29番札所 青葉山・松尾寺 (真言宗醍醐派) 
ご本尊:馬頭観世音    ところ:舞鶴市 

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散 華

御朱印 (御詠歌)

御詠歌

散華 御詠歌
 
 





 






 
 
便



 











霊験記
 矢印<ご詠歌略註>
 そのかみとは往昔(そのむかし)はという事。幾世へぬらんとは何ほど年月を重ねたであろうという事。千年はここに待つといを松尾寺にかけて詠たり。松は千年という縁伝によって斯いえり。観音の御誓願の其始めは何ほどの年月を経給うかしらねども、猶も末世の衆生を済度せんと久しく此の寺に待ち給うなりとの詠歌なり。
<付言>
 山号も寺号も、開山威光上人が山腹に枝を広げる老松のものに座し、馬頭観音さまを感得したことに由来する。
矢印<観音霊験記・・・結城宗太夫>

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