− 第17話 お弁当その3 −
「お弁当その3」がいつの間にか消えてしまっていた。
これもヨメダの怨霊のせいに違いない。(恐)
HDのバックアップデータごと消えてしまっていたので
当初何を書いたのか、今思い出せる範囲で補完してみたい。(7/8)
今思い出すと、その日はお弁当箱にフタがしてあった。
いつもは、私がフタを閉めて、包むのである。
「あれ、今日はえらい気がきいてるやん。」と
朝の空気が明るく感じられた。その時だけは。
お昼になる。お弁当を包みから取り出し、フタを開ける。
貧弱なおかずである。メインとなる一品がない。
まあいい、作ってくれるだけマシ。
「って、何じゃ、この紙?」
ワシはヤギか?!
いや、まて。落ち着け。
もしかすると007もびっくりの秘密指令かも。
そんなワケあるかい。
松茸の紙包み焼きかも?
絶対ありえへん。
自 問 自 答を繰り返す。
(ノリ・ツッコミ)
考えてても仕方ない。
おそるおそる、紙を開いてみる。
でた!
やられました。#15 お弁当その2 の仕返し。
完膚無きまでに叩きのめされました...