15番札所 新那智山・観音寺 (真言宗泉涌寺派) 
ご本尊:十一面観世音    ところ:京都市 

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散 華

御朱印 (御詠歌)

御詠歌

散華 御詠歌
 
 







 




 
 



 










霊験記
 矢印<ご詠歌略註>
 昔より立つとも知らぬといいて今熊野とかけ詞によみたり。観音の御誓いは久遠劫(くおんごう)とて遠き昔より立給えども、凡夫は夫れとも知らず今新たに立て給うように思うとの意を、今熊野の堂昔より建たるに通わしたり。仏の誓いあらたなりとは観音の御誓いは昔より立給えども、その御利生は日々に新たなりとよみしなり。
<付言>
 後白河法皇が永暦元年(1160)に那智の熊野権現をこの地に勧請されたときに、観音寺の山号を「新那智山」としたことから「今熊野」と呼ばれるようになった。
矢印<観音霊験記・・・後白河院>

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