「廃線と廃駅の調査」

第7回 加悦鉄道その2

〜大江山いく野の道の遠ければ〜



[4] 鉱山跡

GNG:地形図を見るとSL広場のすぐ近くに鉱山記号が記載されています。ただし1979年(昭和54年)の地図ではすでに「休坑」になっています。その現場が今どうなっているのかを確かめに立ち寄ってみると、空き地の片隅に巨大な煙突が2本遺っていました。

ゑゐぢ:煙突の下は空洞になっていて、地表からも見ることができました。空洞はかなり奥まで続いてるようでした。ただ煙突のある場所は、駐車場として整備されつつあったので、今後煙突は撤去されるかもしれません。

IXE:この鉱山跡の近くには「道の駅」があり、各種丹後地方のおみやげや名産品が販売されていました。その建物の壁には「魔女の宅○便」の絵が描かれていました。平日ということもあり、人影はまばらでした。

ゑゐぢ:加悦「谷」と言うぐらいなのだから、「魔女宅」よりも「風の谷のナウシカ」ぢゃないのか、って版権はどうなのでしょうか。


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