タブファイラー
X-Finder 11-3 ダウンロード
フリーウェア・Windows XP/ME/2000/98/95/NT/Vista
X-Finder 11-3 ダウンロード 更新日: 2008/1/1
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 ▼X-Finder 11-2からの主な変更点

・エクスプローラ互換キーモードができました。表示→表示オプション→エクスプローラ互換キー
チェックするとキー操作などでの選択の仕様がエクスプローラ互換になります。
キー主体のファイラーよりもエクスプローラ等のマウス主体のファイラーでのキー操作に慣れている方にはお薦めです。
・ランチャの動作に「パスを起動し選択項目をD&D(4)」ができました。
パスに選択項目を送る(3)や %Selected% でコマンドラインから選択項目を渡すと似ていますが、Windowsのコマンドラインパラメータ長の制限を受けない特徴があります。

選択項目を送るは選択したファイルをアイコンにD&Dしたのと同じ動作、選択項目をD&Dはアイコンをダブルクリックして実行し、選択したファイルをタイトルバーにD&Dしたのと同じ動作になります。

選択項目を送るの場合、外部プログラムに送る場合は一度Windowsの内部でコマンドラインに変換されて実行されているようなので、コマンドラインパラメータ長の制限を受けるようです。

エクスプローラ等、実行したファイルから別のプログラムをアクティブにするプログラムには対応していません。

例)FireFileCopyで選択ファイルを反対画面のフォルダにコピー
%Selected%使用
...FFC.exe %selected% /to:"%other%" /copy

パスを起動し選択項目をD&D(4)
...FFC.exe /go! /to:"%other%" /copy

・「閉じたら左のタブをアクティブに」を追加しました。
・システムで画像表示するファイル以外のSusieプラグインとjpg,bmpの読み込みもUnicode対応にしました。
・ツール→Susieプラグインの画面で動作が実行になっている物を開くとSusieプラグインの設定が開くようになりました。
・Susieプラグインを利用して圧縮ファイルの中の画像が表示できるようになりました。
圧縮ファイルの中の画像のサムネイルやプレビューができます。
Susieの書庫系プラグインでは圧縮ファイルは開けないので、Windowsの書庫機能(zip,cab)や圧縮(LZH形式)フォルダ機能やアーカイブ X が必要です。
WindowsMEやWindowsXPでデフォルトであればzipとcabは開くことができます。
圧縮ファイル内の画像表示はUnicodeに対応していません。
・プレビューに画像回転が付きました。
・プレビューで右クリックでコンテキストメニューが表示されるようになりました。
・Vistaで画像を上下逆になる問題が直った様なので「画像を上下逆にする」を削除しました。
・プレビューで次の画像に移動するのをクリックからダブルクリックに変えてみました。
・一行選択判定を追加しました。
・アイコンオーバーレイの更新を強化しました。
・Susieプラグインの読み込み順序が指定できるようになりました。
オプションの「Susieプラグイン」で複数行の記述ができるようになりました。
ファイルの場合はそのファイルをSusieプラグインとして、フォルダの場合は中の拡張子が「.spi」のファイルをSusieプラグインとして読み込みます。

例)ifjpegx.spiをまず読み込み、次に「spi」以下のプラグインを読み込んでから、system32\tar32.dllを読み込む。
%X-Finder%spi\IFJPEGX.SPI
%X-Finder%spi
%WinDir%\system32\tar32.dll

・エクスプローラの縮小版のキャッシュが利用できるようになりました。
表示→表示オプション→エクスプローラの縮小版のキャッシュを利用
・APIモードでなくてもAPIと同じカラムを追加できるようになりました。
「種類+」は拡張子、「サイズ+」はバイト表示です。
・独自メニュー、互換メニューができました。
独自メニューは右クリックの右側だけを表示します。
互換メニューはエクスプローラと同じメニューを表示します。右側のメニューは表示しなくなりますが、拡張メニューにチェックするとできるだけ表示します。
・ツールフォルダでもフィルタが使えるようになりました。
・エクスプローラの取り込みができました。
エクスプローラで開いているフォルダをX-Finderで取り込んでエクスプローラを閉じます。
・フォルダツリーのオプションにドラッグ禁止、ドロップ禁止等を追加しました。
・履歴の保存
表示→タブ→履歴の保存
チェックするとX-Finderを終了する際に履歴の保存を行います。
・時間の掛かる情報を表示
表示→表示オプション→履歴の時間の掛かる情報を表示
チェックするとツールチップやステータスバーでフォルダの容量など時間の掛かる情報を表示します。
・縮小版の先読み数
縮小版を表示する際に時間の開いている間に読み込む項目数です。
最大値は256です。
・ツリーの右クリックメニューにバックグラウンドで開くを追加しました。
・プレビューでマウスで掴んでスクロールできるようになりました。
・ビルトインコマンド「Thumbnail:」ができました。

サムネイル作成
Thumbnail:Create 対象ファイル [対象ファイル…]
例)選択したファイルのサムネイルキャッシュを作成
Thumbnail:Create %Selected%

キャッシュ削除
Thumbnail:Delete 対象ファイル [対象ファイル…]
例)選択したファイルのキャッシュを削除
Thumbnail:Delete %Selected%

自由サムネイル作成
Thumbnail: ソースファイル 対象ファイル [サイズ]
好きな画像をサムネイルにできます。サイズを省略することもできます。
例)フォーカス位置のファイルのサムネイルキャッシュを作成
Thumbnail: "%Focused%" "%Focused%:thumbnail.jpg" %ImageSize%

例)フォーカス位置のファイルのサイズ160×120のサムネイルを拡張子を.jpgにして作成
Thumbnail: "%Focused%" "%Focused%.jpg" 160,120