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オークランド〜東京(4) -- 哀愁?郷愁?:感動の終わりと始まり |
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もうすぐ東京です。 父島を過ぎるとここからの経路は毎回同じです。 (といっても今回が初めてなんですけど・・・(^^;) 鳥島→八丈島→三宅島→大島と通過し東京湾に向かいます。 (このあたりの話しは、拙作「帆船の話し・海外編」にもありますので、よろしければそちらもご覧ください) もうこの航海の終了です。 3月6日の日記(毎日書いている訳ではない(^^;)に、少しかっこつけた文章があります。 最後にそれを引用したいと思います。 1989-3-6 |
![]() (↑)見る方向によって全然形の違う鳥島(↓) ![]() |
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自然のど真ん中に、この青雲丸と共にほうり出されて思ったことは、人を感動させるものは自然だし、この航海では、素晴らしい星空や虹などに感動し、サイクロンに苦しめられるなど、バラエティーに富んでいたため、このような表現も出て来たのだろうと思います。 そして、地球の、自然の大きさを知り、これにはとっても勝てないナ、と思った正直な気持ちです。 |
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