[秋野菜 農作業日誌]
7/28(日)
ブロッコリーとキャベツの種を播きました。秋野菜のスタートです。
8/19(日)
この土曜日と日曜日は「秋野菜」の準備に追われました。
特に、白菜と蕪は8月中に種を蒔く(種床をつくらず直接蒔く)必要があるところから、下ごしらえとしての畝つくりと種蒔きに精を出しました。
先ず白菜ですが、このところの乾燥で、土が白くなっています。水打ちをして湿らせて作業しました。一様に備中鍬で耕して土を柔らかくして、その中に元肥料をばらまきして土と混ぜます。元肥料は乾燥牛糞と化成肥料にしました。そうしてから、鍬で畝立てをしていきます。この作業は土の移動を鍬で行うため最も肉体労働で疲れます。畝幅60aにして3畝*5メートルほどをつくるのが一苦労です。ここまでできると、本当は1週間ほどおいておくのが正しいのですが、今回は土曜日に畝立て、日曜日の夕方に種蒔きの作業をしました。
白菜の場合は、40a間隔で一条で種蒔きをする必要があるところから、竹の棒に40a間隔で紐を付けて目印にします。その竹を畝の上に置いて、印のところを中心に直径30aくらい・深さ5aくらいの皿上の穴を素手で掘ります。1畝で12個の穴が確保できました。全部で36個。そこに、タキイ種苗から通信販売で初めて購入した「オレンジ・クイーン」という名前の、サラダでも使える品種(中が白菜ながら黄色)の種を蒔いていきました。1カ所に3粒づつ等間隔に三角形状に蒔きました。百粒の表示でしたが、全部の穴に蒔けるだけ入っていました。蒔き終わると次は覆土しますが、細かい土が均一にかかるように篩を通した土をかけました。そして、その上に場所が分かり保水性があるということで籾殻を蒔いておきます。この上に如雨露で水撒きしました。これで完成です。三日から四日くらいで発芽する予定です。
蕪も種蒔きの間隔が違うくらいで、ほぼ同様の作業工程です。今年は千枚漬けに合う「大蕪」の種と「小蕪」の両方を購入しましたので、先ず、大蕪から種蒔きしました。間隔を20aにして、その穴の中に粒が小さい種のため、十粒くらい落としました。それで三十a幅の三条蒔きにしました。
後一週間くらいおいて、白菜の第二段の種蒔きをしたいため、その畝だけつくる作業をしました。
それと、以前に種床に種蒔きして苗が育っている、キャベツとブロッコリーを移植するための場所つくり作業もしました。これも力仕事で汗がでる作業でした。
農作業に追われた二日間でした。 9/24(月)
この一ヶ月間、日誌を記入するのをサボっていましたが、畑仕事の方は「サボらず」に、真面目に精出していました。この間に、経過を記入できなくて残念でしたが、秋野菜である14種類の野菜、全ての植付けが終わってしまいました。今は、ダイコン・カブ・ブロッコリー・キャベツの間引きと土寄せ、青虫退治、追肥、草抜きなどの作業に移ってきています。
10/7(日)
秋野菜の写真を撮りました。以下の野菜に表示している写真はいずれも10/7が撮影日です。左の写真はわが畑に咲いているコスモス。群生するときれいです。 10/20(土)
ニガウリとナスを撤去しました。ニガウリは沢山獲れてとても重宝しました。ナスは失敗でした。秋野菜は追肥を少々。シシトウとピーマンはまだいけそうなので、霜よけのビニールシートを屋根代わりにかけました。畑作業は、「出勤」すれば何かは見つかるもので、半日くらいは必ずつぶれます。
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