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まだまだ企画段階ですが、Dollypop!ではオリジナルの交換用骨格パーツの開発を企画しております。現状では金型整形をするだけの資金力がありませんので、3Dプリント出力を前提としたものとなりますので、『このパーツだけは何とかならないのだろうか?』と思ってらっしゃる部分があれば、そこを埋める製品になればと考えております。
もっとも公差の確認もこれから、強度の確認もこれからな上に、3Dモデリングで発生するゴミデータの掃除をどうするかで悩んでずっと止まっているレベルですので、発売時期に関してはまだあまり期待しないで下さいね。
一応、モデリング済み(一部未レンダリング)のパーツの開発上の目標を列記しておきますと、
首骨格パーツ |
ヘッド形式に関わらず、 |
胸骨格パーツ |
肩スウィングを使うと、 |
お腹骨格パーツ凸字 |
安定した保持と調整幅の確保と、骨折しない構造 |
お腹骨格パーツT字 |
スムーズな長さ調整機能と、 |
50用腰骨格パーツ |
外皮を噛んでも破損しない構造 |
50用手首骨格パーツ |
可能なら多様なハンドパーツに適合するようにしつつ、 |
膝関節パーツ |
スムーズで美しい膝の外見の実現。 |
となっています。
ただあくまでもこれは開発目標であり、実際には『現在ある物と比べて最低限の存在意義を達成出来たものを発売する』という方針です。勿論目標は全てにおいて現行品に勝り、その上で達成したい機能を追加することですが。現実には素体内のスペースの問題もあり、一長一短となっても求めていた美点があれば製品化するものもあるかもしれません。出来れば、全てにおいて十全だ!と宣言出来るものにしていきたいですが。
強度上の向上を求めて試作するものも多いですが(出先でパーツが破損して涙を飲んだ経験が、私も結構ありますので)、Dollypop!初の製品である60センチ3分割ボディーを出す前から目標としていた、究極の膝骨格パーツに特に期待して欲しいところなのですが‥‥。こちらは他と違い外から見えるパーツですので、仮に3Dプリントで形を出せたとしても、着色をどうするのか課題が解決しておりません。50用手首骨格パーツも同様ですが、見える部分が狭いので、良い物が出来そうならテスト販売はしたいと思います。
いずれにせよ高品位なナイロンのカラープリントを依頼出来る先や、染色をお願い出来るところをご存知でしたら、是非ともご教授下さいませ!
尚膝関節はネジ穴が一つだけ外に出る構造なのですが、現状ではチラッと覗いても見えにくい膝下側の内側に設定してあります。が、50用の普通太腿がもし脛側とセットになった場合は、下腿外側の方がオーバーラップが大きいので、 ネジ穴を外側に移動するかもしれません。現在、どうするのか検討中です。
ひょっとすると、50・60兼用ムッチリ太腿の短縮改造の結果を参考に、そもそも膝関節の構造を変える可能性もありますが。
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