荘厳で穏やかな夜のミサ 「神に感謝!皆様に平安を!」、「クリスマスおめでとう」
2010年12月24日深夜11時、荘厳で穏やかな寒空の中、紙教堂で初めての夜のミサが行われた。メリノール会呉叔平神父と杜斐然神父が主礼を務め、慈愛に満ちた神父に導かれながらミサの儀式は進み、人々は祝福を受けた。「旅人之糧聖詠団」(Esca
Viatorum Catholic Choir)によるラテンの聖なる調べに、人々は深い感動に酔いしれた。参加した人たちは、宗教の違いを越え、ミサの荘厳な雰囲気の洗礼を受けて、クリスマスのよろこびと神の恩恵を等しく感じとった。
すべての儀式は明くる1時近くに終わり、全員でお祈りし、互いに祝福し、紙教堂での最初の夜のミサに参加した人たちは、悦びをもってクリスマスを迎えたのである。
(新故郷文教基金会HPより) |