植物の育て方レシピ

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ガーベラ
日当たりを好みます、育成適温は、10℃〜20℃です。苗は春か秋に
購入し、日当たりと水はけの良い所に植えてください。植える場所に
は、苦土石灰をまいてください、酸性の土をアルカリに変えて植えてく
ださい。花の土に30%ほど堆肥を混ぜて元肥に緩効性肥料を施しま
す。苗の間隔は、30〜40pぐらい開けて浅植えいてください。夏の強
い光には、弱いです。梅雨入り(西宮では6月中旬〜下旬)になると花
数が減ってきますので、株元にある古い大きな葉を、取り除いて日の
光が当たるようにして緩効性肥料を施すと再び花が咲き始めます。鉢
植えは、春と秋に日当たりのよいところに置き、梅雨時は、根腐れし
やすいので軒下に、盛夏は西日を、避けて涼しい半日陰に置いて下さ
い。2月には(霜が降りるまでに)、室内に入れて窓越しの明るい陽だま
りで育ててください。地植えにすれば越冬できます。気温が下がって
(5℃位い)葉が枯れたら、古葉を取り除いて盛り土をするか、マルチン
グ(ミズゴケ インテリアバーク 腐葉土)をしてあげると越冬します。葉
ダニや、アブラムシが発生しやすいので殺虫剤(オルトラン)を、定期的
に蒔いて下さい。うどんこ病にならないように殺菌剤(サプロール)もお
忘れなく。株分けはご近所の桜の花が散ったらしましょう。根鉢を落と
して2〜3株づつにして根を1/3ぐらい切り落として植えます。地植えは2
〜3年に1回、鉢植えは、毎年植え替えます。
水遣り  過湿にならないようにして下さい、土の表面が乾いてから与えるように。
肥料  春と秋に、鉢植えは1週間に1回液体肥料を、地植えは緩効性肥料を月に一回上げてください。
花が終わったら  花がらは、花茎の元から切り取ってください。

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