行き帰り


旅の日程
2007.10.29-11.4
やっぱりモアイ

ハンガロア村

マウンガ・テレバカ

イースター島の牛

イースター島の花

ホテル・マナバイ

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 イースター島への入り方は二通りある。
 イースター島はチリ領であるから、当然本土から飛行機が飛んでいる。 だからどうにかしてチリのサンチアゴまで行き、サンチアゴからラン・チリでイースター島 へ行けばよい。 サンチアゴまでの「どうにかして」は直行便もあるが、 格安航空券となるとLA乗り継ぎは必至で時間もかかる。
エア・タヒチヌイ  もう一つのルートはタヒチからイースター島へ入るルート。
 ラン・チリの飛行機はサンチアゴとタヒチの間を週2往復している。 そのちょうど中間地点になるイースター島で一部の客を降ろし帰りの客を拾って飛び立つ 仕組みだ。

 タヒチまではエア・タヒチヌイで12時間足らず。私はタヒチ経由で行く事にした。
ル・メリディアン・タヒチ  タヒチでは空港で乗り継ぎという訳にはいかず、往路で一泊、復路で二泊が必要だった。
 タヒチはリゾート地で日本人観光客も多い。普通の日本人はこういう水上コテージがある リゾートホテルに泊まるようだが、  一人でリゾートホテルに泊まるのは悲しいし、かと言ってタヒチで木賃宿というのも侘しい。 そこで中を取ってペンションに泊まる事にした。


Pension de la Plage  タヒチ観光局のホームページで、 日本のペンションのイメージからすると 随分ランク上な宿を見つけてコンタクトを取ってみた。  丁寧な返事があり良さそうだったので予約を入れた。  それが ペンション・デ・ラ・プラージュ。 プールのある中庭を囲むように客室と茅葺の食堂、レセプション兼オーナーの住居がある。
 部屋は明るく清潔。ハワイアンキルと風のベッドカバーとビーチの絵で リゾート気分。
室内  オーナー夫妻は気さくで親切だが、それでいてお節介ではないのが良い。 アットホームな雰囲気がやっぱりペンションなんだろう。
 ビンセントは私の漢字のサインを妙に気に入っていた。 美しいサインだと絶賛されて照れくさかった。





シェナ ペンションの飼い犬が2匹いて一匹はシェナという名前のこのメス犬だ。
 一見シェパード風だが、ポリネシア犬なのだそうだ。 イースター島にもこの手の犬が多かった。
 番犬としては優秀なんだろう。初めは随分吠えられた。
 でも客だと分かるとフレンドリー。


猫  到着して部屋に落ち着くとすぐに猫がやって来た。
 猫にしては珍しく初対面でも体をすり付けて来る。 どうやら部屋に付いているらしく、 イースター島から戻って来た時は別の部屋に泊まったら訪問は無かった。 そして最初に私が泊まった部屋の前で、中に入りたそうに座っているのが見えた。

誰のベッド?  呼んでも来ないのはちょっと寂しかったけど、来るとちょっと厄介。
 ベッドは二つあるのに、わざわざ私が使っているベッドで こんなにリラックスするんだから。
 

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