![]() |
||
バーミンガムでの乗り換え | 相変わらずのハードスケジュール | |
![]() |
![]() |
・当ホームページはあくまで個人的趣味で作っていますので、客観性に欠けることをご了承下さい。 ・文の途中で折り返してレイアウトが崩れるときは、文字の表示を小さくして下さい。 |
バーミンガムでの乗り換え | |
朝食が付いていないのでスコーンと紅茶で簡単に済ませ、早々とチェックアウトしてしまったため、8時には駅に着いてしまいました。30分ほど時間待ち。こんなことならホテル内を少し散歩すればよかった。 チェスターからは、来たときと同じようにクルーで乗り換えて、さらにバーミンガムでニュー・ストリート駅からムーア・ストリート駅へ移動し、ストラトフォード・アポン・エイボン行きのローカル線に乗り換えます。このバーミンガムでの駅の移動がまたしても手間取ってしまいました。そんなに難しくはないはずなのに。ニュー・ストリート駅をMain Exitから出て左へ、タクシー乗り場を通ってさらに左、表示通りに進みます。するとショッピングセンターに入る階段にぶつかり、その先には表示がありません。そのまま車道沿いを歩くか一瞬迷って、階段を上りました。駅をどの方向で出たのわからず、手元の地図があてになりません。Station St.方向だったのかなぁ。ショッピングセンターも広い。お店が並ぶ前を抜けると、少し広くなったところに出ました。あんなところに雄牛の像があります。ますますどっちを向いているのかわかりません。案内図を見て現在地は何とかわかったものの、駅へはどう行けばいいのやら。またしても人に尋ねました。その方も案内図を見ながら考えて、あっちだと思う、と指さしてくれたのは外へ降りていくスロープ。ショップ街に気を取られて見逃しそうなところですが、よく見ると下方に煉瓦造りの駅舎が見えました。わたしが思っていたのとは違うところです。よかった。クルーで予定より14分早く、9時1分発のバーミンガム行きの乗ったので、乗り継ぎ時間が40分近くあり、何とか物を引きずって走らなけくてもすみました。危ない危ない。 帰ってからわかったのですが、このショッピングセンター(Bullring)は2003年9月にオープンしたそうです。そういえば近代的で、きれいな建物でした。比較的新しい地図でないと載っていないし、周辺の案内なども整備されていなかったのかもしれません。 |
|
相変わらずのハードスケジュール | |
ストラトフォード・アポン・エイボンには11時30分前に到着。取り敢えずホテルへ。ビックリされましたが、早すぎてごめんなさいと謝って入ると、すぐにチェックインしてくれました。見たいところはたくさんあるし、何としてもウォーリック城に行かなきゃならない。そのバスも休日運行で1時間に1本しかありません。平日は30分に1本あって、しかも所要時間の短いのがあるのに。というわけで、荷物を置いて写真撮影のあと、すぐに観光に出かけました。例によってハードスケジュール。しかも見学場所をふやしたので、結局ウォーリック城へ行くバスを予定の1時30分より1時間遅らせてしまいました。昼食を食べる場所も幾つか調べてあったし、そのうちの一つはすぐそばを通っていたにもかかわらず、そんなことはどこへやら。おまけにバス停があやふや。ホテルのご主人に聞いたブリッジストリートのバス停には、休日の時刻が載っていません。ネットで調べた時刻表にはウッドス・トリートと書いてあって、ブリッジ・ストリートは載っていないし。これでまた乗り損なったら時間が足りなくなる…と不安に駆られていると、来ました、18Aのバス。例によって運転手さんに「ウォーリック城に行くので降りるバス停が来たら教えて下さい」とお願いしました。 3時10分頃到着。今度はお城の場所がわかりません。ウォーリック城のサイトから地図を印刷してあったことなど、すっかり忘れていたのです。ハイ・ストリートにあるインフォメーションで聞いて、すぐ右手の道を歩いて行くと(バス停からだとインフォメーションの手前を右に曲がる)すぐに壁にぶつかります。そこに小さな扉があり、くぐるとチケット売場が見えました。ちょっとわかりにくいのですが、たぶん近道なのでしょうね。この時点で3時30分過ぎ。お城はまだまだ大勢の人でにぎわっていました。いろいろな催し物をやっているようです。 見るところがたくさんあるので、見損ねないように気を付けて順に見ていきました。急いで一通り見終わった時には、5時半をだいぶ過ぎていました。最初に予定していたバスにはやはり間に合いません。次の6時38分発まではまだ時間があるので、もう一度ロイヤル・ウィークエンド・パーティをゆっくり見てから街へ戻り、少し写真撮影をして早めにバス停へ行きました。ホテルへ帰り着いたのは7時半近く。それからもう一度夕食を食べに出かけて、再度ホテルに戻ったのが9時過ぎでした。ほとんど毎日がこの調子ですから、旅行中は寝る時間も早かったです。なお、この日の夕食については英国料理に書いています。 |
|