S編成(2代目)
S編成には数タイプが存在しますので、違いを紹介したいと思います。
1.800番台と300番台
800番台が湘南色になり300番台と似た顔になりましたが数カ所違う場所があります。
800番台
300番台
1.信号煙管 800番台は管が長いですが、300番台は短いです。
2.汽笛(ホイッスルカバー) 300番台にはありません。
3.ベンチレータ 800番台はグロベンですが300番台は押し込み型です。
種車のものがそのまま使用されています。
2.300番台と115系・R編成
300番台リニューアル車のクモハ113はR編成のクモハ115と似た感じになりましたが
113系のタイフォンカバーはお椀型で、115系はシャッター式となっていますし、
信号煙管の長さも違います。
1−1.運転台
先頭車化に際し800番台は新製したのに対し300番台は廃車の再利用となっています。
違いは運転席横の小窓の有無です。
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廃車再利用の運転台。運転席横の小窓が無い。
また、前面補強の跡が手すり付近に段差が
出ていてわかります。 |
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新製された運転台を持つ800番台。
助手席側ワイパーが300番台と違います。 |
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113系(S2) |
115系(R3) |