番札所 壺坂山・南法華寺 (真言宗豊山派) 
ご本尊:千手千眼観世音    ところ:奈良県高取町 

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散 華

御朱印 (御詠歌)

御詠歌

散華 御詠歌
 
 






 




 
 



 










霊験記
 矢印<ご詠歌略註>
 岩を立水を湛えとは、壷阪山の景色をよみしなり。壺は水をたたえる物なれば、水を湛えて壺坂のとかけ詞によみたり。
 庭の砂(いさご)も浄土なるらんとは、湛えし水を極楽の八功徳池(はっくどくち)になぞらえ、壺坂寺の庭の砂も極楽浄土の金銀の砂にひとしく、此の寺がとりも直さず現世の極楽浄土であろうと讃尊びし詠歌なり。
矢印<観音霊験記・・・栖輕>
尚、絵の上段は、霊場の風景とお堂が描かれ、下段は、霊場の霊験記が書かれている。

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