盛源寺 佐々木小次郎が弟子入りした富田勢源(?〜?、越前出身)の菩提寺 地図案内   TOPへ
富田勢源の菩提寺・盛源寺 盛源寺の墓石、永正と読める 盛源寺への山道に建つ石仏
盛源寺の案内板 かつて富田勢源の道場があった神明神社付近 富田勢源の道場跡に残る穴太(あのう)積み
(※1)
の石垣
小次郎が修行したとされる布滝 小次郎が修行したとされる一乗滝 小次郎公園
  (※1)富田勢源(とだせいげん)の道場跡の石積みは穴太積み(あのうづみ)といわれ、今も一部が現存している。織田信長は比叡山を焼き討ちした際に火に強く堅牢な石垣に目を付けて、安土城の石垣に穴太衆を動員した。穴太積みの特徴は石を割ってから積む割石(わりいし)ではなく、野面(のずら)という自然のままの石を使うところにある。見た目は粗雑でも強度は高かった。穴太衆は各地で重用され江戸城、大阪城、彦根城、北ノ庄城、名古屋城、などの築城にも加わった。