番札所 紫雲山・葛井寺 (真言宗御室派) 
ご本尊:十一面千手千眼観世音    ところ:藤井寺市 

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散 華

御朱印 (御詠歌)

御詠歌

散華 御詠歌
 
 



 






 
 



 











霊験記
 矢印<ご詠歌略註>
 参るより頼みをかくるとは、観世音菩薩に極楽へ迎えさえ給えと頼みをかけるをいう。藤は諸木の梢にかかる物なれば、かくる藤井寺とかけ詞(ことば)によみたり。さて花の臺(うてな)に紫の雲とは極楽の体相をいえり。信心深き人は臨終に紫の雲をもって極楽へ迎え給うといえば、藤の花の紫を紫の雲に見立、何卒我らをも紫の雲にて花の臺へ迎え給えとの願をかける也。
矢印<観音霊験記・・・藤井安基>
尚、絵の上段は、霊場の風景とお堂が描かれ、下段は、霊場の霊験記が書かれている。

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