番札所 興福寺・南円堂 (法相宗) 
ご本尊:不空羂索観世音    ところ:奈良市 

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散 華

御朱印 (御詠歌)

御詠歌

散華 御詠歌
 
 





 





 
 





 








霊験記
 矢印<ご詠歌略註>
 歌の表は春日というを含みて春の日はと五文字をおき、春の日の長閑(のどか)に南円堂にかがやくにつけ、三笠の山のうす雲もはれるとよめり。
 裏のこころは観世音菩薩の功徳を春の日の光り輝くになぞらえて、南円堂にましますをかがやきてとよみ、三笠の山を我身にいい通わし、観音の御利生(りしょう)にて身の罪障の雲もはれ行くべしとの歌なり。
矢印<観音霊験記
       ・・・閉院左大臣冬嗣公>

尚、絵の上段は、霊場の風景とお堂が描かれ、下段は、霊場の霊験記が書かれている。

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