○怪獣系 |
『怪物屋&アトラゴンGK』 |
海外キット・版権キットの販売と完成品工房のディーラーです。今回の当日版権ものは、大山竜さんの新作「84ゴジラ」・再販「ビオゴジ」・「キンゴジ」・「GMKゴジラ」・「ロジャー&ドロシー」、宮崎逸志さん原型の新作「ガマクジラ」・再販「マタンゴ怪人」、YATAKEさんの初原型「SELEN」でした。特に「84ゴジラ」に関しては、私的には今まで発売されていたキットの中で決定版になるものじゃないかなと思います。また、YATAKEさんは、塗装に関しては超一流との認識があったのですが、原型製作に於いてもすばらしい才能を発揮されてました。海外キットでは、ユニバーサルモンスターの顔が文字盤となった「モンスタークロック」は、超おすすめ品です。
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『酒井ゆうじ造型工房』 |
ご存知、ゴジラ造形の第一人者、酒井さんのブースです。今回は、私が出遅れた為、伺った時には既に、展示品以外は売り切れていましたので、どのような再販ものがあったのかは分かりませんが、展示品としては、「FWゴジラポスターバージョン」と「ゴジラ2004」・「総攻撃ゴジラ出現」がありました。毎回、レポートでも書いていますが、今回の「FWゴジラポスターバージョン」もすばらしく、ポスターのイメージそのものです。 |
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『T’sFacto』 |
韮澤靖イラストイメージゴジラのジオラマ展示がありました。また、コーナー部には、イラストイメージゴジラとGMKゴジラの上半身モデルが展示されており、展示の仕方にもセンスが光っていました。(上の写真をご参照下さい) |
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『ダイモス』 |
継続販売品に加えて、新作の「デストロア飛翔体」「FW摩天楼ラドン」「バトラ成虫」の他、「FWのキングシーサー」や「ガイラ」も展示されていました。 |
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『レジンシェフとうけけ団』 |
ゴジラ関係では、一番の展示量を誇っていた、ワンフェス3回目のパワーのあるディーラーです。毎回新作として出される数が多くて、びっくりします。再販ものもありますので、ここで購入するだけで、財布は破産状態です。 |
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『SHINZEN造形研究所』 |
今回の新作は、「バトゴジ〜海底対決」でした。その他ゴジラ関係で4種類、恐竜関係で4種類の展示でしたが、各方面のページで既に紹介されていますので、敢えて信善くんのもう一つのシリーズものである「ラスカル」の写真を載せてみました。もうNO3まであるのですが、毎回「子供のために」と言い訳しながら購入させてもらっています。 |
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『おまんたワールド』 |
絶品です!!最高です!!「息子とサエコ」キットの前田美波里さん。半端なく激似でした。予算が許せば一番欲しかったキットなのですが・・・。他には、「X星人」や「海底原人ラゴン」が展示されていました。「おまんたワールド」さんは毎回上手いところを突かれますねぇ。 |
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『VS with ☆M−ぷろじぇくと☆』 |
長岡さんと神田さんがされている京都のデーィーラーです。今までは、ディフォルメが中心だったのですが、今回リアルサイズのバランが展示されていました。長岡さんのリアリティーあるディフォルメと神田さんの可愛らしいディフォルメが今回も盛りだくさんで、屋台のようなとても楽しげなレイアウトにての展示でした。(長岡さんとお話していて、写真を撮るのを忘れてしまいました(T_T)/~~~) |
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『モンスターズ・28』 |
丹羽さん原型の「GMKゴジラ」が当日版権品として、発売されていました。噂では、怪物屋の大山竜さんに少しだけ手解きを受けたとか。元々実力のある方なので、さらにパワーアップしたキットです。とても初めての原型製作とは思えません。これから注目したいディラーです。 |
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『浅井造型』 |
前回のモスラに続くモスゴジをセットにてジオラマ展示されていました。家に置く場所がないので、断念しましたが、スペースさえ確保できるなら、手に入れたくなるキットです。(モスゴジが単体で置く事ができれば・・・浅井さんのモスゴジは最高です。) |
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『イーグルCRAFT』 |
南田さんが主宰するディーラーです。前回のワンフェス同様、今回も大変お世話になりました。今回の新作は、「初代アンギラス」「スペースゴジラ」「ペムスター」でした。ガイドブックの広告等で、開催前から楽しませてもらいましたが、「初代アンギラス」の羽が開いたポーズは、南田さんならではの拘りが発揮されたキットだと思います。 |
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『かっぱ堂』 |
今回もお世話になった、田中さんが主宰する当日版権キットも販売する完成品工房です。当日版権ものとしては、新作「FWガイガン」「40cmデストロイア」及び再販「ギドラ」でした。開場後あっと言う間に列が出来、少々慌てていましたが、「FWガイガン」と「ギドラ」は即完売し、「デストロイア」も昼前には完売していました。ここだけの話、「デストロイア」と「ギドラ」は羽が薄い為、再販が難しいらしいですが、会場で相当数の再販希望の声があったので、なんとか頑張ってみるとの事でした。 |
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○クリーチャー系 |
『S.A.E』 |
「じゃぼうにあ」の新作・再販物が目に付きました。特に、毒島さんの再販「アキュラ・ズェム・ゼイ」や新作「大薙刀のジャヌカ」には、びっくり。今現在、手に入るキットでここまで完成度の高いキットは、他にはないのでは?今後とも要チェックのディーラーです。 |
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『電ねこ団』 |
当初、ノーチェックのディーラーさんでしたが、たまたま「かっぱ堂」の近くにあり、通りすがりに見つけてしまいました。韮澤さんや鬼木さんのオリジナルライダーをスクラッチして販売されており、ファンキュアの製作途中品も展示されていました。 |
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○その他 |
『ヘビー・ゲージ』 |
大西孝治さん原型の「サイボーグ忍者」と「バトー」他が新作として発売されており、会場5分後に行ってみましたが、すでに長蛇の列が・・・前回も「荒巻大輔」が即完売したと聞いていましたが納得しました。サイズが小さいながらも細部まで造り込まれていて、存在感のあるキットが数多くならんでいました。 |
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『スタジオ猿仮分室』 |
毎回、新作としてメタルギアのキットを一つづつ発表されています。今回は「サイボーグ忍者」でしたが、目にクリアカバーが付属し、LEDを埋め込むことが出来ます。1/6ぐらいのサイズですので、ボリューム感もありお奨めです。私は、前回から購入しているのですが、メタルギア自体知らなかったので、今頃「メタルギア ソリッド2」をやっています。 |
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『REFLECT』 |
夏のWSCで話題になった吉沢さんのブースです。さすがフィニッシャーでもある方なので、「イノ」も素晴らしい!吉沢さんの原型に吉沢さんの塗装まさに、完璧です。 |
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『Y&S工房 艶夜の夢』 |
ここも当日までは、完全にノーチェックでしたし、ケルベロスや攻殻機動隊なるものもあまり知らないのですが、通りがかりに見つけてしまいました。「ケルベロス」のマスク有りバージョンとマスクなしバージョンなんて上手いですし、造形的にも良く出来ていると思いました。また、サイズ的にはおそらく1/10ぐらいと小さいのですが、主張しているキットが多く展示されていました。 |
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『Long Long』 |
今回、WSCに選出された小林真さんが居られる「LongLong」です。「メイフェア」は、女の子キットに興味のない私でさえ気になってしまう、一種独特の世界観のある、すばらしいキットだと思いました。ワンフェス価格3,800円はお買い得でした。 |
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『ゴスポップ』 |
同じく、今回のWSCに「格闘球技少女」が選出された竹中喜洋さんが居られる「ゴスポップ」です。ワンダーショーケースにて、「メイフェア」を購入する為に並んでいる時に、完成品をみて買ってしまいました。こういうキットの相場は知らないですが、やはりお買い得価格だったと思います。顔や衣装の造形に、怪獣キットにはないものを見たような気がします。 |
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『Aule』 |
韓国の造型師G.O氏によってつくられた「AIKA」は前回から目をつけていたキットの一つです。遠藤浩輝氏の原画をそのまま立体化したこのキットは、メカと人体・無機質と有機体が融合した様な見た目に不思議なキットですが、全てにおいて破綻のないすばらしい作品だと思います。 |
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