ドッペルギャンガー・・・最初英文字のつづりを見たときはドッペルゲンガーだと思っていた。
ドイツメーカーのライセンス生産品か、とすら思っていた。
いや、ちゃんと、メイドインシナ と書かれている。

いや、ドッペルゲンガーなんて不吉な会社名つけるのは駄目だろう。

そんな事はどうでもいい。

とりあえず、ドッペルギャンガーFD−15にまたがり試走をしてみる。




これはオフィシャルからパクった画像。

パクるからにはそれなりに宣伝もするが、駄目なところもそれなりに指摘させてもらう。
面倒だったので、販売店にも問い合わせをしなかったが、説明書にあるペダルの折りたたみ方式が明らかに変更されている。
予告なく変更とは言えど、変更前(なのだろうか?)の説明書をわざわざ追補で説明書に添付してあるのはどうかと思うし、あきらかに追補版のペダルのほうが折りたたみ方式が優れている。

追補版はワンタッチでばねの力で起き上がる両面ペダルになっているのだが、実車は片面ペダルの上、指先でつまむような小さいピンでロックするという方式の安物にありがちな設定である。
これはやりにくい。
それに漕ぎ出しが裏を踏んでしまう事が多々ある。それにベアリングが実にチープだ、ゴリゴリゆってる。


交換


当然である。




問題のコイツを交換する。





Welgo のアルミ折りたたみペダルに変更。
安いペダルだが、ベアリングもスムース、重量は10グラム上がったが走行性能と折りたたみやすさに引き換えてやる。まさにワンタッチ、まさに両面ペダル、どちらの方向にも折りたたむ事が出来る。
他にももっと良いものはあるだろうが、とりあえずはこんなもんだろう。
2つで1480円

重量 ノーマル225×2(450)グラム→変更後230×2(460)グラム   10グラム増し

11310グラム になった。



つぎっ!→クランク交換するぜ