
SECRET JOKES U
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ヴァレーリエ:今日は反省会ということで。
ガブリエーレ:そうですね。言いたい事がいっぱいあるんですよ。
V:じゃ、さっそく言ってください。
G:じゃ、始めますけど、今回、初めての原稿落ちですよねぇ。
V:うん。
G:で、読んでみて思ったんですけど、身体のリズムと文体のリズムがずれてません?
V:それは否定しない。今回はかなり、文成に負担、というより、ストレスかけたな、と思ったりしたよ。
G:だいたい、最初はそれこそ、満を持して出してたから、ある程度練れてはいたと思うんですよ。でも、ここ最近は急仕上げばっかりでしょ。週刊連載は無理があるんじゃないですか?
V:オレ自身はねぇ、書きたくて仕方ないのと、早く掲載したくて仕方ない気持ちが強いのよ。だから、必死になってでも、という気持ちはあるのよ。ただ、今回はさぁ、コールタールのような暗黒を味わう描写がどうしても必要だったんだけど、やっぱり書けなかったなぁ……。
G:少し、間を置いたほうが良かったんじゃないですか?
V:それだとねぇ、間延びする怖さがあったのよ、オレは。ある程度の緊張状態が欲しかったから。なんといっても、モチベーションが下がるのが一番嫌だったね。それだけは避けたいから。
G:だったら、もっと早く仕掛ければ良かったんですよ(苦笑)
V:まぁね。たださぁ、オレ達しばらく動けなかった時期があったじゃない?
G:え? あ、あぁ、ありましたねぇ、ヘルペスにやられて。僕もあれで予定が延び延びになってしまいました。
V:だろ? まだ、大して入って無いじゃん? 「醒めた世界の風景」はたまに入ってるけど。そういえば、ジゼルとアンジェリーカはなにやってんだよ?
G:働きませんねぇ、あいつら。
V:そういうところ、おまえが指導しろよ、ちゃんと……。
G:そうですね。
V:ま、これからはさぁ、オレも気合入れてやるから、おまえも気合入れてやってくれよ。赤字で大変だろうけど、だからこそ、必死にやって欲しいわけよ。
G:はぁい。
V:ま、オレがこんなに必死にやっても、「ひらりんアンテナ」にはなんら反映されません。
G:はははははははは(爆)それ、だって……、お館さま、地下室がどこにあるか、全然言ってないからじゃないですか(笑)
V:ま、そうなんだけどね(笑)ま、地下室はさぁ、いわば秘密の場所だから、ま、公然の秘密だろうけど。
G:公然の秘密って、なんか響きがいやらしいですねぇ。
V:おまえ、何考えてんだよ!?(笑)人がまじめに話しているときに……、
G:え、まじめな話だったんですか?
V:おまえなぁ! バカヤロウが(苦笑)ほんとにおまえは剛速球投げるの好きだな。それよりも、なんだかんだいっても、地下室の存在は言ってはいるけど、場所自体は公言してないから、どこにありますよ、とか。そういうことは言ってないから、設置した人間も気づいてないと思うよ。
G:僕、こないだ「ひらりんアンテナ」のハイツのところ調べたんですけど、あの設置者って、だいたい、午前4時ごろにここへ来てましたよ。4時半とか、5時前に。
V:あ、そうなの。それは知らなかった。だったら、一言挨拶ぐらいしろよなぁ。だいたい、オレやガブリエーレに許可無く登録しやがってよぉ。
G:別にいいじゃないですか(苦笑)減るもんじゃあるまいし。
V:おまえが減るもんじゃ……なんて言うと、妙に変に聞こえるなぁ。
G:いやいやいや、あのですね。もう、そういうことしか考えられないんですか!?(笑)
V:そうでもないけどさぁ。それはともかく、別に良いんだけど、たまにはなんか一言でいいから、残して言って欲しいわけよ。何でもいいからさぁ。それに対して、ごちゃごちゃ言う気はさらさら無いし、そりゃ、観るだけで十分と思う人も、かなりの数でいるかもしれないけど。ま、一言だけでも言ってくれると、オレは嬉しいのよ。
G:そうですよね。今、お館さま、書いて掲載して、感想もらうの楽しみにしてるでしょ?
V:楽しい! 自分が見えてない部分を他の人はきっちりと見ているのか、と思うと、すごく楽しい。血沸き肉踊り、湯も沸いてタコも踊り狂う娯楽小説を目指しているからさぁ……、
G:ははははは(笑)
V:どうすればそこにたどり着けるのか、と言うのを読者の意見を聞きながらやるのがすごく楽しいね。
G:でも、これで金は取れませんね。
V:ま、所詮ド素人だからね。金を取れる小説となると、これじゃ全然だから。まずは自己満足から始めたわけだからね。でも、公開したことを後悔はしないね。シャレでもなんでもなくて。公開してよかったと思うよ。
G:でも、だからと言って、「ひらりんアンテナ」に載せられたくは無いでしょ。
V:あ、それは嫌。やっぱりさぁ、地下室と銘打った以上、シャレと見識の無い奴に観られたかないもん。こいつはこういう奴なんだなと、オレの事を理解したうえで観てくれないと嫌だから。ま、この辺境地に誰も来ないとは思うけどさぁ。
G:いや、ウチはそれだと困るんですよ、お客さんいっぱい呼んで早く赤字解消しなきゃいけないんで(苦笑)
V:あ、そうか、おまえはそれがあるからな。で、いくら貯まった?
G:全然ですよ。3ヵ月後に解消できたらいいですけど、難しいですよ。
V:そうかぁ……。そういえば、おまえさぁ、またブログやるの?
G:やりますよ、今度はハイツと繋げますから。
V:あ、今度は繋ぐんだ。前は繋がなかったもんな。
G:えぇ、今度は繋げて、営業活動やって、稼いでいきます。
V:ふうん。いくつ造るの?
G:まずは三つです。それで安定したら、少しずつ増やそうかなと、そう思ってます。
V:じゃ、オレも楽しみにしてるから。いやぁ、3時間で終わるはずの反省会が12時間も掛かってしまいました。
G:そこまで掛かってないでしょ(苦笑)
V:ま、これからも、HEIGHTS HARVEST MOONをどうぞごひいきに。
SECRET JOKES U、この番組はネットを通じて気まぐれでお送りしています。お相手はぼく、ヴァレーリエと、
G:HEIGHTS HARVEST MOONのガブリエーレでした。
V:それではまた。
V:有美子のバストは92のEです、メイパパさん。
G:やめなさいって、ネタバレは!(爆)
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