田舎暮らし日記−2014年04月     前月の田舎暮らし日記

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2014年 04月27日
【今年のヒマワリ】

ヒマワリの開花期間は2週間程と短いので、今年は違う何かを植えようかと思っていましたが、アイデアが無く、結局大量に残ったヒマワリの種を蒔くことになりました。
(ヒマワリ油を搾ろうとして挫折しました)

去年は苗を育て、畝立てした畑に植え、草取りもして大切に育てましたが、今年は畑にばら蒔きして、放置栽培に切り替えました。
チラホラ発芽してきました。

前の栗畑では、こぼれ種のヒマワリが育っています。


トウモロコシも発芽しました。(写真下)
2014年 04月23日
【ビックリグミ】

お隣さんが畑に植えている”ビックリグミ”は、毎年花は沢山咲くのですが、実がほとんど生りません。

グミは子供のころのおやつで、良く食べたものです。
口の中がガジガジになったのを覚えています。

なぜ実が生らないか調べたら、ビックリグミは自家不結実性といって、一本の木だけでは受粉出来ないようです。
他の方法として、植物成長ホルモンを噴霧する方法があるようで、お隣さんに断って、ジベレリンというのを買ってきて花に吹き付けました。
すると、いっぱい実が付いています。

やった〜、楽しみ。
あくまで、お隣さんの木なのですが(^o^;;)

2014年 04月18日
【春の恵み】

寒い寒い、春はまだか?などと言ってたら、昨日は初夏の暑さ。
裏の土手を覗いたら、期待していたタラの芽はもう開いて葉っぱになっていました。ワラビも伸びてシダになっているものも。

春は駆け足です。
ワラビとイタドリ(この辺ではゴンパチと言います)を取ってきて調理。
春の恵みを頂きます。

2014年 04月13日

【長沢芦雪】

家内がTV番組で知ったいう、串本の無量寺の長沢芦雪の絵を見に行って来ました。
円山応挙は知っていましたが、弟子の芦雪のことは初めて知りました。

1786年再建した無量寺の襖絵を依頼された応挙が、芦雪を送って書かせたものです。
本堂にはデジタルリメークした襖がはめてあり、本物は別の応挙芦雪館に保管されていました。

芦雪は動物を描く天才で、重要文化財の龍虎図や唐子遊図の子犬などが、生き生きと描かれていました。
作風が何か愛らしく、現代に通じるものを感じました。

帰りに寄った、近くの名勝橋杭岩は観光客で賑わっていました。
2014年 04月03日
【大根といちご】

畑に残っていた大根を全部収穫しました。
外側が少し筋っぽいですが、皮を厚く剥けば大丈夫です。切干にでもしようかな。

日高町のAコープで「まりひめ」が280円で売られていて、安かったので買って来ました。
「まりひめ」は和歌山のブランドイチゴで、とても甘くてお気に入りです。


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