センタースタンドが好きだ

たいした意味はないがついてる場所と、折りたたんだ時のクランクとのすれすれ感がいい。
だから、つけるのだ。
にっくき鉄チンのハブスタンドに迷うことなく別れを告げ、買って来ましたセンタースタンド。
普通MTBのリアのトライアングルとBBシェルの接続部分にクランプして取り付けるのだが、ドッペル君にそういう場所はない。
あるのは折りたたんだ時チェーンリングを保護するためのガード兼スタンド。アルミのパイプをコの字に曲げている。 ここにつければ良いではないか!

そうも簡単に事が運べば職人は飯の食いっぱぐれなのだ。



ここに。



これをつけるわけ。

90度角度が違うわけだ。だから、このように加工を施しますの。



わかりますか?
クランプする方向をスタンド側で変更します。90度方向から5ミリの穴を開けタップを切って6ミリボルトで連結、コの字のバーを前後から挟み込むように固定します。
おおっ、がっちり固定・・・・とおもいきや。



前に出すぎる!これでは立たない。
無論想定内である、何のためのアルミスタンドか!それは!



曲げるのである。ふぬっ!



折りたたんでも干渉なし!

実はクランクとリアホイールの干渉角度は非常に微妙。曲げ損なってもアルミだから何とかなるけど、一度曲げると結構修正が大変なので慎重にしましょう。

調整つきアルミセンタースタンド1100円なり。

ノーマル鉄チンハブスタンド235グラム→ アルミセンタースタンド160グラム

マイナス75グラム!

現在355グラムの軽量

つぎっ!

ついに激動のリアコンポーネント交換編!→行くぜ!