27番札所 書写山・円教寺 (天台宗山門派) 
ご本尊:六臀如意輪観世音    ところ:姫路市

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散 華

御朱印 (御詠歌)

御詠歌

散華 ご詠歌
 
 






 






 
 




 












観音霊験記
 矢印<ご詠歌略註>
 遙々と登るとは書写山の高き山坂をわけ登るをいえり。山おろしは嶺より吹颪(ふきおろ)す風なり。松の響きも御法なるらんとは、古語に諸法実相と聞ときは峯の嵐も法の声なりといえるより斯く詠みたり。されば悟りを開きて聞けば書写の山へ登り嶺の松風のひびきを聞くにも観音の法の声に聞ゆるとの詠歌也。
<付言>
 書写山という山号に、すでに法華経の教意がこめられており、開山性空上人がこの山で10歳にして法華経を誦していたことをしめす。
矢印<観音霊験記
    ・・・仲太小三郎
 法名性空上人

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