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このページは「私からの手紙」です。すみ全国各地にいる友達や親戚、先輩、後輩、お世話になった方々に、筆不精の私が手紙代わりに、このごろ私は何を考え、どこをうろついているのかを報告するためにこのページを立ち上げました。実際、このページを見てくださっているのはほとんどが私を知っている方たちです。でも、このごろリンクを貼ってもらっているページから私のページを訪ねてくださる方もいて、このような言い訳もしておかないといけないかなと思いました。記載の内容がいささか個人的で、説明不足であるのは、そのような事情ですのでお許しください。下のアイコンをクリックすると、それぞれのページにジャンプします。		我家の窓から
Ｄａｖｉｄ Life with Jack Link Ring LINK お友達のページです。訪ねてみて下さい。あなたも知ってるあの人かもしれません。りょうふう Freakout こちらも見てねこのサイトへのリンクにはこのバナーをリンクしたらメールで教えてね。	2011広島原爆の日に思うこと 2011.8.6 アメリカ合衆国が広島に原爆を投下してから66年、福島原発事故後初めての原爆の日がやってきました。原爆死没者慰霊碑の石室前面には、「安らかに眠って下さい過ちは繰返しませぬから」と刻まれています。この句碑に違和感を感じたのは私だけではないと思います。原爆を投下したのはアメリカ合衆国であって、その過ちはわれわれ日本人ではなくアメリカ人が犯したものなのに．．．という思いは日本人の多くにあったわけです。そんな日本人に対するこの句碑の解説として、過ちというのは人類がおこした戦争という罪を指しているのだというのが今までの解釈でした。その句碑を書いた人の想いは、実はもっと深いものであったのではないかと、今は思うです。 TVで広島の原爆体験のある人たちに今回の福島原発についてインタビューしていましたが、大量破壊兵器である原爆と国民に利益をもたらすための原発とは別物だと答えていらっしゃいました。しかし、放射能被爆という現象だけをとってみれば、その根源が大量破壊兵器であろうと平和利用であろうと何も変わりはないのです。確かに原爆はその目的のために一瞬にして町を壊滅させるだけの大きな線量で爆心地近くの人々を焼き殺し、そのほかの人たちにも長年にわたりいまだかつて人類が経験したことのない放射能による健康被害を残し続けてきました。福島原発から放射能が漏れ出し始めてからまだ5ヶ月弱、今のところ重大な健康被害について報道はされていません。しかるに、広島の原爆体験者のご老人が、あの原爆の惨事とは別物と感じるのも無理はないかも知れません。しかしそれとは逆に、低被爆の持続が人体にどのような影響を与えるのかというデータは乏しく、放射線が、人体はもちろん、その他の生物にこれから何が起こるのか、終戦当時の日本人同様に何も分かってはいないのです。ここでもう一度、｢過ちは繰り返しません」という句碑について考えてみてください。私が今思うことは、その過ちとは、科学技術の誘惑だったのではないかということです。人類の過ちは、戦争と文明。原子力はまさにその両面において、66年前に日本人が誓ったはずの人類の過ちだったのです。蛇足ですが電力会社のやり方には以前から嫌悪感を感じていました。非常に陽あたりのよい家に引っ越したので太陽光発電をしたいと思ったら、オール電化にしないなら電気を高く買わないとか、いきなり電話してきて湯沸かし器を電気にしたら電気代を安くしてやる (その電力は原子力なんだから必要ない電力は使いませんと言ったら、｢別に僕はいいですけど、あなたは10年間で100万円損をしますよと鼻で笑った）とか、半ば脅迫じみたセールスを繰り返した揚句に、今や節電のお願いです。もともと節電してるんだから、これ以上どうせい言ってんだと言いながら、先月は昨年同時期より20％以上使用電力量下げました。とは言え、このプロバイダーは関西電力だから、変なこと言ってたらページを削除されるのかな？

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