Mary Angel 生きざまを見せつけた凄まじいライブ
〜Mary Angelサバイバルライブ!!〜生き残りを賭けた戦い〜 @OSAKA RUIDO 18:00-
「アイドル」のカテゴリに入れることが真にはばかられる。
一般的なアイドルのイメージって何だろう。歌って踊ってをチャラチャラと何曲か演って、ハイ楽しかったですねで終わり、
おそらくそういうものではないだろうか。
そんなものとは根本的に違うステージ体験について今から書こうとしている。
結論から言う。
「凄まじい」とは何が凄まじかったのか。
それは、タイトルに書いたように、生きざまを見せつけるステージだったことである。
「生きざま」、これ以外に何と言おう。。。 私の語彙不足がもどかしい。
もちろん、技術的、体力的にもこのステージは想像を絶している。
知らない人のために説明しておこう。
類を見ない激しいダンス。私なら1曲の5分の1もやればバテるだろう。
それをやりながらのぶれない歌唱。これだけで驚異である。
(決して口パクでないことは命をかけて保証する。)
それをMC無しで連続23曲も演るのである。
話を戻すが、「MC無しの20曲連続ライブ」そう宣言していた。
なぜMC無しにする必要があるのか、当日までわからなかった。
それは、過酷さを極めるためではなかった。
何も言わないことによってこそ伝えられるものがある。
MC無し、それは、自らを、自らの生きざまを、自らの今の姿を、ありのまま、晒し、見せつけるためだったのだ。
本物の「アイドル」のステージってこんな凄まじいものだったのか。
歌や踊り、表面上の技巧ではない。生きざまそのものをステージにぶつける。
そしてファンがそれに沿って、共に生きる。
ここで「添って」ではなく「沿って」と書いたことには意味がある。
彼女たちが主役で、ファンが添え物、そうではない。
応援するファンと、互いに影響し合い、互いに成長し、強くなっていく。
そうやって創り上げていく世界。
現に、メアリーは私の生活にも大きく影響を与えてくれている。
日常のストレス、悩み、押しつぶされそうな不安。
それらをメアリーはいつも、スッと解消してくれる。
本当に感謝している。
2012年9月2日 Mary Angel 3年ぶりのワンマンライブ
私にとっては初めてのワンマンライブ
このライブを体験できたこと
これは私の人生での宝である。
(2012年09月03日 18:47 mixi日記として投稿)
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