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          lennyを使おう            Linux カウンター3


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icedoveインストール 音楽を聴く「ネットラジオ」

以前のバージョンですと、日本語のメニューを出したり、日本語入力ができるようにするためには、自分で設定が必要で、大変でした。
でも、ここ最近の、etch や、このlenny などでは、インストールすれば、そのまま日本語環境ですので、大変な進歩です。
皆さんのご努力に感謝です。
ただ、前のページにありましたように、新たに、icedove のようなアプリケーションを自分でインストールした時には、自分で、日本語の言語パックを、取り込む必要がある時もあります。

日本語環境は整ってきていますので、ここでは、私が、日本語を扱う時に、まごついたところを、ご説明しておこうと思います。

(1)toolbar、言語バー、について
toolbar っていうんでしょうか、言語バー っていうんでしょうか、Windows でもありますように、「あ」とかの入力モードの変換などが並んでいるメニューがあります。
これが、出てくれたり、消えたりで、困ったことがありました。
根本的になおせたのではないのですが、以下のように、バーをgnomeのパネルに入れることで、しのいでいます。

2008年3月18日(火)
言語バー(toolbar)が、起動時や、終了時には一瞬現れても、肝心の使用時には消えている件で、困っていたが、DebianMLで、言語バー(toolbar)を、gnomeのパネルの中に入れる話が載っていました。
端末で、
$ im-switch -c
   ・・・
 6 uim-systray
* 7 uim-toolbar
   ・・・
7を選んでいたのを、6にするとパネルの中に入れることが出来、常に表示された。

 toolbar

端末上で表示の出方は、下の、注)im-switch を参照お願いいたします。

(2)toolbar の「設定」その1(下の画像上部参照)
toolbar の「設定」「ツールバー」「入力方式切り替えメニュー」で、「入力方式切り替えメニューを有効にする」のチェックは入れない方が良いようだ。
これまで、チェックを入れて、「変更の適用範囲」を選択していたので、直接入力、ひらがな変換などの選択で「あ」と出ていても、どのウィンドウのものかがわかりづらくなっていたようだ。
これまで、「半角/全角」キーで、入力を切り替えると、確かに、切り替わっているのだが、toolbar(言語バー)の「あ」「−」の表示が変わらないことがよくあった。
「入力方式切り替えメニューを有効にする」のチェックを外してからは、そういうことは少なくなった。
toolbar
注) 図3
その後、タイトルバーが青くなっていて、確かにそのウインドウがアクティブなのに、toolbar(言語バー)の「あ」「−」の表示が合わない時がありました。
ひとつの現象は、裏に、iceweaselブラウザがあって、タブの中に、自動更新されるホームページ(私の場合は、ゴルフトーナメントのリアルタイム速報)がありますと、自動更新された瞬間に、iceweaselブラウザの方の「あ」「−」の表示になってしまいます。
自動更新されるホームページのタブが見えていなくてもそうなります。
そのタブを消してしまうと、問題は無くなります。

(3)toolbar の「設定」その2(上の画像下部参照)
toolbar の「設定」「ツールバー」「ボタン」で、toolbar に出すボタンを増減できる。
「手書き入力パッド」というのがよくわからない。
toolbar に出して、クリックしても、変化なし。
しかるべき、アプリケーションをインストールする必要があるのかな?

(4)日本語変換で、F10を使った時 図3
日本語変換中に、F10を押した時の様子は、Windowsとは違います。
以前は、F10を押しても、なにか、メニューが出てしまったように思います。
それが、最近は、Windowsに近い動きにはなりました。
Windowsの場合は、忠実に押されたキーのアルファベットが出てきます。更に押すと、大文字小文字が変わったり、先頭大文字になったりします。
しかし、lennyの日本語変換では、アルファベットを打ち込んでいる時に、日本語変換できないアルファベットが入力されると、捨てられるみたいです。
ですから、その文字は、F10を押しても出てこないことになるようです。
日本語変換中に、シフトキーを押しながら入力して、大文字のアルファベットを打ったつもりでも、F10を押すと、小文字のアルファベットしか出てきません。
それと、使っているソフトによっては、F10を押すと、いまだに、メニューが出てくる場合があります。
エディターのgeditはF10では、「ファイル」のメニューが開きます。
Windowsでは、日本語変換中に、アルファベットを入力したい場合は、そのまま、入力したいアルファベットを入力して、F10を押せば良いのですが、lennyの場合は、やはり、日本語変換から抜け出て、アルファベットを打つのが吉です。今のところは。

蛇足ですが、Windowsでは、一旦確定させた入力でも、上をドラグして、反転させて、変換キーを押すと再び変換が始まりますが、lennyの場合は、できません。結構重宝なもんですけど。

注)im-switch
$ im-switch -c

There are 8 candidates which provide IM for /home/miyano/.xinput.d/ja_JP:

 Selection Alternative
 -----------------------------------------------
    1    default
    2    default-xim
    3    none
    4    th-xim
    5    uim
    6    uim-systray
*   7    uim-toolbar
    8    uim-toolbar-qt
System wide default for ja_JP (or all_ALL) locale is marked with [+].
Press enter to keep the current selection[*], or type selection number: 6

(selection number: は、6を入力してenterを押すと、6 uim-systray が選択されます。)

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