１１月３日　暖かい穏やかな天候の良き日に　娘が結婚しました。
場所は海のすぐそばの神戸の○○エンタルホテルでした。
文化の日で３連休の最初の日という事で　たくさんの結婚式がありました。
聞いてみるとそのホテルでは１８組という事でした。

夕方の４時半に式が始まるんですが　その前に両家の顔合わせがありました。
お互いの両親と　兄夫婦・・・・どちらも同じくらいの大きさの二人の子供がいて
和やかに　紹介しあって　すごく和やかムードです。

ガラス張りのお洒落なチャペルで　厳かに結婚式を挙げました。
主人も神妙な顔で　娘とバージンロードを歩いていました。
神父様の｢これからがスタートです。二人で協力し合って　穏やかに
暖かい家庭を作ってください！」という言葉に頷きながら　この日を迎えられた
幸せをしみじみと感じていました。

相手のお父さんが９人兄弟の末っ子で　主人が１０人兄弟の末っ子なので
叔父さん、叔母さんを招待すると　すごい数になるので
結局はお互いの両親と兄の一家を親族として　あとは仲の良い友達とで
ささやかで和やかなお食事会のような披露宴をしました。
お互いに間近で　話のできる　全員に声を掛けられるような良い披露宴でした。
司会は娘がずっとお世話になっていたアロマの人にしてもらいました。

途中で　絞りで作ったドレスに着替えて　私もすごく嬉しかったです。
最後に花束をもらったんですが　その時にお手紙はなしでした。
・・・というのも　娘は体調の悪かったときのことも　そこで言うのではなくて
私たち二人のところで言いたかったので　前日の夜に　娘から感謝の手紙をもらって　
二人の前で手紙を読んでくれました。
もうその時も　涙が止まりませんでした。

披露宴では全員が二人のためにエピソードやお祝いの言葉を言ってくれたんですが
私の番が来ると　色々思い出して　涙が先に出て　なかなかお祝いの言葉が
言えませんでした。やっとのことで　涙を拭きながら新郎さんに感謝の言葉を言って　
やっと着席しました。
アロマの人も娘の姉のような母のような人なので　ずっと一緒に涙ぐんでいました。
後で娘に「スピーチの時だけ泣いてボロボロで　あとはよく食べてたねぇ・・・」
と言われました。
ホントその通りでした。お食事も美味しかったです。
和やかで　全員に祝福されて　本当に良い結婚式でした。