保険の考え方
では、基本的に どんな保険が 一番ベストなのでしょうか?
それは、全ての人に当てはまる例で考えます。
人の死亡率は?・・・・・・・・そう、全ての人が やがて死んでいくのですから
100%ですね?
では、生活資金は どうでしょうか?
一例として、現在の年金制度が 現存していたと考えましょう。
サラリーマン世帯で、23.6万円 自営業の世帯で10.6万円 が平均として
年金支給されます。
ここに、個人の「死亡時整理資金」(お葬式や その他の費用)を 
約250万円とします。(平均的な数値です。)
でも、毎年 かかる生活資金は同じでも 寿命から考えると
年々、必要なお金は減っていきますよね?
(例として、年収300万円の人が 一億円必要だとしたら 一年間働いたら
翌年は、9,700万円で よい訳です。)
その金額が 必要補償額です。
その必要補償額を、ライフプランで割り出して 保険設計をしてみましょう。
すると、かなりピッタリと 各家庭に沿ったプランが出てくると思います。
死亡時整理資金として、終身保険 300万円
60歳
60歳まで、働いているという前提で設計する
年々、保障金額の減っていくタイプ
家族収入保険など
逓減定期保険や
を算出して
保障金額
各家庭に沿った
という風にすれば、無駄に保険料を掛ける必要はなくなると思います。
しかし、これまでの 日本で販売されてきた主な保険の形は・・・
これまでの保険



30歳
60歳
60歳で保険料の支払いは終了