K11
K11城崎側

特徴

全車未改造の基本番台。城崎寄は下り向トップナンバーのクハ111-301。反対側のクハ111-32と
共に111系として落成したグループで乗務員室上部のベンチレータが箱型ではなく
(113系として落成したクハの非冷房車は箱型)、乗務員室ドア部分に天といがなく水切りが付く。
混色編成で両端クハが関西色、中間車が阪和色で誤乗防止の為「福知山線」のマークが
取り付けられていた。

車両のうごき

混色編成として異彩を放っていましたが、1988(S.63)年3月福知山色に変更されました。
同9月クハ111-32とK12のクハ111-77に差し替えられ再び混色編成に。
1989(H.1)年1月M+M’21が廃車に。1990(H.2)年1月クハ111-32が網干区に転出。
残ったクハ111-301は1991(H.3)年9月廃車になりました。

K10(初代)

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編成表

K12(初代)