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入門案内
営利目的ではなく日本古来の礼儀作法と現実に役立つ武術、そして社会教育活動として稽古しています。
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見学は随時受け付けています。
ほとんどの人が体験したことのない武術ですので、まずは実際に見てみないと分からないですが、稽古する技の数が非常に多いので短時間見ただけで稽古している武術のすべてを理解することは難しいと思います。実際に主に稽古する技は毎回テーマを設けて行いますので違うことが多いのです。
どんな武道も同じですが、その武道の技が優れているから強くなるのではありません。自主的な稽古努力が必要です。
まずは道場の雰囲気を感じていただき、道場の指導者に直接話を聞かれるのが良いでしょう。(指導中はお話しできないときがあります。その時は指導後などにお話しできます。)
入門希望の方には、簡単な面接として武道を行う目的や道徳観についてお話をお伺いします。
武道は、道徳観がなければただの殺傷の技術になってしまいますし、逆に二次元の世界だけの空想の世界で強くても意味はありません。
どの武道の方々も実際に努力を重ねて稽古する人は強くなります。また、強さといっても、人を倒す強さも武術として大切ですが、それだけが強さではありません。理不尽に負けない精神の強さや、自分に負けない強さ、目的のための忍耐強さも「強さ」です。社会的には後者のほうが役に立つでしょう。
稽古の目的は、「理念」のページに書いてある通りですので、武道の目的や道徳観、社会常識など、趣旨を異にすると判断した方はお断りすることがあります。
営利目的で運営しているのではありませんので、ご了承ください。 |
子供たちには難しい技が多いので、最初は、礼儀作法から初め日本の伝統文化としての武術に慣れ親しむことと「護身術」を、目的としています。
また、中学校に進学して塾やクラブなどで辞める予定の方は、入門をお断りしています。 本来、武術は元服(13歳ぐらい)から、稽古が本格的になります。
玄流は、「突き」や「蹴り」などだけでなく、「投げ技」、「関節技」、「杖術」、「剣術」、「居合術」「抜刀術」「短刀術」、「弓術」、「手裏剣術」などがあり、その技は百を超えます。
成長しないと出来ない技も沢山あり、小学生の時だけ稽古しても、護身術以外はほとんど役に立ちません。
小学生にとって総合武術の技は難しく、子供の身体能力は、個人差が大きいので高学年からを推奨します。
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玄流本部道場、および京都道場では、玄流独自の体系技以外にも合気道SAの技も体系に組み込まれ併伝され稽古しますので玄流の免状と同時に合気道SAの免状を同時に取得することができます。
※ 注意
合気道SAの技 のみを稽古しているのではありませんので、合気道SAのみを稽古したいという方には希望に添いかねます。 |
稽古に際しては、指定の道着、居合刀(稽古用の模造刀で、刃のついた真剣ではありません。)、杖術用の「杖」(120センチぐらいの短い樫製の棒)、短刀(木製)を使用します。これらの武道用具については各自購入していただく必要があります。
予算としてはメーカーや物にもよりますが、
道着 約1万円
居合刀 約2万5千円など
そのほか短刀や居合刀袋などすべて合わせて約3万円ぐらいになります。 |
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月謝について |
月謝は、日本古来の礼儀作法では稽古に対する時間あたりの時給(お金)ではなく、武道においては謝礼です。
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月謝 |
高校生以下 |
3,500円 |
一 般 |
4,500円 |
年会費 |
一般 |
4,100円 |
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中学生以下 |
3,050円
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スポーツ保険 |
年会費には以下のスポーツ保険を含みます。
大人年間 1,850円
中学生以下 800円
毎年四月に更新。四月以降の入会にはさらに保険手続き手数料105円がかかります。 |
活殺術 玄流 事務局
電話 0745-60-1461
奈良県香芝市 |
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