立命館大学文学部・京都市立芸術大学音楽学部卒業。在学中より合唱指揮者として各種演奏会やコンクールに出演するなど、合唱音楽の分野で意欲的に活動している。真摯で温厚な音楽創りと的確で懇切丁寧な指導には定評があり、少年少女・おかあさん・一般合唱団の指揮、コンクール審査員のほか、合唱講習会の講師、中・高等学校合唱部や大学合唱団の技術指導にもあたっている。大阪センチュリー(現:日本センチュリー)交響楽団創立20周年記念特別演奏会において、オネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」の児童合唱指揮を務める。また「岸和田市少年少女合唱団ドイツ・スペイン公演」をはじめ、イタリア・中国・ハンガリーでの海外公演を成功へと導く。カンテムス国際合唱指揮者マスターコース、セゲド(ハンガリー)国際合唱セミナー修了。サボー・デーネシュ氏、ロズゴニ・エーヴァ女史より指導を受ける。合唱指揮を本山秀毅氏に師事。
現在、大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部非常勤講師、大阪音楽大学付属音楽院講師、サントリー1万人の第九合唱指導者、京都バッハ合唱団所属。
神戸女学院大学音楽学部ピア専攻卒業。第1回ウィーン国際音楽コンクールJ.Fペルヌー賞受賞。翌年、ポーランドのフィルハーモニック・オルシュテインにソリストとして招かれる。平成9年度大阪府芸術劇場奨励新人に選ばれる。ザ・フェニックスホール、イシハラホール、モーツアルトサロンでのリサイタル等のソロ活動の他、室内楽・歌曲・合唱等様々な分野でコラボレイティブ・ピアニストとして活躍中。「内なる響き〜モンポウのピアノ曲とその周辺」、奈良ゆみフランス歌曲全貌シリーズ、没後10年メシアン歌曲全曲演奏会、シューベルト3大歌曲集演奏会、ドイツ歌曲作曲家別シリーズ等で好評を得る。これまでに、故岡坂恭子、故小柳芳子、益子明美、D.シュルマン、J.ゴットリーブ、S.キアパラン、M.ブ―ヴェの各氏に師事。エコーきさらぎ、エコ・ヴィヨリーネ、コールピンネのピアニスト。京都フランス歌曲協会、日本演奏連盟会員。
熊本出身。立命館大学文学部卒業。京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学大学院声楽専修終了。在学中は学外コンサートや卒業演奏会に出演。卒業後は宗教曲のソリストとして活躍している。朗読と音楽のコラボレーション「MoMoの会」メンバー。声楽を三井ツヤ子、松下悦子の両氏に師事。エコーきさらぎ、同志社大学混声合唱団CCDヴォイストレーナー。滋賀在住。