更新が遅れました。理由はありません。ただサボってしまいました。
淡路島は5月から6月が玉葱のかきいれどきです。 島の南半分が玉葱の匂いで覆われます。 そして、玉葱を収穫した後の田んぼで、すぐさま田植えが始まります。 田んぼに水の入る日は決まっていますから、ケツカッチン農業とでも言いましょうか。
淡路島では大多数が兼業農家です。 私が子供の頃、高度成長につれ、農家でも働き盛りの男性が働きに出るようになり、 全国的に兼業農家が増えました。 当時は「3ちゃん農業」などと言う言葉で兼業農家を表しました。 じいちゃん、ばあちゃん、かあちゃんの3ちゃんで農業をやっているという意味です。
今では、かあちゃんも働きに出るようになって、2ちゃん農業です。
玉葱の収穫風景を撮らせてもらったT次長のお宅では、 農業専従はT次長のお母様だけです。 昼間、お母様が縛った玉葱を我々の勤務が終わってから陽が沈むまでに小屋に吊ります。 さしずめアフター5農業と言ったところでしょうか。

お詫び
玉葱の収穫のページの中で、農民車に関する記述に一部誤りがありました。
農民車は小型特殊車両であり、ナンバーを取得して公道を走行しています。
本文を訂正するとともに、ここにお詫びいたします。

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