「廃線と廃駅の調査」

第12回 神々の詩 第3部

〜尾道鉄道〜



[12] 次回予告

GNG:こんにちは。きょう(2019年(令和元年)9月15日)の宮原操車場です。

ゑゐぢ:再三の組織改正により、現在は「西日本旅客鉄道(JR西日本)近畿統括本部 網干(あぼし)総合車両所 宮原支所」という「寿限無」みたいな名前だそうですが、国鉄を知っている世代としては「宮原機関区(電車区)」というほうがしっくりきますね。

GNG:組織上とは言え「兵庫県姫路市の網干(あぼし)」(編集注:網干総合車両所の所在地は厳密には西隣の揖保(いぼ)郡太子町)は遠すぎます。ここは大阪市ですから。ところで宮原操車場の一部のブロック塀には2001年(平成13年)ごろに近隣の中学校の美術部員らによって描かれた楽しいイラストの数々がペイントされています。

編集注釈: 宮原操車場のブロック塀は2020年(令和2年)5月ごろ安全対策のため撤去され、アルミフェンスに替わってしまいました。残念です。

GNG:よい天気なので先ごろからのマイブームにより海を見たくてデジカメ持って出かけます。

GNG:さて何の計画もなくふらっとやってきましたが、ここは明石市の藤江海岸です。ここからは明石海峡大橋がよく見えませんでした。写真の左端に少し写ってます。

ゑゐぢ:これは西に行きすぎですね。明石海峡大橋の本州側は、神戸市垂水(たるみ)区ですから。

GNG:はい、完全に行き過ぎました。。。

GNG:ここまで来て引き返すのもなんだか物足りないので予告します。このあと 『突発的「廃線と廃駅の調査」番外編2019 鍛冶屋調査報告ロケ地探訪』 を開始します。お時間があればツッコミなどご参加ください。リアルタイムで内容が変化します。本編のロケ地を訪ね、調査チームの足跡をたどります。

(ご参考) 廃線と廃駅の調査 第3回 JR鍛冶屋線調査報告(前編)(別ウィンドウで表示) 1998年(平成10年)10月11日調査

ゑゐぢ:待ちに待った続編は本当にあったんだ!

GNG大変長らくお待たせしました!続編はじめます。

ゑゐぢ:♪ア〜ア アアアア ア〜ア〜(北の国から 螢のテーマ)ということでタイトルはずばり「カナソ・ハイニノ国から 2019 再訪」ですね。

GNG浮かれすぎですよ……。タイトルは「第13回 JR鍛冶屋線調査報告 2019〜第3回調査報告の21年後〜」ですから。

編集注釈:「カナソ・ハイニノ国」とは、鍛冶屋線存続運動の拠点として1984年(昭和59年)11月に建設が宣言されたミニ独立国。国名は鍛冶屋線の駅名の頭文字を鍛冶屋側から順に並べたもの。


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