検査について



 弊社輸入の冷凍えびは、現在以下の4つの検査により 安心・安全 が確立されています。 

 
  A) 海外の生産者による検査
   B) 海外の公的機関による検査
   C) 日本にて通関時の命令検査(厚生労働省による)
   D) 日本にて無作為に行われるモニタリング検査(厚生労働省による)

 


 A) 海外の生産者による検査

 ■ 現在多くの生産者は HACCP を取得し、その基準に準じた製品を生産・輸出しています。

 ■ 生産者での検査体制 

 (1) 原料を養殖池より買付時----鮮度、色、抗生物質の使用有無、病気 等検査 

 (2) 生産時----工場に付属する検査室にて都度検査。 (参考 証明書1, 証明書 2)

          (検査項目) 抗生物質一般生菌数、大腸菌群、サルモネラ、腸炎ビブリオ、コレラ、など


 B) 海外の公的機関による検査


 輸出時----政府公認の検査機関での検査証明。 (参考 証明書 3証明書 4)

          (検査項目) 一般生菌数、抗生物質 など


 C) 日本にて通関時の命令検査(厚生労働省による)


 輸入通関時---- 厚生労働省により命令検査が行われます。 (参考 証明書 5証明書 6)

           命令検査は、輸入時に毎回実施されます。 違反の場合、廃棄・積戻しの処分となります。

          (検査項目) テトラサイクリン系抗生物質・一般生菌数など。



 D) 日本にて無作為に行われるモニタリング検査(厚生労働省による)


 上記の通関時の命令検査に加え無作為に厚生労働省によりモニタリングの検査があります。 
 (参考 証明書 7証明書 8)
 

          
(検査項目) 抗生物質など。

 
 モニタリング検査では、各種の抗生物質など徹底的な検査が実施され、輸入食品の安全・安心
 確立しています。