンに白いワイシャツ、山高帽をかぶって登場、個人的には「パリは燃えているか」を聴きたかったが、、演奏曲「最後の忠臣蔵〜夢なれど〜」、映画のワンシーンをスクリーンに映し出しながらの演奏もとても壮大な曲で素晴らしかった。昨年からカルテットを組んだとのことだが、メンバーはこのオーケストラで演奏しているメンバーである。 珍しい楽器、バンドネオンを演奏するのは小松亮太氏、世界遺産の独特の音色はこれだったんです。タンゴ用の演奏なのでしょうが、ポップス系も歯切れ良く熱演。 私の好きな曲「リベルタンゴ」も演奏してくれた。 今日のメインゲスト・葉加瀬太郎氏が登場、真っ赤の衣装、バイオリンのソリストが3名もいるので色を選んだらしいが、NAOTOは白でよかったが、宮本も真っ赤な衣装でかぶってしまったのを嘆いていた。演奏は勿論情熱大陸など、素晴らしい。でもトークが上手で楽しい、やっぱり役者ですね。 最後に、全員登場して演奏。 拍手が鳴り止まずアンコール…1曲だけ。 とても楽しいひと時、2部構成で途中15分の休憩があったのですが、17:30開演で終わってみたら20:40過ぎ、何と3時間以上の演奏会でした。こんなに長い演奏会は始めて。でも、時間を忘れ楽しめました。 演奏終了後開場で、同名"image 11"のCDを購入して帰宅。 ※プログラム 01.楽しみな週末/ゴンチチ 02.放課後の音楽室/ゴンチチ 03.夏の理由/ゴンチチ 04.TAKUMI(匠)/松谷卓 05.NHKプレミアム「極上美の饗宴」よりエンディング/松谷卓 06.バルトーク:ルーマニアの民俗舞曲 Sz.56から/松谷卓&NAOTO 07.Sanctuary/NAOTO 08.Si-So Dance/NAOTO 09.Prism/NAOTO 10.地球に乾杯/羽毛田丈史 with 葉加瀬太郎 11.Lighthouse on the Hill(映画「ハナミズキ」から)/羽毛田丈史 12.未来へのプレ―バック/羽毛田丈史 with 小松亮太・宮本笑里 <休憩15分> 13.黄昏のワルツ/加古隆クァルテット 14.それぞれの海/加古隆クァルテット 15.最後の忠臣蔵〜夢なれど〜/加古隆クァルテット 16.ツィゴイネルワイゼン/宮本笑里 17.Marina Graden/宮本笑里 18.風の詩〜THE 世界遺産/小松亮太 19.リベルタンゴ/小松亮太 20.ひまわり/葉加瀬太郎 21.One Pint of Love/葉加瀬太郎 22.情熱大陸/葉加瀬太郎 with 小松亮太・NAOTO・宮本笑里 アンコール 23.My Favorite things/出演者全員♪ 【チケット購入 2011/3/4】 読売新聞の"yorimo"の広告を見てチケットを購入。 先日の映画の主題歌などの作曲家・加古隆、ユニークな風貌の葉加瀬太郎、ジャズで有名な宮本笑里を是非生で見たい、演奏会場も神戸と近い! 公演日が5月1日と休日ではあるが仕事の可能性もあるためキャンセル覚悟で一人分予約。7,800円也。座席は1階だが右端の方なので少し良くないかも。 キャンセル覚悟なので、また私も良く知らない出演者もおり妻の好みではないと思い、チケットは一人分にしたが…、予約後にネットでチェックしたら同名のCDもありイージーリスニング風で万人向けのようなので妻と二人分予約すれば良かったと思い、座席が隣り合わせでなくても良いなら一緒に行こうかと提案したが、”面倒だから行かない”との冷たい返事(;_;) 【日時・場所】 5月1日(日) 17:30〜 神戸国際会館こくさいホール 【出演者】 加古隆(ピアニスト)クァルテット、小松亮太(バンドネオン)、ゴンチチ(アコースティックギターデュオ)、NAOTO(ヴァイオリニスト)、葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト)、羽毛田丈史(ピアニスト)、松谷卓(ピアニスト)、宮本笑里(ヴァイオリニスト)、and オーケストラ. |
<地元・せせらぎコンサート 2011/04/29 演奏会本番←04/23 チケット入手>
![]() 妻と一緒に昼食を会場近くの「丸亀製麺」で。”おろしうどん+あなご天ぷら+稲荷寿司”、うどんだけだったら安い感じもするが、結局一人700円ほどかかるので普通の昼食と替わらない。 かなり早めに着いてしまったが、駐車場にとめて隣の会場に着くと数十人並んでいる。12時半過ぎ、13時半の開場まで1時間もある…少し早めに開場されたのが幸い。早く並んだせいで席は自分の好きな場所が選べ、前から10数列目ほぼ中央。1500席ほどの会場は満員。演目が気楽なため老若男女幅広い。 14時開演。オーケストラは舞台狭しと大人数、プログラムのメンバー紹介では賛助メンバーを含め71名。 指揮者の野村秀彦氏が登場。何時もは直ぐに演奏にかかるのだが、今日は特別。 東北大震災の鎮魂をしたいとのこと。演奏曲目に無い、G線上のアリアの演奏に続いて黙祷。ともて素晴らしい計らいである。 第一部クラシック4曲…お気に入りは「スラブ行進曲」、第2部映画・ポップス・ミュージカル8曲…のお気に入りは「ベンハー序曲」、でもバイオリンがもう少し厚くい方が良かったかも。 「アラジン組曲」の演奏は良かった。 アンコールは、「庭の千草」と「Top of the world」。 演奏曲目ごとに指揮者が解説してくれるので分かりやすかった。予定より30分ほど遅く、2時間20分ほどのとても楽しい演奏会だった。 曲目は8月ごろに決めたとのこと。メンバーは趣味で余暇でやっている人が殆どだと思うので練習も大変、良く頑張っていると思います。 年末の定期演奏会にも行きたいと思っています。 【チケット入手 4/23】 地元の交響楽団”加古川フィルハーモニー”による気楽なコンサートが開催される。 事前に葉書で通知が来ていたが開催日4/29…会社の出勤日なのでどうしようかと迷っていたのだが、長いこと有給休暇を取っていないので休むことにしようと、本日チケットを買いに行った。 1部・クラシックの名曲、2部ミュージカル・ポップス・映画音楽の名曲と誰でもが楽しめるコンサートである。 一人800円、2人券1400円と超格安、駐車場の方が高くつくかも(^^;; 今回のゴールデンウィークは、4/29、5/1、5/8と3回もコンサートに行くことに。 |
桜約1,500本に加え、300基のボンボリ、露店もでており、チョットした桜見物の名所?なのだ。 でも、今年は東北大震災を考慮してボンボリの点灯は自粛するとのこと。 天候もよく、桜も満開、多くの人出でぎわっていた。 花より団子? 何を食べようかと物色しながら20店ほど並んでいる露店をチェックしながら桜並木を一旦通り抜ける。 私は、何時もは”たい焼き”なのだが、今日は珍しく”栗まん”が売っていたので購入…昔懐かしい味がしてとても美味しかった。さすが現代?あんこだけではなくカスタード入りなどもある。 妻や娘夫婦は、牛串、イカ焼き、などをあてにビールで乾杯。 その間、私は、最近買い替えたデジタル一眼カメラ「ペンタックス・K-r」で写真撮影…K-rにしてからまともに写真を撮るのは初めてかも。 花を大写しで撮るとき、スーパーインポーズのお陰でピントが確認しやすくなった。 帰りがけに、クレープや玉子カステラを買って、食べながら駐車場へ。 |
<孫の絵が展示された-幼年消防クラブ消防じゆう画展 2011/2/26-3/6>
<映画・太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 2011/02/12>
![]() 日本映画だが、原作は米国・ドン・ジョーンズの著作。サイパン島で玉砕から投降を決断し、約200人の命を救った大場大尉の物語。海兵隊としてサイパン戦に参加していたドン氏が大場大尉に感動、後日(S40)直接大場大尉に会って聞いて小説にまとめた実話とのこと。 詳しくは公式サイトなど多く出ているので省略。 驚いたのは日本の映画なのにナレーションが英語、原作通りアメリカ側から見たイメージを伝えたかったのだろうが、とても新鮮に感じた。 違和感があったのは、竹野内豊が演じる大場大尉が「米兵を殺すのが役目」と言っていたのに、最初の野営地が攻撃された直後「皆を守るのが役目」と映像では数分間の間に唐突に心変わりした場面…もっと心の葛藤を描いていも良かったと思う…最後は「如何に生きるか」がテーマ。 とは言え、とても素晴らしい映画で、”硫黄島からの手紙”より数段良かった。 原点は、大場大尉の日本人の誇りと果敢さと優しさ、更に日本への留学経験のある米兵・キャプテン・ルイスの日本人への思いやりと大場大尉への畏敬。敵味方の二人の気持ちの交流がとても良く描けていたと思う。 ルイスの投降の勧めに対して、「上官の命令が絶対、上官の命令があれば投降しても良い」と言う。その直後、上官・陸軍少将・天羽馬八からの降伏命令書が届く。 映画ではあまりにもタイミングが良かったので本当に上官からの命令書だったのだろうかと思ったが、本当に上官が島にきて投降させたとのこと。 終戦後とは言え、玉砕が美徳と言われていた時代に、軍歌を歌いながら凛々しく投降した姿は感動もの。でも、当時はどの様に言われたのだろうか? なお、復員後、大場氏は、故郷・愛知県で繊維会社(丸栄産業)を興し社長を務め、更に蒲郡市の市議会議員も務め、1992年死去したとのこと。 驚いたのはロケ地がサイパンではなくタイと言うこと。 映像とともに期待していたのが”音楽”、”加古隆さん”が担当しているのだ。 「パリは燃えているか」、「映画・大河の一滴」など私の大好きな作曲家の一人なのだ。この映画の音楽も加古さんらしい雄大な音楽でとても良かった。 一つのテーマが、変化しながら流れていく。とても哀愁を帯びた曲である。 早速、AmazonでサウンドトラックCD(2/6発売)を注文した。CDでは30曲に分割されて1曲が短くつながっており、曲と曲の合間に違和感を覚える。映画を見ながら聞くと全編で一曲の感じでとても良いのだが。忠実なサントラより交響曲のような構成にしてくれたらもっと良かったかもしれない。2011/02/14 |
<母の誕生日 ランチとライブ 2011/01/09>
母の満87歳の誕生日…多分”米寿”。妻と3人でランチとライブに行くことにした。 【ランチ】 毎回違う料理を探すのは結構大変。ネットで探しまくって、インド料理+エスニック料理のお店「ハーブ&スパイスレストラン・そらとぶじゅうたん」に行くことにした。勿論初めてのお店。 ●黒田庄牛のカルパッチョ…生の牛肉。トリュフ入りソース、わさびを付けて食す、わさびの辛さが美味しい ![]() ●サモサ…3個入り、食べた中で一番インド風の香りだった ●タンドリーチキンのトマト煮…甘めのトマトソース煮であっさりして美味しかった ●生はる巻き(1本分と少ない。パクチとエビなしで期待外れだが、パクチ嫌いな妻も食べれた) ●カレー:妻は辛いのが食べたいといって辛さ4の辛口のなすカレー、もう一つは普通の辛さ1の野菜カレー…口に入れると甘く感じるが後で辛さが残る、マズマズ美味しい ●ナン…実際はナンではなくひょうたん型の薄いパン、不味くは無いが、本当のナンの方が良かった ●壁に掛っていた写真を見て、鴨ロースのトリュフソースを追加注文…牛のカルパッチョと同じ料理で肉が変わっただけ ●デザート:母と妻はインドのアイスクリーム(バニラとカルダモンの香りがして美味しい)、私はチャイ。 ●通販もしている、カレーを5袋とタンドリーチキン1袋を持ち帰り。アイスプラントは売っておらず残念。 本格的なインド料理、エスニック料理ではなく、かなり日本人向きな味付けなので万人向けである。シェフが日本人で懐石料理からの転身という経歴の持ち主だからかもしれない。そうそう、写真を撮り損ねたのが残念。 【ライブ】 ![]() 芝居の始まる直前に到着。 風呂好きな妻は、芝居を見ずにお風呂に直行、歌謡ショーまで入浴するという。 13:00〜14:00:芝居…新喜劇みたいな芝居、芸者に裏切られた若旦那が幽霊に化けて復讐するという喜劇。多少笑えたが、個人的には大衆演劇らしく?素人臭い?チャンバラの方が良かった気がする。 客の入りは、約半分と日曜日なのに少ない気がする。隣のおばちゃんが何やかんやしゃべりかけてきてウルサイ。でもお菓子をくれた(^^;;。 私は芝居が終わってから30分間の幕間に入浴、貸切状態。客が少ないせいか、一部の風呂や洗い場が使えなくなっていた。 母や湯冷めすると怖いといって入浴せず。 14:30〜15:30:舞踊・歌謡ショー…最初に出てきた女形がとても綺麗で踊りもマズマズ(座長か?)。 その後は、ステージを左右に移動するだけの和服を着た踊りで下手。 でも、驚いたのは若い男女の団員が多く、エンディングは今どきの踊り、映画「阿波DANCE」もどきの激しい踊りで良かった。 母も久しぶりに楽しいひと時をすごせたと思う。妻に 感謝。 |
<2010年大晦日〜2011年正月 明けましておめでとう>
<続く2010年へ>