タブファイラー
X-Finder 11-4 ダウンロード
フリーウェア・Windows XP/ME/2000/98/95/NT/Vista
X-Finder 11-4 ダウンロード 更新日: 2008/4/1
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 ▼バージョンアップ時の注意点

※X-Finder 11-3-19以前とはバーの表示関連及びツリーの幅の設定ファイルへの保存方法が異なります。念のために xf.ini を保存してからアップグレードされることをお勧めします。
また、バーの表示関連及びツリーの幅は引き継がれません。再設定お願いします。
・市松模様の背景色はタイリング時の背景色2に変更しました。
「市松模様の背景色(CheckerColor)」は削除してください。

※11-3-50からは基本的にフォーカスや選択項目(%Focused%や%Selected%等)がランチャ実行時の項目で保持されるようになりました。ビルトインコマンドの「Focus:〜」「Select:〜」を使うとその時点の項目に差し替えますので移動後の項目を使いたい場合は「Select:」を使ってください。

 ▼X-Finder 11-3からの主な変更点

・ツールフォルダをサイドバーとして表示できるようになりました。
「Set:Tree=Favorites:」でお気に入りがサイドバーに表示されます。
・拡張子を除いたファイル名だけを展開する環境変数 %FocusedName% ができました。
・Susieプラグインで圧縮ファイルの展開ができるようになりました。
Extract: 圧縮ファイル 展開するフォルダ
例)フォーカス位置の圧縮ファイルをテンポラリディレクトリに展開して開く

Extract: "%Focused%" "%Temp%\%FocusedName%"
%Temp%\%FocusedName%
動作:パスに移動(0)

・フォルダ ツリーを自動的に隠すができました。
チェックするとマウスカーソルがツリー上にない場合は自動的に隠します。
左端にマウスカーソルが来ればツリーを表示します。
・縦型ツール バーができました。
表示→ツール バー→縦型ツール バー にチェック
・サイドバーのツールフォルダのサブツリーが展開できるようになりました。
・エクスプローラ用に変更したフォルダのアイコンを表示できるようになりました。
X-Finderにもフォルダアイコンの設定がありますが、エクスプローラ用に変更したフォルダのアイコンの場合は開いたフォルダのアイコンも指定できます。
・パスを起動し選択項目をD&Dを強化しました。
・マウスの左ボタンやホイールを押しながら右ボタンを押した場合のマウスジェスチャができました。
左ボタンを押しながら右ボタンを押してマウスジェスチャを開始したら「LR」、ホイールを押しながら右ボタンを押してマウスジェスチャを開始したら「WR」となります。
・ウムラウトに対応してなかった問題を対策しました。
・タブに閉じるボタンができました。表示→タブ→閉じるボタン
・ツリーを自動的に隠すを通常とフローティング両方切り替えられる様にしてみました。
通常→ツリーを自動的に隠す
フローティング→フローティング
・タブの背景色がグラデーションで表示できるようになりました。
Set:TabColor=色1,色2
例)タブの背景色を白とグレーでグラデーション
Set:TabColor=#ffffff,#808080

※残念ながらWindows95/NTは対応していません。98/2000/ME/XPは動作確認しました。
・フォルダツリーに足跡機能ができました。
表示→フォルダツリー→足跡 にチェックするとフォルダ ツリーには実際に移動したフォルダとその親フォルダからルートだけが表示されるようになります。
・拡張メニューを折り返さずに下に表示できるようになりました。
表示→表示オプション→拡張メニューを折り返さずに下に表示
・タブ一覧のツールフォルダ「TabList:」ができました。
・タブの縦置きができるようになりました。
表示→タブ→左に表示 もしくは 表示→タブ→右に表示
・チェックボックスができました。
表示→表示オプション→チェックボックス
X-Finderのチェックボックスは選択と連動しています。
チェックボックスをクリックすると選択が無くなるか他のアドレスに移動するまでチェックモードになります。
チェックモードになると項目の部分をクリックしてもチェックボックスをクリックしたのと同じ様になり、項目が無い所をクリックしても選択が解除されなくなります。
エクスプローラ互換の場合はWindowsXP以降のみ対応しています。
・フォーカスファイルの内容を読む環境変数 %FileContents% ができました。
例)拡張子「*.xfx」に関連付けを行い xfxファイルでX-Finderのコマンドを実行する

関連付け(Association:)
名前
xfx : X-Finderコマンド実行

パス
Confirm:"確認","%Focused% を実行しますか?"
%FileContents%

アイコン
clRed;Open:

動作
パスをフォーカス項目に渡して実行(2)
新規タブ

test.xfx
0:c:\
0:c:\windows

test.xfxを実行すると c:\ c:\windowsが開く

・バーの表示関連をオプション(Option:)に移動しました。

*バー(Bar)
各種バーの表示等

m メニュー
s 標準のボタン
a アドレス
l リンク
d ドライブ
z 縦型
f ファンクション
b バーの固定

*ツール バー(ToolBar)
ツール バーのオプション
h ボタン名を表示しない
v ボタン名を表示
r ボタン名を右側に表示
i 大きいアイコン

*バーのバンド位置(Band)
バーの表示位置
前のバーと違う行にする場合は / 同じ行の場合は + , バーの名前 , バーの幅(%での指定もできる),......
こんな感じ
/,Menu,656,/,Tool,656,/,Address,656,/,Link,422,+,Drive,232

*ツリーの幅(TreeWidth)
ツリーの幅

・オプションの状態を変えるビルトインコマンド「Change:」ができました。
Bar,ToolBar,Style,Tab,Tree,DragDropで使えます。
オプションの一部を逆にしたり、追加したり削除する事ができます。

Change:名前 状況

状況
~? ?の状態を逆にする
+? ?を追加する
-? ?を削除する

例)ツリーの表示を切り替える
Change:Tree ~v

例)拡張メニューにチェックし互換メニュー、拡張メニューのみ表示のチェックを外す
Change:Style +c -b -n

・ホイールでタブを切り替えるにチェックしないとホイールでタブを切り替えられなくなりました。

表示→タブ→ホイールでタブを切り替える

・タブの余白の色をアクティブ タイトル バー及び非アクティブ タイトル バーの色で表示できるようになりました。

表示→タブ→余白色

ビジュアルスタイルを使用している場合は背景色にチェックが無いとうまく表示できない場合があるようです。Luna等の場合はビジュアルスタイルの色が優先されるようです。
・画像をアイコンに指定する場合、小さいアイコン(16x16)と大きいアイコン(24x24)の両方を指定できるようになりました。

小さいアイコン|大きいアイコン
例1)
shell32.dll:bmp:206|shell32.dll:bmp:204,3
例2)
small.bmp|big.bmp,1

・ツールフォルダを初期化するビルトインコマンド「TF:Reset」ができました。

TF:Reset ツールフォルダ

・ツール バー等でボタン名を右側に表示する設定で名前を「|」から始めるとボタン名を表示せずに詰めて表示する様になりました。
「|」以降はツールチップで表示します。
エクスプローラの「いくつかのボタンを右側に表示する」っぽくできます。

・IE:Img の仕様を変更しました。
今までは、Imgタグを作って開いていましたが、11-3-21ではIEのプラグインが存在すればそのままIEコンポーネントで開きます。無ければテキストとしてIEコンポーネントで開きます。
※IE:Img はIEコンポーネントで画像、フラッシュ、pdfを開くのに適しています。

・IE:Embed をObjectタグで開くように変更しました。
※IE:Embed はIEコンポーネントで音楽、動画を開くのに適しています。
・圧縮ファイル表示時にXFの関連付けを有効にしました。
・拡張メニューを 表示しない、重視、右に表示、下に表示 に設定できるように調整しました。
拡張メニュー重視は拡張メニューの上にファイルメニューと表示メニューが表示されます。
・ChooseFolder: でフィルタが使用できるようになりました。
フィルタを使用した場合はファイルも選択できるようになります。
例)c:\windowsのbmpから選択
ChooseFolder: "c:\windows" *.bmp
・ChooseFolder:でダブルクリックでフォルダを選択できるようになりました。
・背景をタイリングできるようになりました。
基本オプション→色→タイリング時の背景色2(TileColor)
設定すると詳細表示ではウインドウの背景色と交互に、その他の場合は市松模様で背景を描画します。(壁紙非設定時)
やめる場合は「clNone」を指定してください。ウインドウの背景色と同じ色を指定しても内部的にはタイリングとして処理します。
※タイリング設定時はWindowsXP以前のWindowsでもソートのカラムの強調が可能です。
・%SendTo%で送るのフォルダが展開できるようになりました。
例)ChooseFolder:で「送る」から送り先を選択し選択項目を送る
ChooseFolder: "%Sendto%" *.lnk
%InputData%
動作:パスに選択項目を送る(3)
・表示→スタイル→軽量表示
チェックすると詳細表示以外の市松模様の背景を止めます。詳細表示でも軽量な表示にします。
・コンテキスト メニューの設定を表示スタイル(Style)からコンテキストメニュー(ContextMenu)に移動しました。
コンテキスト メニュー関連及びチェックボックスの設定は変更されています。再設定お願いします。
コンテキスト メニューには拡張メニューのみ表示と拡張メニューを階層表示が追加されました。
・エクスプローラに似たインクリメンタルサーチもできるようになりました。
エクスプローラ互換やエクスプローラ互換キーで無い場合、「aa」で始まる項目が無い場合は「a」と押してから「a」と押すと2番目の「a」で始まる項目にジャンプします。

・「Select:andNext」ができました。項目を選択し、フォーカスを次の項目に移動します。
エクスプローラ互換やエクスプローラ互換キーでもX-Finderの標準のスペースキーと同じような操作を行いたい場合に使えます。

・ビルトインコマンド「Focus:」ができました。
Focus:Up フォーカスを上の項目に移動
Focus:Down フォーカスを下の項目に移動
Focus:Left フォーカスを左の項目に移動
Focus:Right フォーカスを右の項目に移動
Focus:Home フォーカスを先頭の項目に移動
Focus:End フォーカスを最後の項目に移動
Focus:PgUp フォーカスを1ページ前の項目に移動
Focus:PgDn フォーカスを1ページ後の項目に移動
Focus:Next フォーカスを次の項目に移動
Focus:Prev フォーカスを前の項目に移動

エクスプローラ互換やエクスプローラ互換キーでもX-Finderの標準と同じようにカーソルキーでフォーカスを移動させたい場合等にキーのランチャに登録してください。

・Focus:Left、Focus:Rightで詳細表示の場合で分割時は反対側にフォーカスが移ります。
・詳細表示の場合で分割時で左側でFocus:Left、右側でFocus:Rightを行った場合は一つ上のフォルダに移動するようになりました。
・Select:AndPrevができました。Select:AndNextの反対の動作を行います。
・タブバーのタブのない場所をホイールクリックで最後に閉じたタブを開くようになりました。
・NewFile: NewFolder: Rename: で引数に「/」に含まれる場合は「/」を除いた部分でダイアログを表示しないで実行するようになりました。

例)New.wavをダイアログを表示しないで作成
NewFile: New.wav/
・エクスプローラ互換キーで無い場合でアイコン表示、小さいアイコン、縮小版、並べて表示では{→}で横一列目の終わりでの場合二列目の最初に、{←}で二列目の最初から一列目の最後に移動するようになりました。
・Focus:Left、Focus:Rightも同じように移動するようになりました。
・タブの表示に拡張ができました。
標準っぽい表示ですが多段タブ時やタブの縦表示の際に上から表示します。
・一覧表示、小さいアイコン時に画面のサイズに合わせて自動調整できるようになりました。

リストの幅(ListWidth)を2にするとなるべく画面の幅いっぱいで表示します。
・デフォルトのアイコンでIEのツールバーのアイコンが使用できるようになりました。
「,50」以降です。
・95(IE4以上)/98/ME/NT/2000でデフォルトのアイコンに256色のアイコンを使用するようになりました。
・ホットボタンができました。
表示→スタイル→ホットボタン にチェックするとマウスカーソルがファイルの上に行くと▼が表示されます。▼を押すと ツール→基本オプション→操作タブ→ホットボタンで定義したランチャを実行します。
・縦40ドットの画像をアイコンで指定すると上24ドットを大きいアイコン、下16ドットを小さいアイコンとして取り扱う様になりました。
・.dllと同じように.cplからもリソースのアイコンを抽出できるようになりました。
・アドレス バーでShift+Enterで「*」を前後に追加してフィルタで開く、Ctrl+Shift+Enterで新しいタブで開くになりました。
・%sysdir%でシステムディレクトリを展開するようになりました。
・フォーカスの背景色がフォーカスの枠の色になりました。
・アクティブタブの色が設定できるようになりました。
ツール→基本オプション→色→アクティブタブのラインの色、アクティブタブの背景色1、アクティブタブの背景色2
背景色1はグラデーションの上側の色、背景色2はグラデーションの下側の色です。背景色は使用しない(clNone)に設定すると元のタブの色になります。
ランチャで実行の際は Set:ActiveTabColor=#FF8000,clNone,clBlack の様にラインの色,背景色1と背景色2を「,」で区切ってください。
・タブの右クリックのタブの背景色もタブの背景色1とタブの背景色2に分かれました。
また、決定の際に Shift を押していると両方同時に変更します。
・パスを独自関連付けで開く(5)ができました。
パスには複数の項目を置くことも可能です。%Selected%で展開されます。
例)ChooseFolder:で選んだ項目を独自関連付けで開く
ChooseFolder: "%Focused%" *
5:%InputData%
・アクティブタブの文字色も設定できるようになりました。
・FireFoxのテーマに含まれるツールバー画像からアイコンの抽出ができるようになりました。
*.xpiや*.jarはzipファイルなので toobar.png や toolbar-small.png を展開して下さい。
・すべてのタブの色を指定できるようになりました。
Set:AllTabColor=背景色1,背景色2
clNoneを指定すると変更しません。
・%TabColor%でタブの色を読み出せるようになりました。

例)現在のタブの色をすべてのタブに適用する。
Set:AllTabColor=%TabColor%
・「Focus:〜」でも%Focused%や%Selected%等の項目に差し替えるようにしました。
・APIモード及び「更新時刻+」で秒も表示するようにしました。