信楽便り 3号  2000年6月 
信楽町は滋賀県の最南部にあり、三重県、京都府に接し、美しい自然と、清らかにすんだ空気にみちあふれた山間の町です。
今回は、初夏の信楽を紹介します。
今年の
陶器祭りは、7月28日、29日、30日の3日間行われます。
ぜひ一度おこしください。
また、私共の峯照庵にもお立ち寄りください。

   (写真をクリックすると、別ウインドウで拡大写真が見えます)
登り窯をモチーフにした
シンボル モニュメント「出発(たびだち)」

全国公募によって選ばれたこの作品は、昭和64年度・潤いのあるまちづくり優良地方公共団体自治大臣賞として表彰されました。
モニュメント「バイブレーション」
信楽駅前ロータリーに設置されたこのモニュメントは、ベルの響きによって生じる波をイメージし、信楽焼の伝統的な技法の一つである、大物創りを生かして形成されたものを積み重ね、その上部に組み込んだベルが澄んだ音色を響かせています。
信楽駅
鉄道での信楽の入り口です。
JR東海道線・草津から、草津線に乗り換えて薬25分貴生川につきます。そこで信楽高原鐵道に乗り換えさらに25分、信楽駅に到着です。信楽高原鐵道の沿線も四季折々の風景を楽しめます
信楽駅前
シンボルの狸の電話ボックス

公衆電話の大きさから、狸の大きさをご想像ください。
遠くに見える屋根が、MIHOミュージアムです。
すっぽりと緑につつまれています。
信楽町の中心をちょっとはずれると、豊かな自然が楽しめます。
大木を我が家にしている藤の木です。
こういった季節の花々だけでなく、道を横切るいろいろな動物にも驚かされます。この写真を撮ったときには数匹の鹿に出会いました。あまり突然のことでシャッターチャンスを逃したのが残念です。鹿以外にも、狸・きつねはもちろん猿に出会った幸運な方もいます。

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