N編成外観上の相違点

9編成存在するN編成は大きく分けて3つに分類することが出来ます。

@1パンタ・AU75搭載編成
A1パンタ・WAU102搭載編成
B2パンタ編成

これらを詳細に分類しますと次のようになります。

@1パンタ・AU75搭載編成(4編成)
 
N4:車体番号表記が唯一の国鉄フォント。クモハ112の客ドアが金属抑えでHゴムを省略。
  N5:近年までクモハ112のAU75にステンレスカバーが取り付けられていましたが撤去されました。
  N7:クモハ112のAU75にステンレスカバーを取り付け。
  N8:クモハ112は押し込み式ベンチレータ。

A1パンタ・WAU102搭載編成(1編成)
 
N2:クモハ112・113共にWAU102を搭載。

B2パンタ・AU75搭載編成(4編成)
  この4編成は特徴に乏しく、クモハ112のMG用ルーバーの位置と号車札・愛称札の有無が頼りです。
  
号車札・愛称札(乗務員室側) MG用ルーバー(中央客ドア横)
N1編成 前位側(乗務員室側)
N3編成 後位側(WC側)
N6編成 前位側(乗務員室側)
N9編成

この他の特徴
 N9:クモハ112は押し込み式ベンチレータ。

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