スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク
アンケートモニター登録

←マクロミルはここがすごい! 

◆なんといっても他社アンケート会社の追随を一歩も許さない、その圧倒的アンケート数の多さ・充実ぶりにあります。アンケート数が多いということは、それだけ私たちにとっては稼げるチャンスがふえるということ。

          lennyを使おう            Linux カウンター3


前のページ

カードリーダーとデジカメ

次のページ
音楽を聴く「ネットラジオ」 gnome-audio で、音を出す

etch でもできましたが、lenny でも、Windows のように、usb のカードリーダーを挿せば、使えます。
これも、大変な進歩です。
昔の苦労話は、この「Linux挑戦日記」の「sargeでWindows カードリーダーとデジカメ」をご参照お願い致します。cardreader1
私のUSBカードリーダーは、BUFFALO MCR-C12/U2 です。4種類のカード差込口があります。
driverをインストールすることなく使用出来ました。
USBに差すと、カードが刺さっていなくても、カードリーダーを挿せば、コンピュータに4つのアイコンが出てきます。(画像下段)

cardreader2 カードを刺すとアイコンのひとつが変わります。(画像下段)


デジカメ デジカメも同様で、電源を入れ、USB接続すれば、コンピュータに、1つのアイコンが出てきます。(画像下段)

リムーバブルICON リムーバブルメッセージデスクトップのアイコンは、カードリーダーにカードを挿せば出てきます。デジカメもUSB接続されると出てきます。
この時、メッセージが出ます。「写真を取り込む」を選んでも、何にも変化がありません。
ずっと、これが悩みの種でした。でも、解決しました。
結論から言いますと、
$ sudo apt-get install gthumb
で、インストールして、「写真を取り込む」を選ぶと、画像のあるディレクトリ(フォルダー)が見られるようになります。
そこまでのことですが、悩みの種がちょっと消えました。
写真を取り込む
解決に至った経緯の詳細は、以下の通りです。

2008/07/26
システム-設定-リムーバブル・ドライブとメディアの設定-カメラ、でデジタル・カメラの項で、
gnome-volume-manager-gthumb %h
というコマンドが入っていた。

◯端末で実行してみると、

$ gnome-volume-manager-gthumb
libhal.c 1303 : invalid udi: doesn't startwith '/org/freedesktop/Hal/devices/'.
error: libhal_device_get_property_type: (null): (null)
/usr/bin/gnome-volume-manager-gthumb: line 4: gthumb: command not found

◯/usr/bin/gnome-volume-manager-gthumb の内容は、以下のようです。
「line 4: gthumb: command not found」 から、4行目を見ると、
gthumb --import-photos という画像を取り込むらしい内容だ。
このコマンド(gthumb)がないということらしい。
  ----------
#!/bin/sh
MOUNT_POINT=$(hal-get-property --udi "$1" --key volume.mount_point)
if test -z "$MOUNT_POINT"; then
gthumb --import-photos
else
ROOT=${MOUNT_POINT}
dcim=$(ls "${ROOT}" | grep -i dcim)
if [ $? -eq 0 ]; then
ROOT="${ROOT}/$dcim"
# if there is only one dir in the dcim directory, enter it
if test $(/bin/ls -1 "${ROOT}" | wc -l) -eq 1; then
ROOT="${ROOT}/$(ls -1 "${ROOT}" | head -n 1)"
fi
fi
exec /usr/bin/gthumb "${ROOT}"
fi
  ----------

◯ gthumb をインストールして見ます。

$ sudo apt-get install gthumb
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了

以下の特別パッケージがインストールされます:
gthumb-data libiptcdata0
以下のパッケージが新たにインストールされます:
gthumb gthumb-data libiptcdata0
アップグレード: 0 個、新規インストール: 3 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
2815kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 8700kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y
取得:1 http://cdn.debian.or.jp lenny/main gthumb-data 3:2.10.8-1 [2124kB]
取得:2 http://cdn.debian.or.jp lenny/main libiptcdata0 1.0.2+libtool01-2 [24.5kB]
取得:3 http://cdn.debian.or.jp lenny/main gthumb 3:2.10.8-1 [667kB]
2815kB を 1s で取得しました (1964kB/s)
未選択パッケージ gthumb-data を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 116444 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../gthumb-data_3%3a2.10.8-1_all.deb から) gthumb-data を展開しています...
未選択パッケージ libiptcdata0 を選択しています。
(.../libiptcdata0_1.0.2+libtool01-2_i386.deb から) libiptcdata0 を展開しています...
未選択パッケージ gthumb を選択しています。
(.../gthumb_3%3a2.10.8-1_i386.deb から) gthumb を展開しています...
Processing triggers for man-db ...
Processing triggers for menu ...
gthumb-data (3:2.10.8-1) を設定しています ...
libiptcdata0 (1.0.2+libtool01-2) を設定しています ...
gthumb (3:2.10.8-1) を設定しています ...
Processing triggers for menu ...

◯これで、「写真を取り込む」をクリックすると、gthumbの画面になり、SDカードの中が表示されます。
ディレクトリ(フォルダー)が階層になっていてもそこまで行ってくれるようですが、どこかの階層に、2つ以上のディレクトリ(フォルダー)がある場合は、そこで、止まるので、自分で、画像のあるディレクトリ(フォルダー)を選ばなければなりません。
gthumbの画面の「編集」-「設定」で、「ビューア」の「画像を読み込んだ後」を「ウィンドウのサイズよりも大きい場合はウィンドウに合わせる」を選択しておいた方が良いようです。
大きな画像の場合は、デフォルトの設定ですと、極一部しか見えませんでした。
スライドショーも出来ます。

◯マウント解除は、
デスクトップのアイコンを右クリックして、アンマウントを選択するか、「コンピュータ」上のアイコンを右クリックして、アンマウントのどちらかで、デバイスを取り外せます。
このときに、デバイス上の画像を見ていたり、文書を呼び出していたりすると、アンマウント出来ないと言われますので、保存、終了させてから、アンマウントして下さい。
デバイスのマウントが解除され、安全に取り外せたと言う内容のメッセージが出るときがあるが、出ないときもある。
どういうときにメッセージが出るのかはなぞ。
何か情報があれば報告致します。

ページトップボタン

lennyを使おう「目次」    伝言板    意見メール    TOPに戻る


前のページ カードリーダーとデジカメ 次のページ
音楽を聴く「ネットラジオ」 gnome-audio で、音を出す