マイルが溜まった、期限切れになるという状況で、シドニー往復チケットをゲット。
そこで、オーストラリアに行くこととしました。
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写真 |
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| 12月6日 |
![]() ![]() メルボルンで借りたレンタカー ![]() カンガルー注意 ![]() グレートオーシャンロードの入口 ![]() 泊まった町 ![]() 部屋の中 |
こ の日も関空から飛び立ちます。出国ゲートあたりに制服姿の集団がたくさんおりました。高校生のようです。いまどきの修学旅行は海外旅行もあるのかといささ か驚きながら、ゲートに向かいますと、その集団も同じゲートに向かっていきます。なんと、近場の韓国か台湾かと思っていましたが、同じシドニー便に乗って 行きました。更に、これも驚きです。 とりあえず、修学旅行生は最後部のブロックに押し込められたようで、無料のチケットとはいえ、個人顧客として飛行機の中央くらいのシートに座りました。 このころは、旅慣れたもので、機内食を美味しく頂き、映画を見てゆっくりと眠りに就くことができました。 翌 朝、シドニー着です。ここは以前にも来ていますが、国内線と国際線のターミナルが分かれているので、入国手続き後、荷物を抱えてバスに乗りこみ、国内線 ターミナルに移動しました。メルボルンに到着したのは、昼少し前頃です。ここで、レンタカーを借りました。今回は全く予約をしておりませんでしたので、 ノーマル料金です。やや後悔しましたが、注文どおりのコンパクトカーを二日間の予定で借りることができました。 12月 だと夏と思っていたのですが、曇り空のせいか、やや肌寒い感じがしておりました。今回のメルボルンの目的はグレートオーシャンロードの走破です。地図を見 ながら市内から西向きの高速に乗っていきます。日本と同じ左側通行ですので比較的運転はしやすいのですが、やはり慣れないレンタカーで初めて走る道ですか ら、事故のリスクもあります。最初は慎重にハンドルを握りっています。高速のインターチェンジを通り度にどちらに進めば良いのかオロオロとしながら、必死 で標識を見ていました。車には地図がありましたので、これを見れば道はわかるはずなのです。しかし、今回は、一人でしたので、となりで地図を見てもらうと いうわけにもいかず、高速ですので路肩によせて地図をみるわけにもいかず、標識だけが頼りという状況が続きました。 ある程度市街地を抜けると、通常の地道になりました。ここからはGreat Ocean Loadという表示も時々見られるようになり、これを追いかけて行きました。 幹線道路から脇道に入り、少し行くと、Great Ocean Loadのスタート表示があり、ここから海岸沿いの道となって行きました。 道自体はそれほど広いものではなく、海岸の地形に合わせて作られたドライブロードです。 日本でもよくある海岸沿いの旧国道といった感じの道です。特にきついカーブというわけではありませんが、それでも日本であれば、30〜40km/hが精々といった感じの道です。 ところが、狭いカーブでも速度標識が80km/hとなっているところもあり、自己責任が問われる環境と感じられました。 この日は、時折小雨混じりの雨も降っており、海は鉛色でどんよりとしていました。12使徒等の有名なポイントはメルボルンから見ると後半にかたまっています。前半は気持ちのいいドライブロードといった感じでした。全体で200km程度なので、もしかしたら夕方までに抜けてしまうかも?と思っていたのですが、やはり海岸沿いの道のため、それほどスピードも出せず、だんだんと夕刻が近づいてきました。 12使徒までもう少しというところまで来たのですが、日も落ちてきており、この先無理に進んでも真っ暗な12使 徒しか見られそうにありませんでしたので、少し手前の小さな町で泊まることにしました。レンタカーを借りた際にクーポンブックをもらったのですが、その中 にたまたまその町にあるモーテルが掲載されておりましたので、あまり考えずにそこに決めました。そのモーテルは、グレートオーシャンロード沿いにあり、す ぐに見つけられましたので、飛び込んでみました。この時期、満室の可能性は低いだろうと思っていましたが、予想通り、5%の 割引料金ですぐに部屋をゲット。シャワーのみの部屋でしたが、一人で泊まるには十分な広さで清潔感もあり、満足です。少し休憩し、完全に真っ暗になる前に 夕食に出かけました。小さな町でしたので、あまり選択肢もないものと思い、最初に見つけたレストランに入りました。小さな店で、最初はガランとした雰囲気 でした。奥に細長い店でしたが、入口近くのほうが海が見えるので、入ってすぐの席に座り、パスタとサラダの夕食とりました。 食べていると、次々とお客さんがやってきていつの間にか結構賑わっている店に変わっていきました。ワインボトルを持ち込む人もあり、BYO制度のあるオーストラリアだなあと感じました。 |
| 12月7日 | ![]() 12使徒 グレートオーシャンロードのハイライトです ![]() ![]() 通称 "ロンドンブリッジ" ![]() The OverLand 車内の洗面台 |
翌日 朝起きると、雨雲は遠ざかり晴れ間も見えていました。途中で買ったビスケットで簡単な朝食を済ませ出発です。 小一時間くらい車を走らせるといよいよ12使 徒が見えてきました。道路わきのパーキングエリアに車を止め、シーニックポイントから奇形を眺めます。絵葉書で見たとおり、海に柱が立っているような感じ で、その間を波が押し寄せ、陸地側の絶壁にあったって砕けていきます。この日は波は穏やかでしたが、よく考えると南向きなので、この水平線の向こう側は南 氷洋なのでしょうか。 しばらく、眺めを楽しんだ後、更にドライブを続けます。車を走らせると、シーニックポイントが点々と続きます。いずれも断崖絶壁から奇岩が見え、自然の造形の美しさが堪能できました。 通称、ロンドンブリッジでは依然は陸地から続いていたそうですが、一部が崩れてしまい、島になっていました。 この日は夕方までにメルボルンに戻る必要があり、前日、思ったほど進めなかったこともあり、やや焦り気味のところもありました。ここからシーニックポイントを転々と楽しみながら、ロンドンブリッジに到着。ほぼ終盤となりました。 この後、幹線道路に合流し、北東方向、メルボルン市内を目指します。途中から高速に入りますと、やはり早い。午後3時頃には空港に到着。ここで車を帰してシャトルバスでダンタウンに向かいます。ここから夜行列車(The OverLand)でアデレードへ移動です。メルボルンは以前に来たことがあり、荷物も持っているので市内観光はあきらめました。駅前のレストランで早めの夕食を取り、駅で若干時間をつぶして列車に乗り込みました。
今回の旅では個室寝台を予約しており、贅沢な気分です。(往復の飛行機代が無料だったので、結構奮発しています) 狭い室内でしたが、寝台を出せば、十分に寝転がれました。 |
| 12月8日 | ![]() 車窓から見た風景 ![]() アデレード市内 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ワイルドライフ コアラ・カンガルー エミュー・タスマニアデビル ![]() アデレードオーヴァル ![]() インディアンパシフィック号の機関車 |
朝目が覚めるとオーストラリアの大地が目の前に飛び込んできます。食堂車で朝食をとり、しばらくするとアデレードに到着しました。長距離列車の発着するケズウィク駅は郊外にありダウンタウンまで少し離れています。 よ く晴れた日で、前日までのメルボルンとは全くの別世界です。肌寒いどんよりとしたところから一気に真夏にやってきたような感じです。メルボルンの感覚で服 を選んでいたのですが、列車を降りたとたん、これではあまりにも違うと思い、あわてて駅のトイレで着替えました。このため、駅で荷物を預けるまでに時間を 取ってしまいダウンタウンまでの路線バスと近郊の電車に乗り遅れてしまいました。しかたなく、駅前のタクシーにのり街中を目指します。オーストラリア流に 助手席に乗り込みました。具体的な目的地が無かったので、とにかくダウンタウン、町のセンターにと言うとツーリストセンターの前で下してくれました。 そ こで、情報を収集し、まずはワイルドライフに行ってみることとしました。やはりオーストラリアに来たからにはカンガルーやコアラを見てみようというわけで す。ワイルドライフ行きのバスはすぐ近くのバス停が始発となっており、確かに観光客には便利な場所で下してくれたようです。バスの便数は限られており、一 日数便しかありません。たまたまタイミングの良い便がありましたので、すぐにバス停に向かいました。すでに数名がバス待ち状態でしたが、平日の昼間という こともあり、比較的すいていました。30分程で目的地に到着しました。途中いくつかのバス停がありましたが、乗り降りする人はほとんどなく最初に乗り込んだ人は、全員がワイルドライフ目的だったようです。 バスの中でマレーシア人の青年に話しかけられました。彼ら日本の大学に留学していた経験があるそうで、私が日本人っぽく見えたので、声をかけてきたようです。 ワ イルドライフは、郊外の丘の上にあり、特に何があるというわけではなく、小さな檻がいくつかあり、オーストラリア特有の動物が飼われています。最初にエ ミューの檻に近付きカメラを構えたのですが、突然、檻の間からエミューにカメラを突っつかれて驚きました。それから定番のコアラとの写真撮影です。このと きは、コアラは係員が抱いたままでその横に立ってユーカリの葉を食べさせ、横に並んでの撮影を行うというスタイルでした。時間帯によっては、有料で抱かし てくれるようです。先ほどのマレーシア人と交代で写真撮影を行いました。 これも定番ですが、カンガルーは放し飼い状態で頭をなでたりして遊びました。それほど広くもなかったので、2時間程度うろうろして、昼頃のバスに乗りました。 昼
過ぎにアデレード市内に戻り、午後最初に訪れたのは南オーストラリア博物館です。アデレードは南オーストラリア最大の都市でもあり、直接面している海を
まっすぐ行くと対岸は南極大陸になります。その関係だと思いますが、入ってすぐのところにクジラの巨大な骨格標本がありました。それから原住民のアボリジ
ニの工芸品?(ブーメランや仮面などです)や鉱物標本等が展示されていました。 チケットカウンターでチェックインを行い、いよいよ乗り込みます。今回も個室寝台です。車両の構造や間取りはThe OverLandとほぼ同じですが、内装が少し異なります。イメージだけですが、すこし落ち着いたような色彩で高級感を感じました。また個室に一人だからこそ使える状態のトイレも付いておりました。 や がてゆっくりと動き出します。アデレードは朝ついて夕方には出ていくという非常に短い滞在でしたが、緑地が多く、とても美しい町という印象が残りました。 アデレードを出発してすぐはやや北向きに進んでいましたので、進行方向右側の私の部屋からは夕日は見えませんでしたが、地平線までの大地が徐々にオレンジ 色に染まっていく様子を見ているとやはりオーストラリアの大地の雄大さを深く感じることができました。 |