カウルのデカール貼り替え
(2002/06/某日)


コケました(-_-;(2002/04/29)右側にボテゴケ・・・信州にツーリング中にこけて、ブレーキレバーが折れるは、ハンドル曲がるは(-_-;;立山の入り口付近でコケたので、そこからFブレーキ無しで山を下るのは、もう二度としたくない位の恐怖でしたよ・・・まあ、町に出てブレーキレバーが何とかなったので、ツーリング自体は楽しかったのでよかったのですが・・・家に帰って冷静に見ると綺麗だったカウルが・・・傷だらけです(涙)

 まずは、しゃーないとあきらめて、タッチペンでタッチアップしたのですが、やっぱり、美しくありません(涙2)
「まあ、13年も前のバイクなんでデカールなんて無いやろなぁ・・・」なんて思いながら、パーツを照会すると”!「あるやん!!!」買いました(9880円!(チ〜ン)) で、それが図1


図1

 まず、貼り替えるためには、元の傷だらけのデカールを剥がさんといけません。ま、これはドライヤーで温めてやれば簡単に剥がせます。チョットのりが残る部分も有りますが、そこはベンジンで拭くと簡単に落とせます。剥がすと図2のようになるわけですね。これはこれでいい感じだと思ったのですが・・・(^^;


図2 はだかのかうる

 さて、どう考えてもまともに貼ったら・・・位置あわせは出来ないし・・・ましてやかなり大きなシールですから、簡単に貼れない事は容易に想像できます(^^; ・・・で、てる師匠に電話すると水を付ければ良いとの事!


図3本日の工具たち 

 本日の機材(図3)(^^; 霧吹きの中には中性洗剤を水で溶いたのが入っていますが、こいつの濃度はかなり微妙です!まず濃くしすぎると霧になりません(笑)逆に薄すぎると、カウルの表面で水玉になって伸びないんです(^^; で、色々試した結果、霧になる限界あたりまで洗剤を入れて、そこに少々水を加える程度が一番使いやすかったです。


図4 ココまできたら楽勝♪

 コツは、「これでもかっ」って位、べちょべちょにぬらす事だと思います。いくら塗ってもあとで、ゴムへラ使って水を追い出すわけですし、粘着直が落ちるわけでもないので。あ、それと、のりの面は出来るだけ触れないことだと思います。
 ゴムへラで水を追い出す時は、表面に傷防止のラミが貼ってあるので傷は気にする必要無いです。オリジナルのシールを貼る時も、これみたいにラミシールを貼れば、良いと思います。


図4  新品同様!全くわからなくなりました ♪

 これに味をしめて、次はカッティングシートでオリジナルのシールでも作ろうかな〜♪


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