ヒマワリ
別名 サンフラワー ニチリンソウ
学名 Helianthus annuus |
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ヒマワリの学名Helianthusは、ギリシャ語で〔太陽の花〕を意味します。
昔と言うほどでもないのですが、私の小学生の頃は、よく見かけまし
た。このごろは背の高い品種は、見かけなくなり、矮性種の物が花屋
さんに出回っています。改良品種が進み“ゴッホのひまわり”“モネパレ
ット”なども見かけます。日当たりと水はけの良い場所に植えます。庭
植えにする時は、堆肥や腐葉土をよく土にすきこんで保水性を持たし
てください。高性種はしっかりとした茎が必要なので肥料をタップリと施
してください、そして必ず雨や風で茎が倒れないように支柱を立ててく
ださい。種を蒔いて育てる時は、早く蒔きすぎると発芽が遅れて種が
腐ってしまうので、4月下旬〜8月頃に蒔くといいです。種蒔きの間隔
は30p〜50p間隔で1箇所に2粒ぐらい蒔くと良いです。ポット苗を
植える時は、根鉢を崩さないように植えます。 |
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水やり 庭植えは、乾燥期や真夏は毎日与えます。鉢植えは、土の表面が乾いたら与え夏には毎日与えます。どち
らも成長期には水切れしないようにしてください。水切れをおこすと、葉が黄色くなってきます。 |
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肥料 元肥に緩効性肥料をタップリと与えておき、追い肥として1週間に1回800倍に薄めた液体肥料を、与えま
す。 |
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花が終わったら 種をとる場合、花びらが散り始めたら早めに花首を切り、乾いた日陰で干しておくと良いです。 |
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