おまけ まあこれは基本ですが、激動編に向かう前にちょろっと。


ハンドル交換。



らいざーハンドルですこれもアルミ製で元から軽いほうだとは思いますね。
でも、交換しちゃいます。フラットバーに。



ルイガノのMTB用ハンドル。両端を3センチずつカットしてます。

ノーマルハンドル 275グラム(ベルつき) → 加工フラットバー 207グラム 68グラム軽量。

おまけに折りたたんだ時にコンパクトにまとまるようになりましたとさ。

さらに、こだわる男はセコイ、セコすぎる!



ウェルゴのペダルについていた反射板を取り去るのである。

20グラム軽量・・・・。

ここまでで323グラムの軽量


ところがここで予想外に、左手を怪我して作業が中断に。
そんなわけで、しょーもないチマチマした作業に移ります。



ふらふらと立ち寄った自転車屋でシマノ デオーレのブレーキレバーを発見。
2000円、ワイヤーつき、安い。つーか以前から気になっていたのだが、ドッペルのブレーキレバーとワイヤーの太鼓の径が全然合っていない別にそれでもブレーキは聞くから問題ないといえば問題ないのだけど、気持ちが悪い。

そんな理由だけでも交換

ノーマルはプラとアルミ合金、デオーレはフルアルミ合金。
明らかにクォリティは高いが重そうだ。少し躊躇した。

が、しかし実は、ノーマル95グラム×2(190グラム)に対しデオーレ90グラム×2(180グラム)で10グラム軽かった

迷わず交換!

ついでに。



ボール板でザグる。ほとんど軽量化にはならないけど、こうすることで滑り止めになる。
なんだか楽しくなってきたのでついでにペダルもザグってみよう。



両脇についていた樹脂カバーを外し可能な限り穴あけとザグりを入れた結果、なんと!
232グラム×2(460グラム)が214グラム×2(428グラム)へと32グラム軽量

気を良くしてさらにあまっていたプラ製のチェーンカバーを加工して52Tのチェーンリングに装着を試みる。当然シマノの5アームクランクにまともにつくはずなどございません。なのでセンターを慎重に測って、切削加工。





不自然だがつくのはつく。わりとセンターが出しやすかったのでガタも最小限にとどめる事が出来た。ただ、このカバー裏表で135グラムもあるのだ。これまでの軽量の努力が・・・っと、そういや2ndリングつけたままだったわい、外せ外せ!

つー訳で、135グラム増量 50グラム減量 85グラム増量した。

レバーとペダルで42グラム軽量したので、実質43グラムの重量増し

結果的に280グラムの軽量に落ち着くこととなる。

では次、さらにセコい改造に→GO