ある日3

ある日

9月10月11月
自分に余力がなかったために、文章にならなかった月日です
その間も母は元気でいてくれました。
子供の心配をよそに 畑に行ったり、デイに出かけたりと楽しい毎日を過ごしたようです。

先日思いがけなく、母から届いた荷物に、電話をかけようか、畑に行って留守だろうか・・・と気をもんだところへ母からの電話

「明日荷物が来るけん」
『今日ついたよ』
「昨日送ったのに早いのう」
『うん ありがとうね』
「元気にしとるかぁ」
『うん』

それだけの会話ですが、母はまだ私を覚えてくれていることは 幸せだなあと思います。
家に帰ることもままならなくなったけれども、いまだに私を覚えていてくれる。
私のためではないけれど、元気でいてくれることに感謝です。

12月
今年の冬は暖かかったのですが、急に冷え込んで例年並になってきました。
どうしているかな?と思いながらの毎日です。

2004年1月
恒例の年始電話
「おめでとう」と言う声を聞きながら、『元気そう』とうれしくなる自分がいる。
今年も元気でいて欲しいと願いつつのご挨拶です。
《明けましておめでとう》