【エコ・ラク家事育児】

 





「寝ない子」の快眠を考えよう!目次に戻る

トップページに戻る






↓「子ども 睡眠」の本

 





●昼夜逆転からの脱出・体験談 (1)昼夜逆転のわが子




健康状態はごく普通の赤ちゃんとして生まれた長女でしたが、

微弱陣痛で陣痛促進剤を使ってかなりの難産で生まれました。

羊水も濁っていたようです。

大きくなってきてだんだんわかるのですが、相当神経質で、気難しく、偏食。

頭もよく、やさしいよい子でもあるのですが、

神経が細く扱いにくい面も多い子でした。




産院では昼間のみ母子同室といういま思えば中途半端な方法のためか、

母乳育児は最初からつまづき、ミルクを足し足しでしたが、

3か月目にはいることにはなんとか完全母乳の生活になっていました。





寝るとか寝ないとかの法則のようなものが長女は不規則で、

わたしもきまった生活時間のようなものがないタイプであったため、

たちまちふりまわされました。





いつ寝るか、わからない。いつ起きるか、わからない。

わたしはいつも頭がさえているような、みがまえているような感じ。

夫と子ども3人きりの生活で、実家は両方とも遠く。。。。

妊娠中に引っ越したせいもあって、生活自体もまわりにまだ不慣れな状況でした。






生後半年のころには昼夜逆転していることが多かったと思います。

夫を朝見送ってからもう一度寝る、みたいな。




わたしも母乳育児をなんとかつづけるのに必死。

最低限の料理洗たくを気まぐれにでもなんとかやって、

そうじはろくにできず。。。




夫には家事のできない後ろめたさからなにも頼めなくて、

夫はほんとに仕事がいそがしくて。。。。


どんどん悪循環になっていきました。




生後八か月ごろに倒れたりもしたのですが、実家にもしらせず、

医者にも行かず(病院に行くということが頭にうかばないほどおいつめられていました)。

夫には食事を買ってきてもらって、

布団の中でふろにも入れず子どもに授乳とおむつ交換だけして、

なんとかやりすごしました。夫も休む余裕もなかったときだったので。。。。



生後9か月をすぎたころから、母乳もつづけているのに悪いと知りつつ

がまんしていたお酒を再開してビールをよく飲むようになり。

自己嫌悪だらけの日々でした。

自力では生活をリセットすることが

どうしてもできませんでした。





続きを読む↓

(2)朝風呂が生活改善のきっかけ



「寝ない子」の快眠を考えよう!目次に戻る

トップページに戻る