オーストラリア旅行 3

パース近郊の観光スポットを訪れました。オーストラリアの東海岸やウルルに比較すると知名度は低いですが、
非常に珍しい景色がたくさんありました。


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日 付
写 真

12月 11日
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コアラとワイルドフラワー

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ストロマトライト

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こ の日は、ピナクルスへの日帰りツアーに参加しました。パース市内を早朝出発し、最初に町の近くにあるワイルドライフに立ち寄りました。アデレードで行った ところよりはかなり小さく、動物の頭数や種類も少なかったのですが、とりあえず、オーストラリア名物?のコアラはしっかりと確保されていました。ツアーに は、子供も参加しており、コアラ舎の前では大騒ぎしていました。

ピナクルスへ向かう途中にワイルドフラワーがあちらこちらに咲き誇っており、パース郊外の美しい田園風景が目を楽しませてくれました。

ピナクルスに到着直前に"Stromatolites"(ストロマトライト)を見学。実は、パースからピナクルスへ行くツアーは何種類かありましたが、こ のストロマトライトがコースに入っていたので、このツアーに決めました。ストロマトライトは、藍藻類の一種でシアノバクテリアとも呼ばれています。化石は 世界中で発見されているのですが、現生のものは西オーストラリアの一部にしか残っていないそうです。この生物が先カンブリア時代に光合成によって、地球に 大量の酸素をもたらしたそうです。見た目は、ただの岩石または古いサンゴのような感じで、特に美しいとか珍しく見えるものではありませんが、生物の進化の 歴史の中で重要な役割を果たした生物が数十億年の時を経て、今なお生存している姿は感慨深いものがありました。

ピナクルスに到着。バスの車窓からガイドブックで見た不思議な光景が広がっています。駐車場でバスを降りて、白い岩石の林の中を歩いていきます。最初はガ イドさんが簡単に説明してくれながら、いろいろな岩を見ていきます。その後、解散、バスで集合となりました。そこまで、ガイドさんの後について行っただけ でしたので、少し歩くと方向感覚がなくなってきました。付近に山もなく、何の目印もありません。岩石自体は大きいものでも3メートルくらいで、いろいろな 形があるのですが、たくさん見ていると全部同じに見えてきました。途中に案内や地図もなく、迷子になりそうになりながら、大勢の歩く方向に従い、駐車場ま で戻ることか出来ました。


ピナクルスを出発して、バスは海岸に沿って走ります。海岸の道ではなく、海岸を走っていきます。日本の海岸よりも砂が白く眩しく光ります。ちなみに、このツアーのバスは4WD仕様になっていました。
定番の観光コースになっているのですが、その後、バスは砂丘を登っていき、砂の急斜面を下りていきます。登りも下りかなりの急斜面で車内はキャーキャーと いう声が上がります。ちょっとした絶叫系アトラクションになります。これを数回繰り返して、一応、パフォーマンスは終了となります。

その後は、海岸線を速やかにドライブ。いつの間にか、砂浜から普通の道路に変わり、パース市内に向かいます。
パースに到着は夜暗くなってからになりました。例によって、ホテルまでの送迎サービスがつくのですが、高級ホテルから順?なのか、一番最後に降りることになりました。



12月12 日
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この日はウェーブロックツアーへ参加です。夜、出発予定だったので、早朝チェックアウトし、荷物を預けてツアーバスに乗り込みます。

ウェーブロックはパースから350kmの場所にあり、一日で700kmのドライブになります。一日の殆どをバスの中で過ごすこととなります。

前日と同じく、パース近郊のワイルドフラワーを車窓から楽しむうちに最初の休息地点に到着です。パース出発が早朝のため、ここで朝食をとる人もいました。 小さな田舎町でしたが、メインストリートに集まっている建物が可愛らしく、短い滞在時間では勿体ないような気がしました。少し歩くと自動車博物館があり、 黎明期の自動車から旧式のレースカー等々が展示されていました。

バスに乗り込み、次のポイントはペットのお墓です。それなりに立派なお墓が並んでいます。

いよいよ目的のウェーブロックに到着です。まわりには何もなく、駐車場から歩いて行くと、ブッシュの向こう側に落ちてきそうな岩の壁が見えてきました。ガ イドブックによると高さは15mくらいらしいのですが、近くまで行くと、頭の上に岩が覆いかぶさってくるような感じで、もっと高く感じられました。現地の ガイドさんがポイントを案内してくれました。最初、普通に岩の下から見上げるポイントから始まり、端のほうからウェーブロックの上に上がります。
まわりは、何もありません。エアーズロックの周辺のような完全な砂漠ではありませんが、低木が点々とあり、いわゆるブッシュが広がっていますが、山のよう なものは見えず、彼方に地平線が見えるだけです。後は、ウェーブロックを形成している巨大な一枚岩の向こう側に小さなダムが造られており、貯水池がありま した。

ウェーブロックの周辺にもいろいろな岩があり、洞穴のようになっているところがいくつかありました。この中にアボリジニが描いた壁画が残っており、ガイドさんに連れられて、見てまわりました。

ある意味、ウェーブロックは、ウェーブロックしかないという観光スポットです。エアーズロックやブルーマウンテンの雄大さはありません。また、グレートバ リアリーフの美しさもありません。しかし、一瞬にして固まってしまったように見える岩は、数十億年という悠久の時を経て、自然が雨や風を用いて作り上げた 稀有な造形であります。パースから350kmをドライブしていく価値があるか否かは人により意見の分かれるところだと思われますが、広い地球に唯一、ここ にしかない自然の造形というだけで、何千キロも移動して、パースまで行ったのであれば、一度は行ってみてもよいのではと思います。

帰り道ですが、ソルトレイクに立ち寄りました。所謂、塩湖です。湖岸では塩が白く結晶化していました。ドライバーから塩には触ってはいけないという注意を受けていましたので、舐めてみることはできませんでしたが、周囲には同じような浅い塩湖が点々と広がっていました。

帰りは地平線に沈む太陽の赤い光に向かって、西を目指していきます。

パースは、この日、お祭りだったので、ホテルへの送迎サービスはなく、ダウンタウン近くで下されました。とりあえず、ホテルに戻り、すぐ近くのレストランで遅めの夕食となりました。
少し休息したあと、荷物を持って空港へ向かいます。夜の便でいよいよ帰国です。

12月13日
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機内から見たグレートバリアリーフ
日本との往復はシドニー-関空なので、シドニー経由になります。早朝、シドニーに到着し、国内線から国際線ターミナルに移動。

残ったオーストラリアドルを換金した際、端数をDiscount?? 

その後、予約便は定刻通りの出発で、夕刻には無事、関 空到着

お疲れ様でした

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